お待たせしました
「加賀屋」第2弾、
まずは、お部屋のヒミツから
前回、お部屋に
ロマンチックぅ~な露天が
↓付いてたことは、
お話ししましたが…
お部屋全体は、
というと、
まず入ってすぐに
応接スペースがあり、
窓の外には…
↓
わは~~
悠々とした、
七尾湾が見えます
(あいにくの空模様、
ではありますが)
…で、くるっと振り返って
応接の逆側に
おおっ
もったいないほどの
広~~い和室がっ
わは~~~
こちらも、七尾湾が見える
お天気よかったら、なお
…と、ふにゃふにゃ
窓の外を眺めてたら、
↓
はいっ
再び、客室担当係の
「月子さん」の登場です♪
(↑上記写真は、イメージ)
まず持ってきてくださったのが、
こちらっ↓
加賀屋特性の和菓子と、
煎れたてのお抹茶
う~ん、体があったまる
この間、月子さんは
「まず、ごゆっくりなさってください」
と、一旦さがります。
しばらく経って、今度は
↓
お煎茶と夕刊、そして
(↑月子さんのお顔、は
次回のお楽しみ)
こちら↓を持ってきてくれました
(…って、見えにくい)
アップにしてみましょう
はい、こちらです↓
んんっ
よく見ると、浴衣の帯に
「3」と書いてありますが…
実はこれ、迷子になったときに
加賀屋の人に聞けば
分かるように、なんですって
も少し説明しますと…
さすが加賀屋、
大旅館なんですね~~♪
このように、
↓4棟(5棟)に分かれてまして
私・牛窪が泊まったのは、
↑一番左の、「能登渚亭」。
(若い人に人気、のようです~)
この棟の帯カラーは
「紫」で、
私が泊まったのは、3階。
ゆえに、
紫の帯に「3」と書いておけば、
↓
「私の部屋、どこだっけ??」
と迷っても、
加賀屋のほうですぐ分かる、
…ということらしいです。
なるほど~~
…では、さっそく
待望のっ
露天風呂に入りましょう~
そうそう、
加賀屋の「お部屋露天」は、
お湯入れっぱなし、じゃ
ありませんでした
お客さまが到着したあとに、
キレイなお湯を
張ってくれる仕組み
(入るとき、最初だけ
少しうめてから入ります☆)
しかも
「お部屋露天」も、
温泉なんですよ~~♪
脱衣所&洗面は
「浴室ヒーター」
があるぅ。
月子さんに
↓
「これから
お部屋のおフロ、
入ります」
と宣言したところ、
「じゃ、温めて
おきますね」と
つけてくれました
おかげで、あったか~い☆
続いて、
お待ちかねの、スパへっ
…については、次回
詳しくご説明しますが
(↑もったいつけすぎ)
そこまでの経路、
少しだけご紹介します♪
まず、お部屋を出るとすぐ、
↓こ~んな
サイズ、分かりにくいですが
バーンと、壁一面なんです(;^_^A
続いて、
ちょっとだけ
ええっ
って、これまた
エレベーターが
上下するんで
ブレブレですが…
←能登渚亭の
12階、に至るまで
吹き抜けに
1階から長~~い
1枚絵の「お花」が
描かれてて
それが、エレベーターから
見えるんです
↓資料写真で見ると
ややっ
これって、「エルメス・ジャポ~ン」の
銀座本社と同じだ~~
↑
取材したとき
やはり、階をまたがって
飾られる「エルメスのスカーフ」が
エレベーターの窓から
見えて、キレイでした
…このほか、加賀屋では
随所に「高そ~~」な
美術品なども置かれ、
それらを見るだけでも
楽しめます
で、スパのあと
ちょっと遅めですが
豪華な夕食、
キタ~~~━━(゚∀゚)━━~~~!!!
まずは、バラエティに富んだ前菜と
「このわた」などの珍味、
&豪華サラダ。
↑
(本来、カニが出るとこですが
私、カニが大好き ながら
じんましんが出ちゃうので…)
前菜では、梅貝や
くわいのごま味噌焼き、に
感動~~
そもそも、お箸と箸置き、
ナプキンが↓
すべて、季節の
「藤の花」で統一されてる時点で、
癒されます
ほっこりしてると、
次に出てきたのが
↓こちらのお造り~~☆
やたっ
大好きな、ウニと甘エビ、
ブリもあるぅ~~
↑と皆さま、ここで
【写真・右下】の
ピンクの塊り(しょうがの横)
に、ご注目ください
すっごい鮮やかなピンク
ですが…
実はこれ、もとは
もっと白っぽい色で。
月子さんが、わざわざ
レモンを持ってきてくれ
「パ~ッ」とかけた瞬間、
ピンクに変わったんです
酸に反応する、「能登娘大根」
というらしい。
(↑ピンク色に染まることから
「娘」ですって。初々しい~♪)
…と、担当の方に
いろいろお話いただきながら
お食事できるのも、
この加賀屋、ならでは
そして、なんといっても
加賀名産の「棒茶」。
そして、プーの手前の
オレンジの三角、が
↓
「和倉の宝」ともいわれる
「くちこ」~~~
これ、なまこの卵巣を
干したもので、
すごい高級品のようです
味わいが、お口のなかで
広がり、めちゃ美味しかった☆
…煮物の
←お料理も
器も
(久谷ですね~)
こ~んなに
キレイ
盛り付けも、すべて
上品でして、
量もそんなに
多くないから
しつこくない
このあと、さらに
↓
◎あんこうの磯焼き
◎郷土料理「いしる鍋」
などが運ばれたあと、
わ~い(*^▽^*)
言うまでもないですが、
いい旅館は、このゴハンと
お味噌汁、が
美味しいんですよね
お腹にも後を引かず、
すべて、完食
…そして、締めは
でっか~いメロンと
紫芋のアイス、
そして、パティシエの
辻口博哲さま・ぷろでゅ~す、
↓
「中島菜シフォン」、
キタ~~~━━(゚∀゚)━━~~~!!!
ちなみに、「中島菜」の
中島(能登)、は地名で
↓
あの、仲代達矢さま、が
「能登演劇堂」を造った
場所、とのこと。
http://www.engekido.com/
↑劇場は、このよーに
ぱ~っと扉が開いて
本物の山、が広がり
「マクベス」では
山が燃えたり、
馬が走って出てきたり
するんですって
(月子さんも、観に行って
感動なさったそうです~)
ぜひ行ってみたいっ(/ω\)
…と、お話しの内容だけでも
感動の連続だったのですが、
さて。
このあと、私・牛窪が
お部屋の中で
↓
「ええっ」
と驚くものを発見したのですが
それはいったい、ナニ??
はい。またお約束ですみません、
続きは、次回~~(^-^)/
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