2009-09-17 01:33:34

【レビュー】428 ~封鎖された渋谷で~

テーマ:ゲームレビュー

▼キラメク職人技▼

428 ~封鎖された渋谷で~ 特典 プレミアムファンディスク付き

半年前にWiiで発売された、名作サウンドノベルゲーム428 ~封鎖された渋谷で~」がPSPとPS3に移植されたな。

Wii版は2008年の12月4日に発売されてるんだよね。

それから半年して、PS3版が9月3日に、PSP版が9月17日に発売されたんだよね。

ちなみにWiiでの販売実績は64189本だ。

移植されたのは、販売本数が足りなかったからかな?

やっぱりサウンドノベルってコアマニアックなゲームだもんね。Wiiのユーザー層とは噛み合わなかったかな?

そうだな・・・

確かに販売本数が至らなかったのはハードとの相性の問題もあるが、何よりサウンドのベルというジャンルが、いよいよ過去の産物となってきているという事実もあるよな。

まぁそんな時代にそぐわなくても、職人魂を持ってサウンドノベルを作り続けてるのがチュンソフトなんだけどな!

だが・・・パブリッシャー。Wii版ではセガだったのに、PS3版とPSP版はスパイクなんだよな・・・

どうせだったら、一貫してセガがやってほしかったぜ。

品質には関係ないと思うよ?

品質の問題じゃねぇよ。完全に気分の問題だ。

セガ×チュンって聞くだけで、ワクワクしてくるだろ!!

スパイク×チュンって聞くと、まずはじめに「なんで?」って聞きたくなるような組み合わせじゃねぇか・・・

・・・まぁ・・・なんとなく、わかるような気もするけど・・・

僕たちが今回購入したのはPSP版なんだね。

ああ。

このゲームはWii、PS3、PSPのハードで発売されていて、それぞれのハードの特徴を生かした造りになっている。

Wii版のステータスはセガが発売してることころだな。

・・・重要?

重要だとも!

これはかなり重要だ。ゲームを始めるとき。

青く光り輝くゲーム業界のエムブレレム。セガのロゴが出るか。

はたまた、子供の落書きにしか見えないスパイクのロゴが出るか・・・

チュンソフトのロゴだって、落書きみたいな書体じゃん。

完全に言いがかり付けてるよ。

そして、PS3版はハイビジョン出力やリアル5.1チャンネルサラウンドに対応するという、ゲーマーには嬉しいステータスが付いてくる。

そしてPSP版は、唯一の携帯ハードで、持ち運びできるようになる。

スリープモードが使えるのも、大事なステータスの一つだな。

きっと、428の完成型はPS3版のハイビジョン画質で、サラウンドシステムに対応してるやつだよね。

親父だったらそっちを選びそうだけど・・・なんで、PSP版を選んだの?

サウンドサベルって、ようするに小説の究極型じゃねぇか。

小説は持ち運べて、いつでもどこでも暇な時に読めるのがステータスじゃねぇか。

だから、今回はあえてPSP版を選んだぜ。

分かりやすい基準だね。
ぶっちゃけ、3種類全購入も考えたんだけどな・・・。
迷ったのに買わないなんて、親父らしくないね。

もし、初回特典がPSP版とPS3版がそれぞれ違っていたら、両方とも買ってたな。

だが、PSP版もPS3版も初回特典同じなんだぜ・・・

たしかに初回特典同じだったら、2使うのは少し躊躇しちゃうね・・・

Wii版は何で買わなかったの?

だってよ・・・セガのロゴが見たいだけのために、ゲームソフト買ってたら・・・

なんだかゲームの楽しみ方間違ってるんじゃねぇのか?って思ってきて・・・

あ・・・流石のオヤジでも、そのくらいの常識力はあるんだね。


結局その後、1台のPSPを2人でプレイ


2008年12月4日にWiiで発売されたチュンソフトのサウンドノベルゲーム「428 ~封鎖された渋谷で~」。その半年後PS3で9月3日に。PSPで9月17日に発売され、3プラットフォームでのマルチタイトルになった。

プラットフォーム間でのゲーム本編の変更や追加は存在しないが、PS3版はハイビジョン出力やリアル5.1チャンネルサラウンドに対応している。

また、Wii版はセガがパブリッシャーを務めたのに対し、PS3/PSP版はスパイクがパブリッシャーを務める。

正式なものではないが、本編中には多々「街」の10年後の世界観であるという演出が施されており、事実上傑作サウンドノベル「街」の続編にあたる。


ストーリーは神がかっている

サウンドノベルというジャンル柄、ストーリーがゲーム性の8割以上を占めるが、今作のシナリオは非の打ちどころがなく秀逸、且つアクティビティな仕上がりになっている。

10時間という限られた時間内を5分刻みに行ったり来たりしながら、数人のキャラクターのシナリオを移動しながら追っていく、動きのあるシナリオ

ザッピングという動詞をゲーム性に盛り込んでおり、それが斬新であり新鮮で、過去のチュンソフトノサウンドのベルや他のサウンドノベルとは比べ物にならないほど、シナリオに動きのある。

物語はにはバットエンドが多々存在しており、選択肢の選択によって進む方向が変化する。しかし、バットエンドに突入することはゲーム終了を意味しておらず、そこから新たに正解の順路を探すゲームが始まる。

テーマはシュールで、緊張のあるシナリオだが、ところどころにコミカルな演出が施されており、テンポがよく文章を追っていても苦にならない。非常に文学としても完成しているシナリオ


グラフィックは評価の基準をどこに置くかによって、評価が大きく異なってくる。

サウンドノベルというジャンルの中では最高峰実写をそのまま取り込んだ静止画は、動きがあり、また役者の演技力もたいしたもの。声はないが、声が聞こえてきそうな臨場感がある。

ただ、現在発売されている他のゲームに比べると、静止画である分評価が上がらない。

しかしながら、サウンドノベルにおいてグラフィックは飾りであり、本当のグラフィックはユーザーの想像力の中にのみあるため、今作のグラフィックの評価は、他のジャンルのゲームと比べてもあまり参考にはならない。

音楽は非常に完成度が高い

地上波で放送しているような連続ドラマのノリで、耳に残るが耳障りでなく、テーマがあり、聞いていると心が躍る。

状況状況によって音楽が切り替わり、その音楽の選曲も絶妙。

SEに関しては職人技を見せつけており、目をつぶると想像力だけで空気感まで伝わるほど絶妙な効果音を入れてくる。


操作性は良い。

サウンドノベルというジャンルのため、必要なボタン数が少なく、PSPのボタンでも若干余ってしまうが、操作はしやすく問題ない。

一度ロードさせてしまうとロード時間は全くない

ストレスはかからず、システム面でも演出もこだわっている。

サウンドノベルトいう枠組みは出ていないものの、その中で独特なオリジナリティを発揮しており、サウンドノベルの一つの完成型を見せつけた感じがある。

サウンドノベルというジャンル自体は、一昔前のものになってしまっているが、文章を読むという面白さをもう改めて認識させてくるような、発見の多い作品でもある。


全体を通して、サウンドノベルの集大成ともいえる作品に仕上がっており、非常に満足度の高い作品になっている。

ボリュームも万点で、隠しシナリオも用意されているため、やり込み要素はかなりのもの

難易度は段階を追って上昇していき、全体を通して若干高め。ライトユーザーには不向きな面もあるが、チュートリアルは極めて親切

文字さえ読めればゲームは楽しむことだ出来る。

Wii版とPS3版は7140円で、PSP版は5040円。長く遊べる一品で、文字を読むのが好きな人は買わないと損な出来ばえ。

ライトユーザーや若年層には不向きだが、コアユーザーや「街」世代で白熱した親父世代の人にはぜひプレイしてほしいチュンソフト製サウンドノベルの集大成。


評価                          .


ストーリー:≪10≫

グラフィック:≪9

音楽:≪9

操作性:≪9

オリジナリティ:≪7≫

満足度:≪10

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

総合:≪9≫

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