横田めぐみさんの偽骨事件は、あまりにも有名だが、誰がどのように、北朝鮮から横田めぐみさんの骨として送られて来たものを偽物だと暴いたか、ご存知だろうか。
暴いたのは、国からの頼まれた帝京大学のある教授(名は伏せるよう言われいる)である。
ではその時、横田めぐみさんの骨を偽骨と暴いた機器は何か。
横田めぐみさんの骨と称した偽骨は、火葬され、本来はDNAなど残っていないと言われていたが、その骨の内側にわずかに残っていたミトコンドリアに着目したのが、先の教授だった。
このミトコンドリアのDNAを分析したのが、我が研究所が開発した電気泳動装置『ミューピッド』である。
この分析のお陰で、横田めぐみさんの骨が偽骨であることが判明した。
ミューピッドは、日本のバイオ研究機関で使っていないところはない。
勿論、世界のブランドにもなっている。
閑話休題
北朝鮮の国家主席 金正日(キム・ジョンイル)が、何の罪もないうら若い横田めぐみさんを拉致した指揮官だったという。
突然に拉致され、結果として、本来の人生を失うという理不尽な報酬を受け取った。
この悲劇は母親の横田早紀江さん、父親の横田慈さんをも、突然、奈落の底に陥れた。
彼らは一生をこの不幸な事件に捧げている。
一方、金正日は、何の罪も受けず、北朝鮮に君臨し、その王朝を、今度は金正雲(キム・ジョンウン)に引き継ぐという。
全世界はこの不当について、無関心か、犬の遠吠えをしているだけである。