日立が従業員の4割程度を営業にしてIoTを売り込むというニュース
http://www.asahi.com/articles/ASJ5L4QB7J5LULFA011.html

「IoT」は物やシステムというようなパッケージ品ではないので
営業員をそんなに増やして売るようものでは無い気がします。

「IoT」に大事なのは、課題を見つけIoTという漠然としたワードながら強力な次世代武器でソリューションする「コンサルティング」要員。

まさか日立はIoTで使われる細かな部品を主力に売りこもうとでもしているんでしょうか?!
そういうハードウェア寄りの考えであればシャープのようになりそう。


そもそも「IoT」とは何なのか。なぜ騒がれるのか。

生産管理?効率化?そんな狭い範囲?
ただデバイスがネットに繋がるだけ?
工業の現場で使われるだけ? それとも....


ドイツ先行でここ数年で密かに、しかし世界各国で進められてきたIoT.。

そして日本もようやくそれに気づき始めた。
そんなのがわかりやすく書かれた本を1つご紹介します。

日本版インダストリー4.0の教科書 IoT時代のモノづくり戦略/日経BP社
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まずは何かを知ることから。

5年後10年後にも必要とされる産業・企業として生き残るために。