私は、物事が予定通りにいかないと、かなりイライラむかっします。

皆さんは、どうですか?

特に子供のことで何かあり、時間に遅れそうになると、イライライライラ・・・

(あれ?テーマを「イライラしてしまう時」にするほうが良かったかしら笑)


子供が言うことを聞いてくれないと、イラッむっとします。


どちらの場合も、自分で想定したことを想定通りに出来ないと

イライラしてしまっているということです。


私はずっと、こうしたことでイライラする自分を、

自分勝手なわがままな人間なんじゃないか、と思い、

そんな自分が嫌いで、そんな自分を責めてきました。

そんな自分を卒業しようと、理性的に感情を抑えようと努力してきました。


心理学やコーチングを学んだり、

多くのクライアントさんと出会わせて頂いたりしながら変化してきて、

そして、この「インナーチャイルドセラピー」と出会い、

予定通りに想定通りに行かない時、

「想定通りに予定通りに出来ない自分はだめだ」と心の奥底では思っていて、

そんな自分を責め、そんな自分を裁き、

そんなだめな自分になりたくない!!だから予定通りにしたい!!と

イライラしてしまっているのだということが、段々とわかってきました。


「想定通りに出来ないのは、自分が悪いからだ、自分がだめだからだ」

という思い込みが、潜在意識に入っているのです。



様々な「こんな自分はだめだ」があると思いますが、その根っこはどれも、

実はバーストラウマから来ていることがとても多いのです。


私の場合であれば、陣痛促進剤を使って生まれていること、

難産になり、助産師さんが母のお腹に乗って私を押し出したこと、

出産後、少し母と離れたであろうこと、

そういったことがバーストラウマとなり、私の人生のベースである

「自分のせいだ」「自分が悪いんだ」という思い込みを作ってしまっていることを、

「インナーチャイルドセラピー」で知ることが出来ました。


例えば、赤ちゃんや幼児が頭を壁にがんがんぶつける自傷行為や、

小さな子供がお友達を叩いたりかじったりしてしまうのも、

「自分が悪いんだ」「自分がだめなんだ」と思った時、感じた時に

そうしてしまうのです。


例えば、「子供をかわいいと思えない」のも、

子育てを上手に出来ない自分はだめだ、

本で読んだり話を聞いたりしたみたいに上手く出来ない自分はだめだ、

そんな思い込みから、かわいく思えなくなっていたりすることもあります。


もしも、あなたもそんな一人であるとしたら、

あなたの中に、

「だめな自分であるのが苦しい」「悪い自分であるのが苦しい」

というインナーチャイルドがいるのかもしれません。


そのインナーチャイルドを自分で育て、幸せな方向へ向かわせてあげられるのが

「子供も自分も愛せるセッション」です。


インナーチャイルドの「自分はだめだ」の思い込みの下に、

お子さんへの溢れる愛情が、ただ、存在しています。



ただ、そこに「愛」があります。

どんなお母さんも、子供を愛していないお母さんは、いないのです。




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