純粋な音楽番組が少なくなる中、健闘しているのが

フジテレビの「僕らの音楽」。



10月6日の放送は吉井和哉氏!

毎回恒例のセッションは布袋寅泰氏で、曲は「スリル」!

イエモンもBOΦWYも大好きなので

私にとっては夢の競演です。

吉井さんは森雪之上氏のキザな歌詞をさらりと歌いこなし、

布袋さんは、超ノリノリでギターを弾きまくり。

やっぱり布袋さんは華やかで存在感のあるボーカリストの後ろで

個性的なバッキングをしつつ、ギターソロになると、

グワーッと前に出てくるのが似合ってますし、

本人も好きなんでしょうね。

このコンビはこの一回だけでもったいない。

是非、アルバムを作って、ツアーを回って欲しいですね。

ま、とにかくこの映像は永久保存しておきます。

そして「僕らの音楽」のもう一つの名物が

ゲストとの対談。今回は美輪明宏さん。

吉井さんは美輪さんを非常に尊敬されてるようで、

かなり恐縮しながら話していました。

そんななかで、美輪さんから

「吉井さんが思うロックていうのはどういうの?」と聞かれて

「煩悩がビートに乗っているのがロックかな、と思うんです。」

と答え、最終的には

「ロックってのは生き様よ。

存在そのものがロックっていうのが、本物のロックよ。」

と励まされて対談は終了していました。

煩悩を解き放って、お金をもらえるのは芸術家くらいのもので、

我々普通のビジネスマンはお客様の煩悩を解き放つお手伝いをしたり、

煩悩を押さえて仕事に取り組むことが多いのですが、

自分の生き様、存在そのものが自分の仕事に反映されるということはあると思います。

と、いうか自分の生き様、存在そのものが反映されるような仕事を

一生のうちに一回でもやらないといけないと思います。

大変ですけど。

吉井さんの新曲『WEEKENDER』の中の

「遠回りしても 良かったと言える 大人になりたい」

の歌詞に、そうだよなあ、と共感してしまうのは

私だけではないと思います。

39歳でもカッコいい、吉井さん。

私も自分の仕事で少しでも

自分なりのカッコ良さを醸し出せるようになりたいものです。

吉井和哉
39108 (通常盤)
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ちょっと前のR25にサンボマスターのカッコいい

インタビューが載ってました。

sambo

Q.夢を形にした3人だが、

職業としてのロックンローラーってどんなのもの?

木内「好きなことを仕事にできて、多くの人に聞いて

    もらえるのだからこんな幸せなことはない。」

山口「こんなに無欲でいることが重要だとは思わなかった。」

近藤「たくさんの人々に聞いてもらいたいが、

    消費されるのも怖い。」

Q.ロックをやる人としてのこだわりって?

山口「生命と肉体の芯に迫る作品とライブじゃないと

   ダメでしょうね。」

近藤「恥をさらす事。」

木内「音楽に対して妥協しないこと。」

Q.サンボマスターとして叶えたい夢と、

  そのために努力していることは?

木内「いつまでも三人で仲良くやれたらいいな。

   努力ではないかもしれないけど、

   自分が何をしたいのか、何が大事なのかという

   根っこの部分を見失わないようにしています。

   あとは、体をいたわること。」

近藤「時代やそこに暮らす人々に深くささるアルバムを

    できるだけたくさん作りたい。

    音楽が全てだと思うこと。

    様々な利権やしがらみがヒットを生み出している。

    音楽を基準にすべての判断をする。」

山口「必要な音楽をやる力と、ダメになったら

    すぐやめる力を持ち続ける。

    音楽と聞いている人と自分の欲望と世界の性欲と

    ウソについて考える。

    でも努力じゃねーか、これは。」

Q.最後に具体的な目標や夢を見つけられずにいる

『R25』読者に熱い応援メッセージを!

山口「あんたがたが間違ってたことなんて

    一回もないよ!」

近藤「夢とか目標とか挫折とか絶望よりも、

   心から動くほうへと進むべきだと思います。」

木内「僕なんかが、エラそうなこと言えたもんでないですが、

   夢が無いからって何も悪くないんですから、

   それでいいんですよ。」

R25 No.73 12月15日号 より

いやあ、カッコいいですね。

はっきり言って名言だらけです。

新しいアルバムが待ち遠しいですねえ。

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