とうとう
首相の口から
「医師不足」
という言葉が出たようです。
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首相「安心の基盤を」
医師不足で初会合
2007年05月18日 10:12 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007051801000237.html
医師不足で政府与党初会合
地方や小児科、産科で深刻化している医師不足問題に関する政府・与党協議会の初会合が18日午前、安倍晋三首相が出席して首相官邸で開かれた。首相は「医師の不足、偏在を訴える声が地方に強い。どこに住んでいても安心して生活できる基盤をつくっていくことが政府、与党の重大な使命だ」と強調した。
与党は今月末を目標に新たな重点対策の取りまとめを急いでおり、政府、与党として6月上旬に結論を出し、同月策定の政府の「骨太の方針」に盛り込む方針。参院選で公約の「目玉」として打ち出す。
会合では、厚生労働省が、医師の不足、偏在の背景には、病院勤務医の過重労働や、女性医師の出産、育児による辞職があることなどを説明した。県庁所在地など都市部では医師数が多く、郡部では少ない偏在傾向が明らかになっている。
(写真)
医師不足問題に関する政府・与党協議会の初会合であいさつする安倍首相。右端は塩崎官房長官=18日午前、首相官邸
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医師不足解消へ政府・与党協議会が初会合
asahi.com 2007年05月18日
http://www.asahi.com/health/news/TKY200705180302.html
医師の地域偏在や診療科による不足を解消するため、医師確保対策に関する政府・与党協議会の初会合が18日朝、首相官邸で開かれた。関係閣僚や自民、公明両党の幹部、政策担当者らで構成。6月上旬に具体策をまとめ、政府の「骨太の方針」に反映させて予算化への道筋をつける。
会議では、医師不足が著しい産科などの診療報酬引き上げや、病院勤務医の労働環境改善を求める意見が出されたほか、医療紛争を訴訟外で解決するシステム充実の必要性などが指摘された。
与党は予算確保の裏付けも得た上でマニフェスト(政権公約)に盛り込み、夏の参院選の目玉施策として訴える考えだ。
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>厚生労働省が、医師の不足、偏在の背景には、病院勤務医の過重労働や、女性医師の出産、育児による辞職があることなどを説明した。
現場の訴えを無視して
それを放置したのは
厚生労働省、
その人ですよね。
>県庁所在地など都市部では医師数が多く、郡部では少ない偏在傾向が明らかになっている。
多いけど
余っているわけではないですよね。
やはり厚労省の意見は
「医師不足ではなく、医師偏在」
なんですか?