風太の病名 | わが家のポメ日記

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人見知り・犬見知りのめい(16歳♀)と、
やんちゃだけどビビリな元保護犬の風太(12歳♂)と、
ハイシニアになってから飼育放棄された元保護犬の大ちゃん(享年18歳♂)
3ポメのブログです。

今日、大ちゃんの通院と風太の検査結果を

聞きに行ってきました。


大ちゃんは、咳の治療と左耳の治療で、

左耳は汚れもなくなり、においもほとんどなくなりました。

咳は最近少し増えてきたような感じですが、

いちおう今までの咳止めで様子を見ることになりました。


(↓おもちゃが気になる大ちゃん)

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問題の風太の検査結果ですが、

十二指腸のリンパ球形質細胞性腸炎(IBD)というものでした。

慢性・中等度で、便中ヘモグロビン(便の中の血液の量)が、

正常値20以下のところ1000以上もあって、

かなり出血していたとのことでした。


慢性膵炎と言われてから、ずっと療法食w/dを食べていましたが、

5/22の最初の診察の時に療法食i/dローファットを勧められて、

それでも症状が出てしまいコントロールできなかったので、

これからは低アレルギー食z/dと抗生剤と粘膜保護剤で

様子を見ることになりました。


良かったことは、

ステロイドを飲まなくてはならないほど重症ではなかったこと、

リンパ腫の可能性もあったけどその心配はなくなったこと、

エコーと血液検査の結果から膵臓に異常はなく

慢性膵炎のことは気にしなくて大丈夫と言われました。

エコーでは胆泥も見つかったのですが、

こちらも今のところは大丈夫とのことでした。


これからは、内視鏡検査をたびたびするのは大変なので、

便潜血の検査を定期的に行って、十二指腸からの出血がないか

チェックしていくことになりました。


病名がはっきりして、治療法が決まったので、

本当に安心しました。

リンパ球形質細胞性腸炎(IBD)は、内視鏡検査をしなくてはわからなかったので、

今の段階で思い切ってやって良かったです。

重症化してからでは大変でした。

お友達のシュガママさんが心配してラインをくれて、

病名をお知らせたら、

なんとシュガママさんのおうちのセレちゃんも3年前に

同じ病気だったと聞いてびっくり!

(その時のシュガママさんのブログはこちら→

大変な手術をしたという記憶はあったのですが、同じ病名だったとは。。。

でもセレちゃんのほうがいろんなことが重なって本当に大変でした。

セレちゃんも元気になったので、とっても励みになります。


風太も今はお薬が効いてだいぶいつもの調子がもどってきました。


(↓やんちゃっ子の顔に戻りましたよ)

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めいは元気ですビックリマーク
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風太を心配してくださった方々、ありがとうございましたm(_ _)m