2015年01月22日(木) 02時51分59秒

1月21日1時20分くろちゃん永眠。たられば。

テーマ:猫のこと

とうとうくろちゃんが死んでしまった。14日から血の混じった唾液が

下あごに垂れ何も食べなくなり、18日には自力で水が飲めなくなった。

体重はピークの半分になっていた。


16日に獣医に行ったら、ここまでひどい歯肉炎だと何もできない、

ステロイド剤は最高量飲んでいるので、あらためて投与できる

痛み止めなどはなく、歯茎用の塗り薬はあるが、塗布する行為が

かえって痛むかもしれない、とのことだった。


結局死ぬまで水をスポイトで口に流し込むことしかできなかった。

FeLVはそんなに痛くて苦しくて辛くはならず、火が消えるように

体力がなくなって死んでいく場合が多いと言われていたが、違った。


歯肉炎で口が痛くて、何も食べられなくて、水も飲めなくて、1週間

くろちゃんはずっと苦しかっただろうと思う。口を触ると恐らくは痛みで

鳴いていたし、年末年始に急に食欲が出てカリカリを食べていたので

持ち直すかと思っていたが、かえってそれで歯肉炎が悪化したのか。


こんなに辛い最期になるなら、治る見込みがないのがわかっている

以上、16日に安楽死させてやればよかったのではないかと今更思う。


くろちゃんは辛くても最後まで頑張った。自力で水が飲めなくなって、

人間がスポイトで飲ませても1日100㏄も飲んでいなかったから、

のどが渇いて水が飲みたくて檻の外に出て水場を探したがった。


家の外に出て排水の音を聞きつけ、水溜りの水の匂いを嗅ぎつけ、

そばに行くけれども口をつけられず、疲れて私に抱えられて帰る。

そんなことでかえって体力を消耗させてしまった。


大体、FeLVのキャリアの子なのに、以前も書いたが早死にする

要素ばかり与えていた。他の猫達に感染しないよう隔離するのは

仕方ないことだと思うが、もっと心も体も健康な状態を保てるよう

共存させるやり方はあった。飼い主が横着なだけだった。


こうしていたら。ああしていなければ。今更そんなことを考えても

くろちゃんに可哀想な最期を迎えさせた事実は変わらない。

ゆるやかな虐待死だと思う。


庭にくろちゃんを埋めるため、父に確認を取ったら、この子は家に

来なかったらもっと早く野垂れ死んでいただろう、お前が頑張って

世話した分、野良でいたよりは幸せだっただろう、と言われた。


でももっと人間が努力していたら、もう少し長く生きられた筈だ。

もっと楽しく幸せに、より不満が少なく生きられた筈だ。


もっといいご飯をあげていたら。もっと鳴き声に応えていれば。

もっと一緒に遊んであげていたら。もっとお外で遊ばせていれば。

もっと快適な住まいに暮らせるようにしてあげていたら。もっと

体調に気を付けて、都度医者に診せていれば。


くろちゃんが死んで、やはり悲しくて涙が出る。でも私には悲しむ

資格がない。だるくて痛くて寂しくて、そんな我慢ばかりさせて、

くろちゃんの死期を早めてしまったのは自分の所為で。


昨日、久しぶりに「ものみ」の方が来て、玄関に置いてあった檻が

ないのに気付き、くろちゃんは?と聞いた。


「今朝、死んじゃ」まで言って、嗚咽で喋れなくなった。多分私は

自分の所為で死なせてしまったことが悲しくて泣いているんだろう。


「ものみ」の方も、くろちゃんは凄く可愛がられていたから幸せだった

だろう、と父と似たようなことを言った。本当にそうだったらいいのに。


くろちゃんには、ごめんね、としか言う言葉がない。謝るぐらいなら、

もっと努力したらよかったのに。


ごめんね。いい子でいてくれてありがとう。

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