ピカ待ちブログ☆

男性不妊、排卵障害のため不妊治療はじめました。
基礎体温、治療経過などの記録、妊活メモ、時々絵日記。


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ネットで質問掲示板のログを見ていたら、「ドゥーテストを分解しました」という人がちらほらいて、分解できるのかコレと思い真似してみました。ついでなので、線が出る仕組みも調べました。フライング時の判定・偽陽性に悩んでいる方の参考になればと。ドゥーテストでなくても、同様の妊娠検査薬であれば、おそらく原理は同じと思います。

興味のない方、検査薬の写真が苦手な方はごめんなさいスルーでお願いします。

サムネイル画像対策の挿絵を置いておきます。

$ピカ待ちブログ☆-判定ラインのイメージ画像
判定ラインでおこっている反応のイメージ画像↑
女の子=キャプチャー抗体、男の子=標識抗体、ハート=抗原(hCG)

まずは半分に分解してみた。


$ピカ待ちブログ☆-ドゥーテスト分解画像その1

キャップを外して割れ目に爪を入れるだけで、簡単に分解できました。

真中にはまっているのが、検査紙のようです。
まだいけそうなので、さらに分解してみました。

さらに部品ごとに分解してみた。


$ピカ待ちブログ☆-ドゥーテスト分解画像その2

真中にはまってた検査紙をさらに細かく分解してみると、5つの部品と、部品を止めるための台紙に分解できました。

ドゥーテストの添付文書によると、

ドゥーテスト・hCGは金コロイドクロマト免疫測定法によって、この尿中のhCGを検出する妊娠検査用キットです。

とのこと。この仕組みについて、少し調べてみましたので、画像に照らし合わせてまとめます。

ドゥーテストhCG妊娠検査薬の仕組み。


$ピカ待ちブログ☆-ドゥーテスト分解画像・解説
画像がビジーで申し訳ないです。簡単に補足↓
  • 吸収紙:検体(尿)を吸収する部位。
  • 標識抗体:金コロイドで標識された抗体のある部位。
  • 判定部分:セルロース膜で出来ており、判定ライン、確認ライン上にもそれぞれに別の抗体が固定されている。
  • 吸収紙2:反応を一定に保つための吸収パッド。余分な検体を吸収。
  • 乾燥剤:湿気予防の吸湿シート。

おおまかな流れは以下に。

まず、1の吸収紙により検体(尿)が判定部分の方へ運ばれてきます。

運ばれてきた検体は、吸収紙の下に敷かれている小さい紙(2)を通り、判定部分へ浸透していきます。この時、ピンク色に発色する標識抗体が、判定部分へ流れ出します。
もし、尿中にhCGがある場合、hCGは抗原として標識抗体と結合します。

判定部分のセルロース膜上を、標識抗体がゆっくりと移動していきます(毛細管現象)。よく、検査直後にピンクの線が流れ出ていくように見えるのがこれです。

さて、判定部分にはあらかじめ、hCG(と結合した標識抗体)をキャッチする判定ラインと、標識抗体をキャッチする確認ラインが用意されています。(図では略しましたが、それぞれに別の抗体が敷いてあります。)

尿中hCGがある場合、判定ラインのキャプチャー抗体にhCG/標識抗体の結合体がキャッチされることで、判定ラインが発色しピンク色に見えてきます。薄くても色が付いていれば、hCGがあります。

尿中hCGがない場合、色は着きません。ドゥーテストの場合、ロットによっては判定ラインが白く浮いて見える場合があります。この白線は陰性です。

また、正しい方法で検査が出来ていれば、確認ラインで標識抗体がキャッチされ、こちらもピンク色に発色して見えてきます。

フライングを行う際の注意点。


市販の多くの検査薬は50IU/Lであり、生理予定日1週間後からの検査ということになっていますが、それ以前の時期に使用する際には抗原が少なく判定に注意が必要です。

フライングを行う際のポイントとしては、
  • 薄くても判定ラインがピンク色に発色していれば、陽性。
  • 測定時間を過ぎると正しい判定ができなくなる。(ドゥーテストでは10分)
  • 白線は陰性。また、移動中に見えるピンクの線は陽性・陰性とは無関係。

ということです。

イムノクロマト法の特徴として、測定時間を越えてしまうと正しい判定が難しくなってきます。ドゥーテストで10分以内に判定を、となっているのはそのためです。時間が経ってから判定ラインに線が見えてきてもあくまで偽陽性であり、正確な判定は困難です。

また、分解した際に、判定部分の採尿部側(左側)にピンク色のラインが残っていることがありますが、図を見て頂けると分かるようにここは標識抗体と接していた部分であり、仕様です。残った標識抗体が発色しているだけであり、陽性ラインがずれてしまったわけではありません。

それと余談ですが、尿中のhCG濃度が高すぎると、標識抗体と結合できずに余った抗原(hCG)が先回りして判定ラインに結合してしまうため、偽陰性となります(プロゾーン現象)。フライングには関係ありませんが、妊娠発覚後に検査薬が陰性になる場合はこれにあたります。

まとめると、
  • 極薄でも判定ラインがピンク色に発色すれば陽性。※但し10分以内に
  • 10分すぎてのラインは偽陽性の可能性あり。
  • 灰色線・白線は陰性。分解後の左端ピンク線は判定と無関係。

となります。フライングの際の参考にしていただければと思います。

参考サイト1:イムノクロマト法|アキュートケア支援サイト
参考サイト2:イムノクロマト法原理|株式会社ビーエルHP



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