いよいよ今年も残ることあとわずかと
なりました！
年が明けてご覧になる方もいらっしゃる
かもしれませんね。
（明けましておめでとうございます！）
ここ数日、私が持っている色鉛筆を紹介しています。
前回までの記事はコチラ↓
今回はプリズマカラー色鉛筆の紹介です。
プリズマカラーは以前、イギリスの
ペロール社が出していた商品ですが、
現在はアメリカのサンフォード社が
出しています。
カリスマカラーと名称を変え、
アメリカ製となっていますが、
プリズマカラーはメキシコ製です。
中身は同じだそうですので、
プリズマカラーを買った方がお得かもしれませんね。
いろんなバリエーションがありますが、
私が持っているのは48色。
お菓子の缶に入っているような感じです。
72色と迷いましたが、72色は48色に
灰色っぽい色が増えただけのようだったので、
こちらにしました。
現在、アマゾンで安くなっていることもあり、
132色を買いたいなあ～と思ってますが、
パブロ80色も欲しいので迷ってます
さてさて本題に戻って、
プリズマカラーの特徴は、
鮮やかな発色と柔らかい芯です。
クレヨンのような柔らかさと表現する方も
いるほどで、スルスル描けるのが気持ちいい。
また、アメリカンコミックのような
はっきりとした色合いで、非常に鮮やかです。
海外の方の塗り絵でステキだな！と目を引く
のが大抵プリズマカラーですので、
インスタ映えするのかもしれません
こってりとした描き味ですが、
意外にも重ね塗りができます。
ただ、芯が柔らかいので、隣の色と
混ざり合うことも。
芯の減り方が異常に早いのも特徴です。
すぐに先が丸くなるので、
模様系に向かないかも
そして･･･消しゴムで消えにくい色鉛筆です
ホルベイン、ヴァンゴッホ、プリズマが
消しにくい色鉛筆３大巨頭ですが、
逆に言えばしっかり色が乗る色鉛筆たちでも
あります。
そして･･･プリズマカラーを購入する際、
少し気になるかもしれない点があります。
一つ目は、缶がボコボコになっていたり、
傷がついていることがあること。
二つ目は、色かぶりで同じ色が２本入っていて
全部きちんと入っていないことがあること。
三つ目は、芯や軸が割れたり折れたりしていることがあること。
最近はあまり見かけないですが、
昔のコメントに多かったものです。
いちかばちか的なところもありますが
私が購入した際は一度もありませんでしたので
（買いだめで３度購入）
大丈夫だとは思いますが･･･確証はないので
ごめんなさい
このように、思いっきり外国っぽい特徴を
もったプリズマカラー、いかがでしたでしょうか。
次回は水彩色鉛筆をご紹介します。
お楽しみに！
みなさま、よいお年をお迎えください！