一日中、雨が降っていました。
今日は、いつも出来ないデスクワークをしようと思いましたら、お客様
もいらっしゃり、なかなか忙しく、一日が終わろうとしています。
今日は、めだかの産卵床の引き続きです。
▼ きのう、ご紹介させて戴いた、新しく作っためだかの産卵床です。
▼ この産卵床を、水に入れました。
▼ 上から見ると、こうなります。
▼ 今度は、お好みの水深に合わせて、長さを調節します。
▼ 水面に毛糸を浮かせてみます。
鯉が産卵の時に、よく水面を『バシャッバシャッ!!』と跳ねて、産卵し
ますけれども、めだかも似た行動をします。
水中に下から上まで、毛糸がありますので、どこの場所をめだかさんが
好んで産卵してくれるかを見てみたいと思います。
まだまだ、実験段階ですので、めだかさんが気にいってくれるかわか
りませけれども・・・・。
重しに使った石は、代用はなんでもいいと思います。
今回は、めだか(生き物)を飼っておりますと、何かとあれこれと出費が
かさみますので、川原で小さいころを思い出しながら手軽に拾える石を
使ってみました。
石ですと、細長いものや、くぼみがあるものがいいかもしれませんね!
たとえば陶器など、めだかに影響がないものであればいいと思います。
とにかく、結び目が外れないことが第一ですね!!
今回使った毛糸は、ダイソーさんで買い求めた≪並太≫の大きさです。
一週間水につけていても、浮力はあまり変わりませんでした。
今回、いろいろな毛糸を使い、石の重しで沈めてみましたけれども、
ずっと浮いているものもあれば、一日つけておくと沈んでしまうものも
ありました。
毛糸の種類によって、様々でした。
それから、今回使った、並太毛糸ですけれども、発砲スチロールで
浮かせて使う場合、のんちゃんにご助言戴きました通り、長すぎると
浮いてしまいます。
わたしも長さもいろいろ試しましたけれども、のんちゃんがお教え
戴きましたよう、4~5センチくらいが一番安定しているでしょうか?!
最後に、余談ですけれども、我が家の近くに、古くからの養魚場さんで、
鯉や金魚、めだかを飼ってらっしゃる方がいます。
その方が、
「めだかの産卵は、綿(わた)がいい!!」
と、しきりにおっしゃるものですから、毛糸で、綿の再現が出来ないかと
検討してみました。
▼ ダイソーさんで購入してみた、毛糸で作ってみました。
実際に、めだかの産卵を経験なさった方や、お仲間のみなさんで意見
交換致しますと、ほんとにいろんなことを教えて戴けて、楽しいですね!!
たくさんの方が使いやすい、そして、めだかさんたちが喜んでくれる
産卵床を、めざしたいです。