谷田部アリーナまで行って直接ヨコモ推奨のドリパケセッティングを鈴木浩さんの
ドリパケを見ながらセッティングしてみた模様をまとめてみました。
D-Likeのスタイルは安定感よりも前後左右の荷重移動を表現して
動きを楽しむスタイルなので、あえて安定していないんですよね(笑)
初心者の方には難しい感じになっているのですが
ヨコモの鈴木さんは等速のマシンが操れる方だったら誰でもカウンターを当てて走る事が
簡単にできるという事を求められているので同じカウンターが当たって走ると言っても
求めるものも全然違いますし、セッティングも違うところが多いんですよね。
ですからセッティングシートを送ってもらったり電話で色々教えて頂いたりしましたが
数値だけのセッティングでは絶対にわからないと思い
直接、谷田部アリーナまで行ってきました!
谷田部アリーナの鈴木さんの
ヨコモ推奨カウンタードリマシンセッティングの
ドリパケを九州のドリパケでカウンターを当てて走りたいって
皆さんの為に現物をかっさらってきました(笑)
鈴木さんお借りしまぁーす!
さぁ今からまんま同じセットにしていきますよ!
リアのアームの取り付け位置
ショック長はこんな感じ
ロアアームの取り付けは一番外側。
リアハブは1.0度が入ってますねぇo(^-^)o
リアの車高は5mm位になってます。
この位を基準に状況に応じて前後の車高バランスを変えるそうです。
ちなみにスプリングはちょっと遊び有りです!
3度ですねぇ。
スキッドは標準のまま
トーは+2どが付いてますが
ハブキャリアが1どなので
合計3度って事ですね。
ハブキャリアの上の取り付けは外側になってます。
リアのダンパーを真横から見るとほぼ垂直に付いてます。
次はフロント周りです。
画像で気が付いた方もいらっしゃるかもしれませんが
鈴木さんのドリパケのダンパーすてーは
今度新発売の
D‐MAXのなんですよ!
カウンタードリマシンのセッティングも考慮されてるので
部品で出たらドリパケフリークの皆さん
買いですよ!
純正のまんまだとキャンバーがあまりつけれないので
ターンバックルの端っこを切ってやりました!
心配な方は短いターンバックルを買ってね!
フロントキャンバーは 6度でした。
フロントアッパーアームの取り付け位置は
このあたりかな。
ダンパーステーがちがうので
位置で合わせました。
フロントダンパーはちょっと後ろに傾いています。
フロントのダンパーはダイヤフラムの上の黒いスポンジを抜きます。
オイルは250番
フロントダンパーの下側は
真ん中の穴ですね!
ついに!
鈴木さん直伝の
ヨコモ推奨カウンタードリマシンセッティングの
ドリパケが完成しました(^O^)/
九州のドリパケでカウンタードリをやってみたい方気軽に遊びに来てくださいね!