お友達と農産物の直売スーパーに行ってきた母。
帰ってくると「ゴーヤがあったから買ってきた～」とのこと。
ほぉ～、4月ですが、もうゴーヤですか。 南の方から届いたのかな？
3～4年前までは、ゴーヤを手にしたら、ちゃんぷるーが定番だった私ですが、ここ数年は、もっぱらサラダ♪
もともとテレビか本で見たレシピだったのですが、ゴーヤの栄養成分、その性質を知る中で、自分なりにアレンジして、今はこのレシピに落ち着きました。
女性が思わず反応しちゃうビタミンCが豊富な上に、βカロテン（ビタミンA）、ビタミンB、食物繊維、カリウムも含まれちゃってる素晴らしい食材ゴーヤ。おまけに、ゴーヤの苦み成分には神経を覚醒させる作用があるので、気分が停滞しているときなどにもおススメなんですって。あら、今の私にぴったりっ(笑)
まだまだ、皆さんのお手元には無いかもしれませんが、覚えておいていただいて、よろしければ是非一度～♪
材料は、こちら。
まずは、玉ねぎ1/2個を、薄～くスライスして、レンジで30秒加熱。
※ レンジ加熱は辛みをとるために水にさらして、玉ねぎの血液サラサラ成分を逃がしたくないから。新たまねぎなら、レンジ加熱も必要なしっ♪
ゴーヤ1本は縦半分に切って、ワタをスプーンなどでしっかり取り薄くスライス。
※ ゴーヤの苦み大好き！という方は厚めに切ってもOK！
苦みを和らげるため、2分ほど水にさらしたら、ざるにとって、水気を切る。
※ ゴーヤにたっぷり含まれるビタミンCは水溶性なので、長く水にさらすと勿体ないので、しっかり時間を見て、2～3分に留めます。
フライパンでオリーブオイル大さじ1を温めたら、すぐに火を止め、ゴーヤを入れて余熱で軽く炒め、おろしニンニク小さじ1を加えて、混ぜる。
※ βカロテン（ビタミンA）は脂溶性ビタミンなので、油で炒めると吸収率がアップ。ゴーヤのビタミンCは、他の野菜や果物と違って熱に強いことも有名。そうは言っても、加熱しすぎると30％ほどは失われてしまうそうなので、火を止め、余熱でオイルと馴染ませます。
玉ねぎ、わさび小さじ2、レモン汁小さじ1/2、マヨネーズ小さじ1、醤油小さじ1、すり胡麻小さじ1、かつおぶし小袋1袋を混ぜ合わせたら、お皿に盛り、
※ ゴーヤの苦みは、かつおぶしと合わせることで著しく低下するんですって。沖縄で昔から子供も好んでゴーヤをたくさん食べているのは、沖縄料理には鰹節をいろいろなところでたくさん使う習慣があったからなのかもしれませんね。。。
さらに、かつおぶし少量を乗せたら、できあがり♪
栄養たっぷり、さっぱり美味しいゴーヤサラダ。 お酒にも合いますよ。
日本酒というよりは、焼酎か泡盛かな。 今夜は芋焼酎のロックにしよう。
そして今日は、残りの料理は母に任せて、私はお出掛け。
半年ぶりに美容院に行ってまいります。独身時代のように、バッサリとショートにして、ちょっと落ち着いた色も入れてこようかなって。
いや～、実は、この数ヶ月で、急激に白髪が増えちゃって(笑)
まだ30代半ばなのに～って、鏡を見るたび悲しくなっちゃいましてね…(^_^;)
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