めだかの産卵床 ② | めだか本家

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ご訪問戴き、ほんとうにありがとうございます。

めだかを始め、動物たちの紹介や、日々の出来事を書いております。

 一日中、雨が降っていました。



 今日は、いつも出来ないデスクワークをしようと思いましたら、お客様


もいらっしゃり、なかなか忙しく、一日が終わろうとしています。




 今日は、めだかの産卵床の引き続きです。




▼ きのう、ご紹介させて戴いた、新しく作っためだかの産卵床です。


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▼ この産卵床を、水に入れました。


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▼ 上から見ると、こうなります。


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▼ 今度は、お好みの水深に合わせて、長さを調節します。


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▼ 水面に毛糸を浮かせてみます。


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 鯉が産卵の時に、よく水面を『バシャッバシャッ!!』と跳ねて、産卵し


ますけれども、めだかも似た行動をします。


 

 水中に下から上まで、毛糸がありますので、どこの場所をめだかさんが


好んで産卵してくれるかを見てみたいと思います。 


 まだまだ、実験段階ですので、めだかさんが気にいってくれるかわか


りませけれども・・・・。




 重しに使った石は、代用はなんでもいいと思います。


 今回は、めだか(生き物)を飼っておりますと、何かとあれこれと出費が


かさみますので、川原で小さいころを思い出しながら手軽に拾える石を


使ってみました。



 石ですと、細長いものや、くぼみがあるものがいいかもしれませんね!


 たとえば陶器など、めだかに影響がないものであればいいと思います。


 とにかく、結び目が外れないことが第一ですね!!




 今回使った毛糸は、ダイソーさんで買い求めた≪並太≫の大きさです。


 一週間水につけていても、浮力はあまり変わりませんでした。



 今回、いろいろな毛糸を使い、石の重しで沈めてみましたけれども、


ずっと浮いているものもあれば、一日つけておくと沈んでしまうものも


ありました。


 毛糸の種類によって、様々でした。




 それから、今回使った、並太毛糸ですけれども、発砲スチロールで


浮かせて使う場合、のんちゃんにご助言戴きました通り、長すぎると


浮いてしまいます。


 わたしも長さもいろいろ試しましたけれども、のんちゃんがお教え


戴きましたよう、4~5センチくらいが一番安定しているでしょうか?!




 最後に、余談ですけれども、我が家の近くに、古くからの養魚場さんで、


鯉や金魚、めだかを飼ってらっしゃる方がいます。


 その方が、


 「めだかの産卵は、綿(わた)がいい!!」


 と、しきりにおっしゃるものですから、毛糸で、綿の再現が出来ないかと


検討してみました。




▼ ダイソーさんで購入してみた、毛糸で作ってみました。


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 実際に、めだかの産卵を経験なさった方や、お仲間のみなさんで意見


交換致しますと、ほんとにいろんなことを教えて戴けて、楽しいですね!!



 たくさんの方が使いやすい、そして、めだかさんたちが喜んでくれる


産卵床を、めざしたいです。