こんにちは。
前回の日記から少し時間が開いてしまいました。
最近Twitterでこまめにニュースやら下ネタやらつぶやいているのでこちらがおろそかになってしまっていますが、みなさんは変わりはないでしょうか。
まだ頻発している地震や、また壊れだして収束の目処が立たない原発問題、最強クラスの大寒波に富士山も噴火寸前、さらには今だに不透明な二大政党と、日本中が不安の種で埋め尽くされている中で、何も変わらないという方が難しい話です。
最近、「福島復興支援」という大義を掲げたビジネスが横行し、募金を集めても使い方、渡す場所を間違えるととんでもない人たちの資金源となる事案が増えているようで、去年考えていたチャリティーイベントも頓挫している状況です。
しかもオレは「復興」というよりは「避難」を支援した方がいいと考えています。
復興、復興といいますが、復興させるのにかかる費用を考えたら、避難させた方が遥かに現実的だし時間もかからないのです。
ですがやはり自分の故郷を捨てるというのはかなり心苦しいものがあるのでしょう。
その被災した当事者と、少しだけ安全な場所から避難を勧める善意の人間関係との間に溝が生じて、少しずつお互いの気持ちが離れていってる気がします。
さて、先日池袋のクラブのbedに、薬物使用だか所持だかの通報が入ったとの名目で警察のガサ入れが行われました。
bedはキャパが150人くらいの日本では中型?の箱ですが、そこに動員されたおまわりさんの人数なんと150人。
バカです。
完全にバカです。
そして名目は『通報』となっていますが、たかが通報で150人を動員できるわけがないです。
しかも家宅捜索には裁判所が発行した捜査令状が必要ですので、おそらく以前から内偵調査をしていたと思われます。
目的は若者に増加している薬物依存に歯止めをかける、とかそんな感じだろうと思いますが、その先日のガサ入れで客全員にパンツの中まで身体検査した上に尿検査までかけたそうです。
さらにその結果、薬物使用反応が出た人はいなかったそうです。
完全にずさんな内偵の上でのガサ入れです。
完全に言いがかりです。
日本では国民に対して基本的人権というものを憲法により保障しています。
その人権が行政である警察の捜査によって不当に侵害されないように警察官の職務は警察官職務執行法という法律により規制されています。
その内容の一部に、身体検査は裁判所が発行した身体捜査令状がない限りは
強制できない、というものがあります。
つまり今回の事例でも、身体捜査令状がなければ客の1人1人に対して強制的に身体検査をすることなどできないのです。
オレはその場にいなかったのでなんとも言えませんが、そこにいた皆が警察官の人数に圧倒されて身体検査を断ることすらできなかったのだと思います。
しかしそこで断わったとしても警察官はそれを覆してまで身体検査をすることなどできないのです。
もし今回の事例で身体検査を拒否した人がいたとして、それを警察官が認めずに身体検査をしたのだとしたら完全な違法捜査です。
警察官職務執行法第二条違反で国家賠償請求の対象になります。
国家の行政によって人権を侵害されたとして国を客体として賠償請求できるのです。
もし断わった人がいなくても今回の事例は人権軽視はなはだしいと思います。
そこで1つ対処法を。
常にムービーを回すのです。
職務中の警察官には肖像権がないので撮っても全然オッケーです。
ただ、きついフラッシュなどは公務執行妨害罪をとられる恐れがあるので、ガサ入れが入ったら店側はすぐにクラブ内の電気を点けるべきです。
それでお客さんにも異常を伝えられます。
そして皆でムービーを回すのです。
Twitterで、没収された時のことを考えて、中継や生放送やそのままサイトに上げられるアプリなどを利用するのも有効かと思います。とおっしゃっている方がいましたがいいアイデアです。
おまわりさんは『撮るな!』とか言って来るかもしれませんが、彼らはしょせんただの国家のサラリーマンです。
法的に強制力のない事までしたがう必要はありません。
その際に注意して欲しいのが
絶対に警察官や捜査官の身体に触れないことです。
彼らには『転び公妨』という必殺技があります。
それは、わざとこちらの身体に触れた後に転んで『はい。公務執行妨害罪の現行犯逮捕』
などというふざけた技です。
オウム事件の犯人を捕える時に『別件逮捕』という言葉をニュースで聞いた方もいると思いますがそれの一つです。
おまわりさんは逮捕権を持っていますが、被疑者が有罪なのか無罪なのかを判断するのは裁判官や検察庁であり警察官ではありません。
転び公妨を使う時というのは、警察官からしてみれば『身柄の確保』が優先事項であり、そのあと公務執行妨害罪が成立しようが無罪になろうがどうでもいいわけです。
結局、彼らが主に行使できる権利というのは逮捕権くらいです。
それを行使できさえすればそのあとはどうでもいい、というわけです。
転び公妨には他にも、帽子を浅くかぶり直し相手に近づいて行き、ツバがぶつかり帽子が脱げたら公務執行妨害罪、とか令状らしき紙を一瞬見せて、見せた相手(主に店の責任者)『よく見えないから見せろ』と紙を手にとった瞬間、紙を破いた!などと因縁をつけて公務執行妨害罪!
などがあります。
こんなこと信じられないかもしれませんが本当にあります。
公務執行妨害罪の構成要件は、脅迫及び有形力の行使、です。
つまり暴行か脅迫です。
言葉遣いと身体の動きに注意しつつ冷静に対処すれば大丈夫です。
さらにここでもムービーを撮っておけば転び公妨への抑止力にもなります。
なのでみなさんもクラブでガサ入れがあった際はムービーを回し、身体検査されそうになったら令状はあるのか聞きましょう。
その際にも令状といって、全くなんでもない紙を見せてくる場合もあるので注意しましょう。
先日、これをTwitterでつぶやいたところ大拡散されて急上昇ツイートの2位になってました笑
その際に、やはり何人か実際に警察官をしている方から返信で
それでも公務執行妨害罪になりますよ
との返信をいただきました。
構成要件が暴行と脅迫なので撮影のみなら公務執行妨害罪は成立しません。
それとも撮影が何かの有形力の行使に当たるとお考えですか?
と質問しても結局その方は
間違っている
など根拠を述べずに反論をしてくるだけでした。
こんな人たちが刑法の取り締まりをしていると思うと情けないです。
結局その方に根拠を尋ねたところ返信はなくなりました。
ここまで拡散しても、マトモな反論がない事を考えると以上の対策は有効だと確信しています。
おまわりさんは、こちらが何も知らないと思って動きます。
向こうが刑法を使ってくるならばこちらは憲法を盾にして身を守りましょう。
返信の中に、
それでも、思い当たる事がないなら警察官のいう事聞いたほうがいいですよ
と助言してくれた方もいました。
まぁその方がそれでいいならそうすればいいのではないでしょうか。
オレは思い当たることがないのに、赤の他人にカバンを開けられ、パンツの中まで見られて、おしっこ取られるなんてそんな屈辱耐えられません。
何の権利があってそんなことをするのか。
ないのです。何の権利も。
そんなもの我慢できません。
薬物?
そんなの本当に中毒の奴は家から出てこねーよ!!
と思います。
そしてその名目すらおそらくただの建前です。
本音はおそらく、集会する場所を潰したいのです。
もし本当に薬物を無くしたいのなら、150人なんて人数は売り元にたいしての捜査で使うべきです。
日本の黒社会のシンジケートに対し言いがかりをつけて捜査をした方がよっぽど効果的です。
しかし彼らはそれをしません。
おかしいと思いませんか?
たしかに捜査に動員される警察官の多くは末端ですからその辺の事情なんざ知りもしないで動いていると思います。
しかし警察の上層部、つまり官僚はあるところと繋がっています。
もちろんヤヌザとも繋がっていますが、ヤヌザは警察とだけ繋がっているわけではありません。
そして警察だけではありません。
財務省もそうだし、自民党などの政治家もそう。
右翼団体の上層部などもそうです。
さらには日本銀行でさえある場所の指示で円を発行しているのです。
聡明な方はこのある場所というのがアメリカだと想像すると思いますが厳密に言うと少しだけ違います。
そこで今回から数回に分けてその辺の日本の、いや、世界の仕組みについて書こうと思います。
あまり良くないのですが、おれ程度の規模でのブログであれば問題視されることもないでしょう。
そこで今日は少し世界史の話でもしようと思います。
以前のブログでTPPやら円高問題について自分なりにいろいろ書いてみましたが、先日ある方からコメントをいただきました。
その方はとても日本のことを思っている方のようで、円高問題についてのブログなどの間違いを指摘して訂正してくれました。
その方はオレの他の日のブログにも同じタイミングでコメントをいただいたのですが、少々興奮気味で、オレとしては言い方にカチンとくるところもあったので返信したところ、すぐに謝ってくれました。
そしてそこから少し打ち解けてコメント欄を使った2人のやりとりが始まるのですがそれがなかなかおもしろかったのでそこから少し抜粋しつつ話を進めます。
まずその方が指摘してくれた間違いとは。
円高問題についての話をしたブログに対するコメントで、オレは
貨幣を刷りまくればいい!
と書いたのですが、どうやらそうもいかないようです。
その方いわく、日本を含めた多くの国には『中央銀行』というイギリスのロ◯チャイルド家(以後は"彼ら")の所有する銀行が深く関わっているそうで、彼らの許可なしに貨幣は刷れないと言うのです。
そこでオレ自身でいくつかのサイトや文献で確認したところ、日本が彼らの許可なしに貨幣を刷ることはできない!と断言しているサイトはありましたが、そんなに多くはなかったです。
しかし日本の通貨である円を発行しているのは日本銀行です。本当ならなぜ日本の銀行に力を張り巡らせることができたのか。
その日本銀行の歴史を調べてみてゾッとしました。
終戦後に日本は日本銀行を作るために多大な資本を必要としました。
そこに巨額の投資をしたのが彼らだったのです。
そして現在の日銀の株主は一部非公開です・・・
なるほど。と思いました。
さらにその方と話を進めていくといろいろな事に気づきました。
その『彼ら』というのはユダヤ教の中でも過激なサバタイ派という救世主思想を持った派閥を信仰する一族です。
ここでユダヤ教などの基礎を教えておきます。
ユダヤ教とは、イスラム教ともキリスト教ともに、信じる神様は一緒なのです。
つまりユダヤ教の神様(唯一神)の言葉をキリストが預かったか、ムハンマドが預かったかの違いです。
キリストが生まれる前の聖書を旧約聖書といい、生まれたあとの聖書を新約聖書といいます。
ムハンマドが預かった言葉を書いたものがコーランです。
この辺の解釈の違いが信仰の違いだと理解してもらって構いません。
そしてそのユダヤ教ですが、ユダヤ人とは聖書によると、母国であるイスラエルを追われた民、となってます。
そしてユダヤ人はその昔キリスト教が席巻していた社会で、宗教的理由で迫害されたり弾圧の的となります。
そんな中1人の重要な人物がドイツに住むユダヤ人の銀行家の家で生まれます。
それが『彼ら』の初代です。
マイヤー・アムシェル・ロスチ◯イルド
ドイツの銀行家の家に生まれた彼は小さい頃から商業の勉強を仕込まれ、両親が亡くなったあとも貴族相手に古銭を売ったり、ドイツの豪商の娘と結婚したりして人脈と財を築いていきました。
そんな彼が30歳になる頃の1773年、その人脈を利用して12人の社会的実力者をフランクフルトに集め、極秘裏にある会合を開きます。
そこで彼が提示したのが
『世界革命行動計画』
です。
ここでバカらしい、と思う方もおられると思いますが、オレは自分で調べた事しか書きません。ググれば出てくると思います。
『ネットの情報なんか信用できるか!』って人はそっとパソコンを閉じてください。
つづく。