3)検索エンジンの変遷と進化

 

 

冒頭の議題はなぜ検索エンジンは無料でサービスを提供しているのか、

Yahoo!とGoogleの歴史を遡ってみた。

 

1994年にYahoo!のカテゴリ検索の機能が生まれた。

ホームページをカテゴリごとに分別して、その中から自分の探しているホームページを

見つけるというもので、あるホームページのリンクを踏んで、

また他のリンクを踏んでを繰り返して目当てのホームページを見つけるネットサーフィンが流行した。

 

このYahoo!のカテゴリ分けは当初そもそものホームページの数が少なかったので

手作業で行われていたが、数が82万件を超えてからはさすがに管理できなくなった。

いったい何人の作業員で管理していたのかとても気になる…

 

Yahoo!は本命のホームページにいくまでに何度もネットサーフィンする必要があるが、

一方Googleはキーワード検索ですぐに見つけられるのだ。

だがこれはカテゴリ検索が悪いのではなく、当時はこんなにもホームページが

増えるとは誰も思ってなかった。

 

Yahoo!のトップページが年々変化するにつれて、キーワード検索欄に追い詰められ、

カテゴリ検索欄は下にさがり、2008年には右上だけになってしまった。

また、カテゴリに登録して検索に掛かりやすくするためにお金を払えば上位に

載せてもらえるという制度も止めたため、登録者はさらに減っていった。

Googleの収入の96%は広告で、実は広告代理店だった。

お金を出すほど上に表示されるため、企業はGoogleへ広告料を払う。

これが検索エンジンを無料でサービス提供できる理由だった。

 

 

2010年、Yahoo!とGoogleが提携して、この話のときに一番驚いたのは

この二つの検索結果が実は同じで、Googleの検索結果をYahoo!がもらっていたということだ。

何度かGoogleで検索して出なかったものをYahoo!で検索したことが何度かあったが

あれは無意味だったのだ…そしてそれに気づいていなかった…。

 

そして現在世の中で一年間に2兆検索(一秒に6万3,000回)されているそうだ。

まだGoogleがない時代に戻ってしまったら私たちは生活していくことができるのだろうか。

 

近年ではGoogle検索すら使わず、スマートフォンアプリを利用することが増えた。

アプリの情報はGoogleにはわからないので人々が何を見たいのか、需要を知ることができない。

この問題をGoogleはどう解決していくのか。

また新たな検索機能などが生まれるのであろうか。

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2)インターネットの歴史

 

第2回目の授業ではインターネットの歴史について、ということで

冒頭で下記の動画が流された。

https://www.youtube.com/watch?v=1ZrRIkk2XII

2009年秋に作られた動画

【日本語訳】Did you know? 4.0 ~あなたは知っていましたか?~

 

このように数字やインフォグラフィックスで表されると直感的にも理解しやすい。

動画を見てみて、想像以上にインターネットの歴史は浅いことに気がつかされた。

そしてこの動画ができてから9年間でどれだけ情報量が増えたのか。

とてつもない量になっているのは簡単に予想がついてしまう。

もしこの動画の日本版が出たら是非みてみたい。

 

 

インターネットを使用する時間について、夜にインターネットの料金が

安くなる深夜割引があったことを初めて知った。

その時間帯が徐々に繰り下がっていってTVのゴールデンタイムの時間とかぶり、

今ではTVを見る時間が減ってインターネットの利用時間が

増えているのはもちろん、お出かけ中、仕事中にも手放せなくなっている。

ほぼ一日中インターネットにつながっているわけだが、

遂には寝ている間も夢もインターネットに繋がる未来がくるのかもしれない。

情報社会の今、日常に様々な情報で溢れかえっていて知らないだけで

損をすることもあるが、ずっと情報網に絡みつかれたままで疲れないのかなと

たまに感じてしまう。

なにごとにも限度が大事で、情報に依存しすぎると普通の生活が

おくれなくなるので注意が必要だろう。

 

 

もちろんインターネットが年代の違う人や会ったことがない人との

コミュニケーションとして欠かせないツールであることは言うまでもない。

Twitterで6年間リプライし続けてInstagramで交際宣言した著名人がいると

話があったが、人によっては会ったことのない人に騙されてしまう…

というケースも少なくはない。

記載されている情報が真実かどうか、慎重にならなければならない。

 

雪が解けた頃、もう恒例行事になったTwitterで在籍中の

NID生のプロフィール欄やつぶやきの

#春からNID

に新一年生が釣られてしまう件も。。。

ある意味コミュニケーションとして成功しているのかなと感じる。

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横田秀珠さんの情報リテラシーの講義についてのレポートです。
 

 

1)情報リテラシーを学ぶ理由

 

今回の講義は初回授業だったので、授業評価・レポート提出の仕方などに

ついての説明だった。1,2年の頃、授業中に情報リテラシーのハッシュタグ付きの

つぶやき(横田先生のコラ画像を含む)を多く見て、どんな授業なのかとても気に

なっていたが、授業説明を聞いてより一層この授業に対しての興味をもった。

普段はツイッターくらいしかソーシャル・ネットワーク・サービスを使用して

いなかったので、レポート提出のためにブログを書くことになっていい機会だった。

この第1回のレポートでは今度の授業に対する意気込みなどを書いていきたい。

 

 

近年SNSが進化していくのと比例して、SNS関連の事件も多く発生している。

その被害者だけではなく、気がつかないうちに加害者になってしまわないように

この情報リテラシー論で知識を養っていきたい。

 

 

デザインを学んでいる身としてより関心を持っているのは、インターネットを

通じての知的財産権の利用についてだ。この類の知的財産権侵害はツイッターで

私は最も目にすることが多く、デザインやグラフィック、イラストなどを仕事に

するようになったら影響をもろに受ける事案になると考える。

 

無断利用や転載をしている人は、自分の知らないところで使われていたら

変わらないのでは?と思っている人が多いのかもしれないが、同じように

考えている人が集まったならばどれだけ現在デザインに対する需要が増えている

中でもデザインの価値に対する認識が低くなってしまう。

 

もしも例として一枚のポスターを制作するにあたって、デザインについて

触れる機会がなかった人と現在活躍しているデザイナーに

「デザイン料というものはどのくらい支払われるべきか」

を聞いてみたらどのくらい差異がでるのだろうか。

正直なところ、私も相場がどのくらいなのか見当がつかないところがある。

プロからしてみれば安すぎると言われるのか、

依頼者からしてみればまだ学生なのに高すぎると言われるのか。

はたまた無給でボランティアだと思えと言われるのか。

きっとデザインを学んでいる学生で、この問題に悩んでいる人は多いのでは

ないだろうか。

 

無論技術や出来で報酬が変動するのはもちろんだが、このままでは働く頃には

デザインの価値は低いものになってしまっているのでは…と不安になってしまう

ことがある。

 

こうしたことを免れるためにネットワークに溢れる知的財産の理解を

深めることが必要だ。ネットワークサービスを通じての知的財産権については、

デザインを学ぶ人だけではなく、サービスを利用するもっと多くの人に知って

もらいたい。制作する側がどんなに知識を得たとしても、

知らぬ存ぜぬと搾取されてしまってはなんの意味もないのだ。

 

 

 

思った以上に情報リテラシーというよりも知的財産権についてのレポートのように

なってしまいました。次回からはもっとレポートらしいものを書きたいです。

これからの授業時間を充実したものにできるように取り組みます。

 

 

 

 

 

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