私が持っている色鉛筆⑥カラトアクァレル60色、Uni水彩24色 | めぐりんの塗り絵と水彩画と動物画日和

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あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします爆笑

さて、先日より紹介している色鉛筆たち。
前回までの記事はコチラ↓

今回は水彩色鉛筆をご紹介します。

色鉛筆は種類がいくつかあって、
普段私たちが使っているのは油性色鉛筆です。
油性ですので、水に溶けることがありません。

しかし、製法を変えて水に溶ける色鉛筆が
作り出されました。
これが水彩(水性)色鉛筆です。
※このサイトは値上げ前の定価で、現在と
 違っておりますので、ご注意ください。
油性色鉛筆と同じように、
水彩色鉛筆も各社出していますが、
私が持っているのはステッドラーの
カラトアクァレルと三菱Uniです。
今日は主にカラトアクァレルを紹介します。

カラトアクァレルは全色60色です。


このように、2段に分かれてます。
蓋を開けると、プーンと木軸の香りが。

色鉛筆によっては、水なしの場合、
紙に描いた色がくすんでいるものも
ありますが、カラトアクァレルは
しっかりと発色しますので、
水なしでも楽しめる色鉛筆です。


芯の硬さはやや硬め。
柔らかい!という人もいて、
私はどっちだかわかりませんガーン
(・・・が、色によっては紙に引っかかる
感じがするので、ここでは
やや硬いにしておきます照れ

色出しが非常に素直で、どの色も癖がないので使いやすいです。特に青と緑がきれいに
感じました。

水彩色鉛筆は水を含ませると、
たいてい色が変わります。

カラトアクァレルの場合、水に溶かした後、
緑はかなり明るくなりますが、
他の色はそこまで変わらないか、若干明るく
なる程度ですので、これも使いやすい
ポイントかと思います。
1本だけ試しで購入したファーバーカステルの
水彩色鉛筆アルブレヒトデューラーは、
水に溶かすとびっくりするほど鮮やかになり、
軸の色から想像できないカモ?と思ったほど。
そういった意味ではホント素直な色鉛筆
ですね。


一方、もう一つの色鉛筆三菱Uni。
いつ購入したかわからないほど昔に
買ったものです。
中学生の頃、友人と少女漫画を模写していました。
その際、水彩色鉛筆を使ってました。
友人は美大に行きましたが、私は特に
何をするでもなく・・・で、社会人に
なって、ふと思い出して買ったのだと
思いますニヤリタラー←不確か

ユニの特徴は、芯が柔らかいことです。
特殊ワックスを使っているそうで、
スルスルと描けます。

水に溶けた後も色がほとんど変わりません。
華やかさは欠けるかもしれませんが、
初心者には使いやすそうですよね。



水彩色鉛筆は水で溶かす前、何色か
一緒に乗せておくと紙の上で混ぜられます。
また、紙が湿っているときに鉛筆を入れると
ボカシの表現ができたりします。

現在は水筆(みずふで)という便利なものも
あるので、これで塗り絵を仕上げても
面白いかもです。
(水筆は100均にもありますキラキラ

ただ・・・水彩色鉛筆は水の加減や
どれくらい先に色を塗ればいいかなど、
水の量と鉛筆の量、ふたつの
バランスを取るのが恐ろしく難しいです。

練習あるのみ・・・なんでしょうかグラサン

また、ぺんてるから、こんなものも出てます。
チョーク形のパステルを紙に塗って、
それを水で溶かすこともできる画材。
こういう面白いものがあるんですね!
店頭で試し書きしましたが、
色がきれいでかわいかったですラブラブ

このように、いろんなバリエーションや
特徴がある水彩色鉛筆、
いかがでしたでしょうか。

次回は無印良品色鉛筆を紹介します。
お楽しみに!

本日もご訪問ありがとうございましたおねがい