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✈ BEING 在り方と愛と人生

 

 

PON (The Power of Now) の集まり、

 

今回の主なテーマは、「Being」。

 

Beingとは「どうあるか」という意味、

 

存在するということ、状態をさす。

 

いまここの状態をあらわす時にも・・

 

Being presentとつかわれる。

 

 

今回は人としての在り方や家族との

 

関わり、そして「愛」についても

 

触れました。愛とは人が何か行動を

 

したり、物質的に何かを貰ったり

 

与えたりすることだけではない。

 

ただそばにいる。存在する。

 

一緒の空間に身をおき、お互いに

 

存在を承認しあっている場合にも、

 

愛を感じることができるのです。

 

私はそう感じます。

 

ちょっと幸せとはそいういうもの。

 

 

ただ相手が自分とは違う領域にて

 

愛を感じるタイプなら、

 

一緒にいるだけではダメなのですね。

 

相手に伝わらず自己満足となる。

 

 

ライフコーチングでは3つの「~ing」

 

領域を扱います。

 

たいていの人は「Having」や 「Doing」

 

に意識が向いていて、それらに対しての

 

自己基準や他者と比較して問題とする。

 

Being どうあるか     (存在)
Doing 何をするか         (行動)
Having 何を持っているか(所有)

 

人生において在り方が大事というのは、

 

自分がどうあるかという土台の上に、

 

行動があり、結果としての所有がある。

 


↑ 手書きのメモ:
土台の在り方の上に行動がある。
そして、結果。

Having 手に入るものは、その人の在り方

につながる。その繰り返しで人は向上する。

ただ何が手に入るかという結果の部分に

対する評価は、その評価する人の在り方に

関係する。そして、それは自分と他者で

違うかもしれない。

 

このピラミッドとは逆に、まずは自分が

何を所有しているか、どんな行動をしたら

なりたい自分になるか、ヴィジョンを決め

それに向かって行動する方法もある。

 

 

自分軸がないと、いくら方法、行動、

 

物質的な欲を満たしても、真の幸福は

 

得られません。

 

人によっては在り方ばかりで行動や所有

 

の領域をスルーしているかもしれません。

 

行動や所有も、在り方に影響を与えると

 

捉えると、やはりバランスが大切だと

 

思います。ただ、そのバランスというのも

 

その時々の状態や流れによる。

 

全体的に俯瞰した視点を持つといい。

 

 

話を集まりでの対話に戻します。

 

神や愛について、どう捉えるか・・。

 

私たちひとりひとりが愛を持っている。

 

存在そのものが愛である。

 

日々の人間的生活の中で、曇りが生じ

 

私たちが本来持つ光や愛が見えにくい。

 

そいういうような対話がありました。

 

 

私たち、ひとりひとりのことを

 

様々な宝石に喩えることができます。

 

磨くと中からでてくる美しい宝石。

 

曇りのある人生とは、日々の生活に

 

流されて生きること。磨かない原石は

 

特徴のない石ころのように見える。

 

自分の人生を生きるとは、原石を常に

 

磨き続けることであり、その存在に

 

価値を見出すこと。

 

毎日、自分をケアするということは、

 

自らの愛を育むことにつながり、

 

それは他者へも向けられるのだと思う。

 

 

いつもありがとうございます。