ナチュラルメディカル カレッジ コラム

ナチュラルメディカル カレッジでの講義で使う基礎知識や補足や理解してほしい事の各資料よりの臨床の幅と深さを深め広める為に引用も含めて書いていきます。


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量子力学とは、電磁波と物質の間のエネルギー交換にさいして、電磁気学や熱・統計力学では説明できないエネルギーレベルの不連続性を理由づけをするために導入された理論である。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


従来のニュートン力学 では、物体に、初期値すなわち「位置と運動量」を与えれば、その物体の運動は

完全に決定される。


しかしながら、実は原子や分子、電子、素粒子などでは、位置と運動量の両方を同時に正確に確定す

ることができない(不確定性原理 )。


原子や電子が粒子としての特徴をもつと同時に波としての特徴をもつ(物質波 の概念)ことが知られて

いる。一方、 電波 のような電磁波 もまた、波としての性質を持つと同時に粒子としての特徴をもつ

光量子仮説 )ことが知られている]


このような性質をもっている量子 という概念を導入すると、量子の確率分布を数学的に記述することが

でき(確率解釈 )、粒子や電磁波の振る舞いを理解することができるこれを量子力学

と呼ぶ。


ウィキペデイァより引用

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まず体温を下げない



免疫は平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれていいます。


このように体温は免疫力を大きく左右します。


風邪をひいたとき熱が出るのも、体温を上げて免疫力を上げようとする反応です。


また、体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下し、腸内では悪玉菌や有害菌が増殖して様々な病気や感染病の原因にもなってしまいます。

「体が冷たいと、免疫をつかさどる細胞や酵素は全然うまく機能しない」(米国カリフォルニア大学の麻酔専門医ダニエル・セスラー)と言われています。

通常、外気が暑くても寒くても、人間の体温は36.5℃~37℃の範囲に保たれています。


人はこの平熱より5℃高い41.5℃の発熱ですぐに死ぬことはありませんが、逆に5℃低い31.5℃では、体内での代謝活動などが阻害されてしまうため、生命活動を維持ができません。


人間の体は体温の低下には非常に弱いといえます。


私の施術では体温のバランスを整えるのが大切で、脊椎のサプラクセーションがある部位だけが体温が低いという臨床上での事実がありますから、その部位へのアジャスト(矯正)は必要と考えます。

矯正をされるとすぐに体温は全体で正常化されます。



体が冷えていると、冷えている部分の代謝活動が落ち、大切な栄養素や老廃物を運ぶ血行も悪くなり、そのため、婦人科系の病気だけでなく、心筋梗塞や脳卒中、ガン、アレルギー、うつなどの精神病など、あらゆる疾患の発病に影響を与える可能性が出てきますから季節を意識して身体を冷やす食品も出来るだとらない方が良いですね。


水を良く飲む

水は、体重の60~75%を占める体の主要な構成成分で、その10%を失うと健康が脅かされ、20%を失うと死を招くといわれています。水は一般に栄養素には含まれていませんが、とても大事なものです。 

体内における水の働きは


・溶解性が強く、体内における化学反応は水溶液の形で行われる。

・血液の主成分として、栄養成分や酸素などを体の各組織へ運び、また各組織から不要産物を
・体外へ排出する。(体の各組織から運ばれた血液中の成分は、腎臓の糸球体でろ過され、必要な
 成分は尿細管で再吸収して利用し、体内の不要産物を尿として排出する)
・電解質を溶かし、そのバランスを維持する。浸透圧の平衡を維持し、体細胞の形態を保つ。
・発汗作用により体温を調節する。


など、生命の維持に重要な働きを行っています。

しっかり良い水を飲みましょう。


薬・抗生物質を乱用しない。


・薬や抗生物質は、緊急、命の危険、重病、慢性病、感染症以外はなるべく服用を控えましょう。薬や抗生物質への安易な依存は、長期服用の副作用は言うに及ばず、免疫力の低下につながります。

様々な抗生物質の開発によって、各種の病気(感染症)を治療可能にしたことは、人類にとって福音以外の何者でもありませんでした。しかし、抗生物質の乱用は、同時に、耐性菌(病原体がそれまで効果を示していた抗生物質などの医薬品に対して抵抗する術を身につけた菌)をも生み出してしまいました。あまりにも薬に頼りすぎた結果、より強力な病原菌が生まれてしまいます。

・免疫系を弱める最大の要因は抗生物質の使用、または乱用によるもので、免疫系の低下を引き起こします。免疫系が弱まった時、ウイルスなどが体内に入りやすくなるため、次のステップとして新たな抗生物質の使用に頼ってしまいます。


つまり抗生物質の使用が免疫力を低下させ、免疫力が弱くなったために病気に追い込まれていくといった、繰り返しが弱点といえるでしょう。この繰り返しを防止することが第一です。


日本人は世界一の薬依存国ですから世界一強い病原菌があると言う事になりますが、身体の限界があると思いますから気のついた人から始めていかなければなりませんね。


参考文献 安保免疫力


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これから暫くの間、身体のプロになっていく為に解剖生理学の基礎を勉強していきたいと思います。また、過去に伝えられている基礎を考えながら矛盾も探してみたいですね。




想像してみてください!




身体の事を知っていてクライアントさんと向き合うのと、知らないで、とりあえず指導をしているのは・・・きっと自信が出てくると言葉の重みや深さが、あなたの診療を変えてくれます。




さて私たちは普段息をして、食べて生きています。ではなぜ生きる為に酸素や栄養が必要は当然ですが、なんでと考えた事がありますか?




これを理解するのに必要な単語(調べてみてください)




マクロファージ

神経細胞

脂肪細胞

平滑筋細胞




細胞膜は細胞の中と外を隔てて細胞を守る大切な膜ですが、この膜は脂肪で出来ています。

細胞の中には核があり、遺伝子の正体、DNAが入っています。

DNAの中には二本の鎖がらせん状にありあります。遺伝子は自分で活動するわけでなく、

遺伝子の情報で作られたタンパク質が体内で活動します。

ミトコンドリアでは身体のエネルギーとなるATPがブドウ糖と酸素を使って作られます。(なぜ螺旋なのか・・・)



 




自動車でいうとガソリンなどにあたるものがATPで、原材料がブドウ糖、だからブドウ糖を細胞にしないと生きていけませんが、ブドウ糖が足りない時は脂肪からATPを作る事も出来ますが、これには少し時間がかかります。

ATPは細胞質でも酸素なしで作れますが、それだけでは足りずに、ミトコンドリアで酸素を作っていると充分な量が作れます。

つまり生きていくためには酸素が不可欠なのは、活動に必要な量のエネルギーを作る為なのです。







こんな基礎からも考えて、食事の指導をすると・・・




痩せるには?

どうして甘いものが欲しがるのか?

その時の指導法は?




一つ一つ考えていくと臨床でも使えます。


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二点鑑別閾 → 離れた場所に加えられた刺激を、2つの異なる点として感じる能力、

           この刺激を区別できる最小の距離


閾値(いきち)→ 感じ取ることの出来る最も小さな刺激の大きさ


全身のうちで閾値化が一番小さいのは、唇の皮膚や舌の粘膜で5mgほどです。指の触覚は、腕の皮膚と同じ

100mgほどの力でないと感じられません。


また、ここで進化学などを理解すると、もっと楽しくなるのですが・・・答えはもったいないのでヒントです。


指先は、温度と痛みの感覚についても敏感ではありません。全身の皮膚に、温かさをよく感じる温点、冷たさを感じるん冷点、痛みを良く感じる痛点が分布していますが、指先の皮膚は、冷点、痛点の数は少ないのです。


冷点が多く分布するのは、鼻や粘膜や胸の皮膚で、冷たくなっては困る所です。

痛点の分布が多いのは、前腕や大腿の皮膚で普段は衣類によって困る場所です。


指先は、冷気や傷にされやすい所なので、冷たさと痛さの感覚は鈍くなっています。一方、指先の温点はかなり多く、顔の皮膚と同じくらいの数です。指先は、熱さに対してはある程度敏感てせす。


必要な感覚は鋭敏に、邪魔な感覚は鈍感になるのです。


身体は本当に凄いです。この知識を臨床に応用すると、効果的な治療内容がわかってきますよね。




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本当に一つ一つを読み解いていくとおもしろいです。

シナプス一つとっても様々な事がわかってきます。

交感神経、副交感神経もシナプスレベルで理解すると良いですし、食事のアドバイス一つでも違ってきます。

 神経細胞は隣接する細胞にシナプスを介し情報を伝達します。シナプス前末端からは伝達物質が放出され、シナプス後電位を発生させます。シナプスには興奮性シナプスと抑制性シナプスがあり、興奮性シナプスでは興奮性シナプス後電位(EPSP)を、抑制性シナプスは抑制性シナプス後電位(IPSP)を発生させます。


 運動神経線維(α運動ニューロン)は骨格筋に接合し、刺激を伝達することによって筋収縮をもたらします。その接合部分を神経側は神経終末(シナプス前末端)といい骨格筋側は終板膜といいます。神経終末はひだ状になり伝達物質であるアセチルコリンを含んでいます。この部分をシナプス小胞といいます。神経終末と終板膜の間には隙間がありシナプス間隙といいます。終板膜にはアセチルコリン受容体やアセチルコリンエステラーゼがあります。

 神経線維を伝導してきた活動電位は神経終末にあるCaチャネルを開口させ、神経終末内のCa濃度を増加させます。その結果、シナプス小胞からアセチルコリンがシナプス間隙に放出されます。アセチルコリンは伝達物質であり、終板膜にあるアセチルコリン受容体に結合します。結合後にはアセチルコリンエステラーゼによりコリンと酢酸に分解され、神経終末に取り込まれてアセチルコリンに再合成されます。

 アセチルコリンがアセチルコリン受容体に作用するとチャネルが開口しNa、K、Caがシナプス電流として流れ終板電位が発生します。終板電位は大きな脱分極であり、筋線維に対し活動電位を発生させます。神経終末に活動電位が到達してから終板電位が発生するまでには約0.5msの遅延があり、これをシナプス遅延といいます。


 クラーレはアメリカ原住民の矢毒として使われていた蛙の毒ですが、これはアセチルコリンがアセチルコリン受容体への結合はゆるすが、受容体チャネルの開口をさせないため、力が入らなくなってしまう。

 α-ブンガロトキシンは蛇の毒ですが、これはアセチルコリン受容体に先に結合してしまいアセチルコリンの結合を遮断するため力が入らなくなってしまう。

 サリンはアセチルコリンエステラーゼの働きを妨げるためアセチルコリンの分解をさせなくする。そのため、持続的にアセチルコリンが受容体に働き、終板電位が持続的に起こるため筋の痙攣、強直性の麻痺が起こる。

 アルツハイマー病患者は海馬でアセチルコリンレベルが低くなっているためアセチルコリンエステラーゼ阻害薬であるドネペジル、リバスチグミンを使用する場合があります。

 重症筋無力症患者は筋の収縮を行えば行うほど収縮力が減少してきます。この疾患は終板膜にあるアセチルコリン受容体が自己抗体により破壊され減少することにより終板膜電位が減少し発症するため、アセチルコリンエステラーゼ阻害薬であるワゴスチグミンやメスチノンを使用する場合がある。

 ランバート・イートン症候群は重症筋無力症に似ており筋の収縮力の減少が起きますが、原因は神経線維にあるCaチャネルが自己抗体によりCaの流入が減少してしまうためアセチルコリンの放出が減少し発症します。

 ボツリヌス中毒は食中毒の一つですが、これもアセチルコリンの放出を抑制し弛緩性の麻痺が生じます。これは、ボツリヌス毒素が神経終末のシナプス小胞に入り込むためアセチルコリンを放出できなくなり麻痺が起こります。

 喘息患者は発作時、副交感神経優位になり、気管支が収縮しています。副交感神経の伝達物質はアセチルコリンであるため、抗コリン薬によりアセチルコリンの働きを抑制し、症状を緩和します。薬としてはイプラトロピウム、チオトロピウムが使用される場合があります。

だから臨床の時は~考えてみてください。


 平滑筋は自律神経により支配されていますが、自律神経は分岐し筋線維に沿って走行(アンパサン)しています。骨格筋を支配していたα運動ニューロンは神経終末が筋と接しているため神経終末にしかシナプス小胞はありませんでしたが、自律神経は平滑筋の中を進み神経の途中にいくつもの膨隆を形成し、そこにシナプス小胞はあります。またシナプス間隙が骨格筋より広いためシナプス遅延が大きくなります。一般的に自律神経の副交感神経は平滑筋に対し脱分極(興奮性接合部電位)を起こし興奮させます。交感神経は過分極(抑制性接合部電位)を起こし抑制的に働きます。


 心筋も平滑筋と同様に自律神経により支配されているためアンパサン(通りすがり)に制御されています。前項目で話した平滑筋と違うのは自律神経の副交感神経は心筋に対し抑制性に働き、交感神経は興奮性に働き制御します。


 中枢神経でのニューロン1つは数100~数万のシナプスを持っています。シナプス結合する部位は細胞体や樹状突起、樹状突起基部です。ここではシナプス間隙が狭い(骨格筋の半分以下)ためシナプス遅延が少なくなります。しかし、1つの興奮性シナプス後電位(EPSP)では閾値に届かないため、多くの興奮性シナプス後電位(EPSP)による荷重が必要となります。抑制性シナプス後電位(IPSP)は興奮性シナプス後電位(EPSP)の効果を打ち消します。


筋の中には筋紡錘があります。筋紡錘からは筋紡錘が伸ばされると、その情報がⅠa線維を通し脊髄に伝えられます(求心性線維)。脊髄の中に入ったⅠa線維は筋紡錘のあった筋のα運動ニューロンに単シナプス結合し興奮性シナプス後電位(EPSP)を発生させます。中枢神経では多くの伝達物質はグルタミン酸です。打腱器で腱を叩くと筋が伸ばされ、それと同時に筋紡錘も伸ばされるのでⅠa線維を通してα運動ニューロンが興奮し、同じ筋が収縮するという流れで腱反射は起こります。

 前文で筋紡錘からⅠa線維が出て同じ筋のα運動ニューロンにシナプス結合すると言いましたが、それと同時に拮抗筋側にもいきます。まずⅠa線維からゴルジビン型ニューロン(介在ニューロン)という抑制性のニューロンを通して拮抗筋に対し抑制性シナプス後電位(IPSP)を発生し筋の興奮を弛緩させます。ゴルジビン型ニューロンはIPSPによって興奮伝達(EPSP)の抑制を起こすことができシナプス後抑制を起こします。脊髄での抑制性の伝達物質はグリシンです。脳ではγ-アミノ酪酸です(GABA)。チョコレートのやつ・・・リラックスできる?


だから、痛みや症状によって臨床では手順やアドバイスを変えていきます。 


シナプス後抑制はシナプスから抑制性の伝達物質を放出します。シナプス後抑制があればシナプス前抑制もあります。ゴルジビン型ニューロンはα運動ニューロンに対して直接的な抑制効果はなく、Ⅰa線維に対して抑制をかけ、結果的にα運動ニューロンの興奮性を抑制します。これをシナプス前抑制といいます。ちょっと分からなくなってきたと思いますので例をあげます。

 大腿四頭筋(Q)とハムストリングス(H)で考えると、QのⅠa線維はQのα運動ニューロンに興奮性シナプス後電位を発生、HのⅠa線維はゴルジビン型ニューロンに興奮性シナプス後電位を発生、ゴルジビン型ニューロンはQのⅠa線維にシナプス後抑制を発動、QのⅠa線維の興奮が抑えられるためQのα運動ニューロンの興奮性も抑えられる。Qのα運動ニューロンにとってみればシナプス前抑制が働いている。


 また脊髄内にはレンショウ細胞というものが存在しています。α運動ニューロンは筋に興奮を伝えますが、その前にレンショウ細胞にシナプス結合し、レンショウ細胞は同α運動ニューロンの細胞体にシナプス結合し抑制をかけます。α運動ニューロンは興奮すればするほど、レンショウ細胞を通し抑制をかけます。これを反回抑制といいます。

 神経伝達物質は神経末端で生成されるが、生成に必要な酵素は細胞体で生成されて、末端まで運ばれます。ちなみに膜に包まれた細胞内小器官(ミトコンドリア等)は細胞体から末端に1日に40cm程度運ばれます。細胞質に溶けているたんぱく質等は1日1mm程度です。どうやって運ばれるかというと軸索輸送によって運ばれます。軸索輸送にはATPが必要で軸索に沿ってある微小管に沿って運ばれます。神経末端に運ぶ(順行性輸送)時にはキネシンという物質がくっついて運びます。細胞体に戻るときにはダイニンという物質がくっついて運びます。ちなみに帯状疱疹のウィルス(ヘルペスゾスター)も免疫が弱っているときには細胞体から順行性輸送により運ばれ、神経の走行に沿って疱疹ができます。破傷風菌は神経末梢から侵入し細胞体に逆向性輸送により運ばれ脊髄に到達し抑制性物質を放出するため痙性麻痺が出現します。

 神経伝達物質生成に必要な酵素等が神経末端に運ばれると、伝達物質を生成しシナプス小胞に蓄えられます。  


神経伝達物質の存在箇所と生産箇所は違うのでですが、まず存在箇所を理解しておくことが必要です。


アセチルコリン ・・・神経筋接合部、副交感神経の節前・節後線維、交感神経の節前線維、脳の神経の             一部に存在。

グルタミン酸  ・・・中枢神経系の多くの興奮性伝達物質

γ-アミノ酪酸 ・・・脳における多くの抑制性物質

(GABA)

グリシン     ・・・脊髄と脳幹におけるシナプス後抑制の伝達物質

ノルアドレナリン・・・交感神経の節後線維に存在

(ノルエピネフリン)

ドーパミン    ・・・脳の黒質と被蓋に存在

セロトニン    ・・・脳幹に多く存在 食道、腸

ペプチド     ・・・P物質は脊髄後角に多く存在し、痛みの伝達物質。オピオイドは脳や消化管に存在し、脳では疼痛を伝える神経を抑制する。呼吸抑圧、便秘、利尿、鎮静、縮瞳の作用あり。

プリン作動性伝達物質・・・アデノシン、ATP、一酸化窒素がある


全て臨床では大切なものですね。


 中枢神経系では1つのシナプスの興奮性シナプス後電位(EPSP)では閾値よりも下であるため、興奮は発生しない。多数のシナプスからの興奮性シナプス後電位(EPSP)が一つに集まることによって興奮が発生する。これを加重といいます。抑制性シナプス後電位(IPSP)はEPSPを抑制するため、これらを統合することによって興奮が発生するかが決まります。


 シナプス電位の加重には時間的加重と空間的加重があります。まず時間的加重ですが、1つのシナプス電位は一定の間隔で刺激を加えると、どんどん興奮性が高まります。その間隔は5~10msecでの刺激が必要となります。空間的荷重は1つのニューロンに対して数百~数万のシナプス結合を受けているため、同時に多数の刺激が加わると興奮性が高まります。

 また、ニューロン間のシナプス結合には発散と収束があります。発散とは1つのニューロンから多数のニューロンに対してシナプス結合をしている状態です。収束とは多数のニューロンが1つのニューロンに対してシナプス結合している状態です。

 シナプス結合の種類には多数あります。①興奮②シナプス後抑制③シナプス前抑制④脱促通⑤脱抑制⑥反回抑制(フィードバック抑制)⑦フィードフォワード抑制⑧反響回路

 シナプス伝達の効率が変わることがあります。まず第一に先行刺激を与えておくと2回目の刺激で伝達物質の放出量が増加します。先行刺激のために伝達物質の蓄積が起こっているために生じます。これを促進といいます。逆に減少することを抑圧といいます。同じ刺激を反復的に与えておくと刺激を止めた後、数10秒~数分程度、シナプス伝達の増強が起こります。これを反復刺激後増強といいます。この反復刺激後増強が数時間~数日続くときには長期増強といいます。

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生理学を理解して、どのくらいの圧を部位ごとに意識すること、痛みに対してどう対処するかを組み立てると

臨床で結果が出せるようになります。

体性感覚

感覚と受容器の種類

①触圧覚…皮膚の表面を軽く触った時の感覚ですが、触れたまま動かさない場合は遅順応性の受容器(メルケル触盤、ルフィニ終末)が働く。動的な刺激の場合は速順応性の受容器(マイスネル小体、パチニ小体、毛包受容器、自由神経終末)が働きます。二点弁別というものもあり2点に加えられた刺激を2点と感じる最小距離のことです。



②温度覚…皮膚上の温度を感じることですが、受容器は自由神経終末です。温度は冷線維と温線維の発赤頻度により受容されますが、冷線維の発赤頻度が一番高いのが25℃で、温線維の発赤頻度が一番多いのは42℃です。15℃以下になると痛みを感じるようになります。これは痛覚受容器が発赤を始めるからです。温点と冷点では冷点のほうが多く存在します。寒さのほうが感じやすいということですね。また、熱くも冷たくもない温度を不感温度といいますが、33℃~36℃程度です。

③痛覚…痛みの受容器は侵害受容器で機械的な刺激にのみ反応する機械的侵害受容線維と機械的、科学的、熱的などすべての侵害刺激に反応するポリモーダル受容器があり刺激に対して発火します。

④固有感覚…四肢・体幹の動きを感じることです。筋が短縮、伸長したときの受容器は筋紡錘やゴルジ腱器官が発火し、関節が動いたり、牽引・圧縮が起こるときには関節包のルフィニ終末、パチニ小体、自由神経終末が発火する。

⑤振動感覚・・・振動刺激を感じることです。数10Hz~数100Hzの刺激を感じることができる。

感覚の種類と神経線維は違う。


結果の出せる治療をする為にに意識しておく事 <1

皮膚上の感覚が生じる点を感覚点といいますが、感覚点一つに対し受容器が一つ存在し、触点、温点、冷点、痛点が存在します。

①触点…顔面や手指で100個/c㎡存在。他の部位ではもっと少ない。

②温点…顔面や手指で1~4個/c㎡存在。他の部位ではもっと少ない。

③冷点…顔面や手指で2~13個/c㎡存在。他の部位ではもっと少ない。

④痛点…全身に100~200個/c㎡存在。

触覚の閾値がなぜ違うのか?

全身で触覚の閾値best5は

 1.鼻

 2.口唇

 3.前頭

 4.頬

 5.小指

手指の中での触覚の閾値best5は

 1.小指

 2.環指

 3.中指

 4.母指

 5.示指

2点弁別閾値には触覚の閾値が密接に関わっているが、それ以外に皮膚の変形しやすさにも影響されるためbest5は

 1.手指(2~3mm)

 2.口唇(2~4mm)

 3.鼻 (5~10mm)

 4.足趾(10~20mm)

 5.足底(15~20mm)

手は物を正確に把持したり、操作したりする能力があります。2点弁別能力は手の能力と密接に関わっています。精密把握(良好な手での物体認知)には8mm以下の2点識別が必要であり、握力把握(重いものを持つときなどの握力発揮)には40mm以下の2点識別が必要になります。

デルマトーム

皮膚上の感覚は脊髄の分節と対応しています。例をあげると

 C4:肩峰 C5:腕橈骨筋起始部 C6:母指球 C7:中指球 C8:小指球

 T4:乳頭高位 T6:剣状突起高位 T10:臍高位

 L1:股内転筋起始 L2:大腿内側中央 L3:膝蓋骨内側 L4:内果 L5:足背内側

 S1:踵外側 S2:膝窩 S3:臀皺壁中央 S4-5:肛門皮膚粘膜移行部

実際には隣接する分節間には重複があり2~3の脊髄分節に支配されています。触圧覚で大きく、温痛覚で小さい傾向にあります。



上行性経路

 ①軽い触覚、圧覚、固有受容感覚は脊髄後角に入り、同側後索(上肢の感覚は楔状束、下肢の感覚は薄束)を上行し延髄へ行く、延髄の楔状束核または薄束核で二次ニューロンへ乗り換え、反対側の内側毛帯(毛帯交叉)を上行し、視床の後外側腹側核(VPL)へ、そこで三次ニューロンへ乗り換え大脳皮質の感覚野で終わる。これを後索路(後索-内側毛体路)といいます。

 ②粗な触覚、鋭痛は脊髄後角に入り、二次ニューロンに乗り換え反対側の前脊髄視床路(脊髄交叉)へ行き上行する。そして視床の後外側腹側核(VPL)へ、そこで三次ニューロンへ乗り換え大脳皮質の感覚野で終わる。これを前脊髄視床路といいます。

 ③鈍痛、温・冷覚は脊髄後角に入り、二次ニューロンに乗り換え反対側の外側脊髄視床路(脊髄交叉)へ行き上行する。視床の後外側腹側核(VPL)へ、そこで三次ニューロンへ乗り換え大脳皮質の感覚野で終わる。これを外側脊髄視床路といいます。②と③は脊髄網様体路としても上行し延髄へ向かう。そのため網様体賦活系が活性化され意識レベルが向上する。

 ④顔面の知覚や味覚は簡単にいうと三叉神経核を経由し、視床の後内側腹側核(VPM)へ向かう。そして、大脳皮質へ。詳しく説明すると…顔面の温痛覚は橋の三叉神経主知覚の高さから第3頸髄まで下行し、脊髄路核の尾側は温痛覚、極間部と吻側は粗大触圧覚を中継し反対側の内側毛帯の後外側を上行し後内側腹側核へ。これを三叉神経脊髄路核といいます。

 顔面の識別感覚は三叉神経主知覚核から後内側腹側核へ。

 咀嚼筋の固有感覚は三叉神経中脳路核から中脳上端へ。

体性感覚野

 一次体性感覚野は大脳皮質の頭頂葉中心後回であるBrodmann3,1,2野にあり、二次体性感覚野は外側溝にあります。

 3野は4野に近い3a野と1野に近い3b野に分けられます。3a野には皮膚受容器の情報がいき、3b野には深部感覚の情報が集まります。1,2野には3野から皮質間連合線維より情報を受けます。そして、運動野との間で相互に投射します。二次体性感覚野は一次体性感覚野から投射を受け、頭頂連合野、運動野へ投射します。

 ペン・フィールドはヒトにおける運動野、感覚野における機能局在をはじめて明らかにしました。大脳皮質と体の各部の関係を図にしたものはペン・フィールドのホムンクルス(小さな小人)と呼ばれます。繊細な運動が必要な手指では大きくなり、体表面積と同じ比率とはなりません。

痛みについて

 痛みはAδとC線維によって伝達され、中枢神経まで上行します。自転車に乗ってて転んだりしたときは、まず鋭い痛みがAδで伝わり、その後ジンジンとした鈍い痛みがC線維で伝わります。その情報は大脳皮質や大脳辺縁系に伝えられるため痛みを認識します。大脳辺縁系は自律神経、情緒、本能的な活動を担っているため、痛みに伴って恐怖や不安が起こったり、自律神経が刺激され脈拍が増えたり、血圧が上がったり、自転車に乗ること自体が怖くなったりもします。

 皮膚に傷害を与えると、傷害部位からキニンやプロスタグランジンによって、その部分の血管が拡張し発赤と腫張が傷害部位を中心に2~3mmにみられる。その周囲数cmにも紅潮(フレア)がみられる。これは傷害を受けた部位の痛覚線維からP物質が放出されて周囲の血管が拡張されるために起こります。これら傷害を受けてから発赤、腫張、フレアが起こることを軸索反射と言います。

 内臓の痛みは食道・胸部は迷走神経、腹部の臓器と胸膜は交感神経、直腸と生殖器は仙髄が支配しています。ですが痛覚受容器が少ないため場所が不明瞭となりやすく自律神経症状を伴うことが多い。臓器の炎症が腹膜まで及ぶ時は腹壁が固くこわばる状態になります。これを筋性防御といい臓器を守ろうとしている状態です。

 内臓での痛みを体表で感じることがありますが、これを関連痛といいます。内臓からの痛みの情報が脊髄後角へ行きますが、その部位には皮膚の痛みの情報も入ってくるため、大脳皮質は皮膚の痛覚のほうが認識しているため体表に痛みを感じるようになります。

 頭部の痛みの受容器は髄膜、血管、静脈洞、筋、粘膜、頭皮にはありますが、脳実質にはありません。頭痛の原因は原発性三叉神経痛のような神経性、片頭痛は血管壁の拡張・伸展による血管性、頭蓋内腫瘍による頭痛は血管・髄膜・テントの牽引による牽引性、緊張型頭痛は頭頚部の筋の持続的収縮によって起こる筋収縮性の痛みがあります。


疼痛制御系

①求心路での制御・・・どこかをぶつけた時にその周囲をさすることがあります。そのとき痛みが和らぐと思います。これは痛覚伝達のゲートコントロール説により説明できます。後角にきた痛みや触覚の情報は介在ニューロンによって脊髄視床路に軸索を投射しますが、この介在ニューロンは太い神経線維の情報を優先して投射するため細い神経線維は抑制されます。触覚はAβで痛覚はAδかC線維なので痛覚は抑制された状態で脊髄を上行します。

②下行路による制御・・・兵士や拷問を受けている人、ボクサーなど明らかな外傷があるにもかかわらず、痛みを感じていないという話があります。これは強い情動、決意、ストレスなどにより疼痛が抑制されています。このとき関わっている部位は中脳中心灰白質といわれています。ここから延髄縫線核へ、そして脊髄後角に投射し侵害受容神経を抑制します。

③内因性オピオイド・・・モルヒネ・コデイン・ヘロインなどは快楽を求め乱用している人たちがいますが、このオピオイドが全身投与されると強い鎮痛作用、多幸感(オーガズムの数万倍)、眠気、意識混濁、悪心、嘔吐、便秘を生じます。これは脳内のオピオイド受容体に結合しエンドルフィンと呼ばれる内因性のモルヒネを産生します。脊髄と脳幹にはエンドルフィンを含んだシステムがあり、これが活性化することにより、痛覚情報の伝達を妨げる(シナプス前末端からのグルタミン酸放出抑制)ため鎮痛が起こります。

しっかり学ぶと楽しくなります。

参考資料1

http://www.acpt.jp/acpt_resumeFile/shinbnkeikei/neu06.pdf#search='%E5%85%A8%E8%BA%AB%E3%81%AE%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%81%AE%E4%BA%8C%E7%82%B9%E8%AD%98%E5%88%A5%E9%96%BE%E5%80%A4%E3%81%AE%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95'

参考資料2

http://www.alab.t.u-tokyo.ac.jp/~shino/research/pdf/07VR.pdf#search='%E5%85%A8%E8%BA%AB%E3%81%AE%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%81%AE%E4%BA%8C%E7%82%B9%E8%AD%98%E5%88%A5'

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臨床においては、どの部分に意識(量子)をおいて治療を組み立てるのかを考える時の指標になります。


一層目の脊髄や脳幹は、体温や呼吸、血圧調節、消化液分泌など、生命を維持するための機能を備えています。これらの能力は、生物として「生きる」ための能力といえます。こうしたことから、脊髄と脳幹は、ワンセットにされて「生命の脳」などともよばれています。


二層目の大脳辺縁系は、本能や本能に基づく各種の情動、または記憶にも関係し、旧い脳ともよばれる部位です。このため大脳辺縁系は、「たくましく生きる」能力を担う「動物の脳」と呼ばれます。


三層目の大脳新皮質は、理性による高度な判断をつかさどり、動物にはない、人間特有の創造的な活動を行う機能を備えています。つまり、「うまく、よりよく生きる」ための器官です。このことから大脳新皮質は「人間の脳」とよばれます。 さて、これら「生命の脳」→「動物の脳」→「人間の脳」という脳の発達段階は、脊髄と脳幹の上に大脳辺縁系が乗り、さらにそのまた上に大脳新皮質が乗っかる格好で、形づくられていることがわかります。


旧い脳は、いわば「たくましく生きる」ための「動物の脳」でした。

この脳の働きによって、原始的な感情がわきあがり、本能にしたがってガツガツと食べ物を食べたり、オスがメスを地平の果てまで追いかける・・・なんとなく、マンガに描かれている原始人のイメージに近い感じです。


新しい脳の役割を考えるにあたっては、この原始人のイメージに対して、文明人の姿を思い浮かべると理解しやすいでしょう。文明人であれば、食事も手づかみで「ガツガツ」というわけにはいきません。お食事会などでは、マナーを守り、会話をしならが時間をかけてゆっくり味わうでしょう。ときには、おいしくなくてもおいしいそうな顔をする涙ぐましい努力もするはずです。これら「知性」や「教養」「理性」といった言葉で表わされる能力を発揮するのが大脳新皮質なのです。


旧い脳が本能のままの行動をよぶのに対して、新しい脳は旧い脳をうまくコントロールした理性ある行動を生みます。したがって、場合によっては「大脳新皮質=理性」の働きが、「大脳辺縁系=本能」を抑えつけることもあります。こうした「抑えつけ」は、ストレッサーとして働く可能性があります。抑圧された本能は、目に見える行動には影響しなくとも、からだのなかにストレス状態を作っていきます。 ストレスのメカニズムと最も関係が深い脳は、脳の二層目に相当する旧い脳、つまり大脳辺縁系です。


大脳辺縁系は情動と五感が行きかう部位です。そして、この大脳辺縁系のすぐ下に位置する視床下部が身体の働きを調節する自律神経系と内分泌系をコントロールしています。視床下部は、からだのなかにある各種の内臓や筋肉をスムーズに動かす自律神経を束ねており、視床下部から各臓器へは電線のように張り巡らされた自律神経によって、直接命令を伝達します。大脳辺縁系と視床下部は、とても近い位置同士なので、この近所関係はストレスのなぞを考える上で重要な意味をもちます。


引用文献:長嶋洋治 監修 図解雑学 ストレス その2 

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海馬とは大脳辺縁系の一部であり、親指ほどの大きさです。

海馬には、主に2つの役割があります。


短期的に記憶する

記憶の重要さを判断する




など私たちが新しく覚えた物事は、まず海馬で一時的に記憶されます。

「一時的」というのがポイントです。

基本的に、一度だけ見聞きした限りの情報は、しばらく経てば、海馬は忘れようとします。

「繰り返し情報が入っていないということは、この情報は生命維持には不要な情報だ」と海馬が判断し、忘れるのです。


しかし、もし繰り返し情報が入っている状態があれば別な話です。

※ただ繰り返し入ってこなければ忘れるのです。

「繰り返し入ってくる情報は、生命維持に関わる大切な情報に違いない」と、海馬は判断します。自分が脳で何時も描いている事、忘れないでいればドンドン「生命維持に必要」と判断し大脳新皮質の「側頭葉」という別の場所に長期記憶として保存するようになるのです。


そのため、短期記憶と長期記憶とでは、記憶される場所が異なります。

短期記憶は、海馬で保存

長期記憶は、側頭葉で保存

忘れないようにする試験や勉強には「復習」するのが必要ですよね。

また、予習をすれば、その効果は倍増します。


このようにひ何でも効率よくするには、脳のしくみを理解するといいですよね。また治療にも様々の応用が出来ます。


さて脳の中の「海馬」と呼ばれる場所にある、一時的に保存するための記憶装置で、記憶を保存できる期間は最大で1~2週間です。

だから学校などの勉強ではその習った日の夜に復習するようにしましょう。

また、夜に勉強した内容は、次の日の夜に復習するようにしましょう。

それにより長期記憶が育ちます。2回、3回と繰り返すことによって、脳細胞同士のつながりが強固になるので。その週の土日に復習をすれば効果的です。そして2回目からは、あまり多くの時間をかけなくても構いません。

また就寝前の30分は、暗記、特に復習のためのゴールデンタイムです。この時間に、今日覚えたい箇所を一通り目を通すようにすれば、効率よく短期記憶を長期記憶に写すことができます。


またこの応用で言うと初期集中治療が必要なのも当然で、時間共に変化していくので、治療を繰り返す事で身体にも良い記憶を作ってきます。




そして記憶容量が1000兆項目分ある、記憶保存期間も長い長期記憶は、大脳新皮質の側頭葉と呼ばれる別の部分にあります。


 したがって記憶を維持しておくため、つまりボケないためには五感を活発に動かして情報を脳に入力し海馬で短期記憶させ、大豆など脳の喜ぶ栄養をしっかりとって記憶タンパク質を側頭葉でうまく作って長期記憶をさせることが重要です。


逆にお酒で記憶がなくなる理由のも上手く使えば良いのですが・・・飲んで忘れるというのも科学的には理由があります。

アルコールが脳に入ると、記憶をつかさどる海馬で記憶の伝達を行っているグルタミン酸を受け取る働きを持つ「NMDAレセプター」という物質の働きが鈍くなります。それが鈍ると短期記憶はできても、そこで得た情報を中期記憶として脳に定着させることができなくなります。

 でも、ストレッサーが変わらないで繰り返していると本当に脳も身体、心もおかしくなります。

海馬への影響を考えてカウンセリングのやり方、どうして認知行動療法を組み立てるのか、宿題やテーマを決めるのは何故か・・・・脳の事を知っている多くの事が出来るので調べてみるといいですね。



※人間の経験の記憶は、約二年間この海馬に蓄えられると言われていますから、ここも考えて治療などを組み立てると良いですね。



(痛みは脳で感じているわけですからね)




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全ての動物の中で、最も人間に特徴的な器官が大脳皮質です。


大脳皮質は大脳の表面に広がる神経細胞の層で灰白の色をしているので灰白質と呼ばれています。


発生学的に哺乳類に進化してできた特有の脳で新皮質と呼ばれています。


人間の大脳皮質は7領域に分類されています。


このうちの4つの領域は大脳の表面にあり


「前頭葉」「頭頂葉」「側頭葉」「後頭葉」と呼ばれています。






大脳皮質を機能別に52の「野」にわけたブロードマンの大脳地図で示す通りに局在化している。




そしてそれは細かく一つ一つの作業、出来事、反応、思考、行動、意識、勉強・・・

で全て使う場所が違う。




また、その一つ一つが治療を組み立てる時に応用できるのが楽しい事だ。


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此処ではナチュラルメディカル カレッジで行う講義やセミナーでの基礎の基礎をお伝えしていきます。


心と身体を科学する時にどうしても大切なのが脳の理解だ、まず脳を語るときに脳の基本を理解していこう。

人間の脳は、1200~1600グラム、平均体重の2%前後と言われている。


脳を構成しているのは、約1割、300億個の神経細胞と、その活動を支えているのが9割のグリア細胞大脳は、主に外側の大脳皮質、下側の海馬などの大脳辺緑系、内側の大脳基底核に分けられています。これに臭覚以外の感情情報を整理する間脳までを含めて大脳と言う時もあります。


キーワードは大脳は主に運動と感覚と知能を司る

それに対して身体の各部位の動きの制御は小脳です


そして、大脳、小脳からの指令や、脳に伝わる間隔情報等を取り扱うの神経束と自律神経

の中枢として呼吸、心拍数、血圧や意識と覚醒を制御しているのが脳幹です。




主に大脳、小脳、脳幹を「脳」といいます。


またそれに連なる、脊椎の中央を貫く脊髄までが一つの脳システムで、これを中枢神経系呼びます。


この、大脳から脊髄までは髄膜という固い膜に覆うわれ様々な外的脅威から守られています。膜内の各器官は脳脊髄液(CSF)という液体の中に浮かび、身体のバランスを整えています。





この特別なフィルター付きの血管によって、血液中の脳に関して悪い物質が運ばれないように隔離防御が行われています。


1日にドラム缶10本分にあたる2000リットルの血液が1日に運ぶ酸素の量は60キログラムですから本当に身体にとって大切な器官で、その治療が外部から出来る治療は本当に正しく行われるなら素晴らしい可能性を秘めたものです。















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