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2007年11月04日(日) 06時23分09秒

非定型うつ病のことを本で読んでみた~その2

テーマ:ブログ
気まぐれ「うつ」病―誤解される非定型うつ病 (ちくま新書 668)

(貝谷久宣著)を読んでみた感想の続きでございます。


【気分反応性】がある上で、次の4つの項目のうち2つ以上があてはまる

と、非定型うつ病の診断が下されますが、そのうちの2つとして

「1.過剰に眠る」ことと「2.鉛様麻痺」をその1で挙げました。


で、その2つがあてはまってるので自分的には「非定型」じゃないかと

勝手に思ったりしてますが、まあとりあえずそれはおいといて続きを。


 3.食欲の亢進、摂食量の増加、または体重増加

 食べることに対する過剰な衝動が生じ、太るのが嫌で食べなくても

 食欲があればこの症状が存在すると考える。実際に食欲を抑え

 きれず食事量が過剰になり体重が増加する人が大部分。特に

 甘いものの欲求が強くなる。健康時の体重の5%が3ヶ月の間に

 増えた場合を病気の症状とみなす。


私の場合、体重が46キロから48キロを行ったり来たりしているんですが、

一応増減2キロというのが46キロの約5%と考えられなくもない。


食欲の異常さ、特に甘いものに対してというのは自覚があります。記念日

でもないのにケーキをホールで購入して、何日かに分けて食べようと

いつも最初は思ってるんですけど、気が付くと全部丸々一人でいっぺんに

食べてしまっていたりとか。それが月に2回はありましたねえ。


そのほかにも、コンビニの500円のお弁当を食べた上に、後で食べようと

思って購入したおにぎりとサンドイッチを我慢できずに更に食べてしまったり

とか、カップラーメンを一気に2個食べてしまうとか。そうめんは200グラム

(普通の2人前)食べないと食べた気がしないとか。お前それ40ちょっと前の

婦人の食欲じゃないだろうという。中学生並みですな。


週に3日以上にわたり度を越して食べたくなれば、食欲の亢進があるとし、

週に2回以上明らかに度を越して大量に食べるか、余分なおやつを毎日

食べる状態があれば摂食量の増加があるとするそうです。


が、しかし私は最近貧乏になって、好きなものを好きなだけ購入して食べる

ことができなくなったので、食欲の亢進はあるけれども摂食量はさほど

増えていないかなあと思います。まあ客観的に見たらわかりませんが。

昨日もラーメン丼でお茶漬け食べたしな。


で、摂食障害の人だと大量に食べた後、わざと吐き戻したり下剤を使ったり

することがあるわけですが、非定型うつ病の場合はそれはあまり見られ

ないとか。食べる量も神経性大食症の方が桁違いに多いそうで。


結局、摂食障害とは一線を画している程度の食欲ですから、「甘いものが

大好きな大食漢のヒト」として片付けることもできますので、病的かどうか、

非定型うつ病の症状とみなせるかどうかは医者の判断によりますわね。


さて最後。


 4.拒絶過敏性

 他人の侮辱的言動、軽視、批判に極度に過敏になり、普通ではない

 激しい反応を起こす。身近な人からの拒絶や批判的・軽蔑的言動に

 対して、過剰に落ち込んだり、怒りを示すこともある。円滑な人間関係を

 損ない、社会的機能の障害を最も促進しやすい症状。


このために学校や職場を休んだり、家事を続けられないこともあったりして、

傷つくことを恐れて友人や恋人をつくらなかったりもする。そういうひきこもる

行動に出る人もいる一方で、人によっては喧嘩や口論になって絶交状態を

引き起こしたりもします。


筆者の考えでは、周囲の目を常に気にする他者配慮性が病気により

極端になった状態が拒絶過敏性だということなのですが、これは

「回避性人格障害」に相通じる部分を持っているとも述べています。


私は「回避性人格障害」の診断を貰ってるんですが、これについては

「回避性人格障害のゆううつ」2007年9月6日に書いている通り、

http://ameblo.jp/mcsmile/day-20070906.html

社会的な状況で、批判されること、拒絶されることに心が囚われている

とか、ことごとく拒絶されることに対する不安とか恐怖を持ってるという

症状が当てはまってるんで、まあ拒絶過敏性がそのまんま性格なわけ

です。がっくり。


私で言うと、拒絶過敏性の例としては、8年ほど前に流れ作業の工場

勤務をしていた頃なんですが、この時は周囲から悪口を言われまくって

耐えられなくなり結局退職してしまったんですが、今思うとこの悪口と

いうのは幻覚(幻聴)だったようです。


その時に医者には「みんなが私のことを馬鹿にして」とやたら言って

いたように思います。でもそれは幻聴だよとは言われなかったんですが、

後になって統合失調症の症状を本で読んでみたら、自分の状態とよく

似ていて、もしかしたら幻覚だったのかなあと思うようになりました。


周りに悪く思われたくないと対人的に緊張するあまりに、言われても

いない自分への批判の幻聴が聞こえてきてしまって勝手に自滅すると

いう、なんとも馬鹿げた状態だったんですな。


今でも「やっぱり多少は悪く言われてたよきっと」と思ったりしますが、

大半は幻覚だったんだろうなあと言う気がします。みんながみんな

通りすがりにニヤリとした表情で「あの人おかしいよね」「辞めれば

いいのに」「怖い怖い」と言うというのは異常でしょう。


で、先日の「Qさんとは一緒に仕事したくない」と言われてしまったことに

よる退職即決なんて、もろ拒絶されたから辞めますってなわかりやすい

図式です。まあそんなヤツ迷惑だからとっとと辞めろってな話ですが。


と、以上4点を見てみると、この非定型うつ病の症状というのは、やっぱり

ことごとく自分に当てはまってると思えます。ツクリじゃねえの?ってな

ぐらいですがホントのことですからがっくりだ。


いわゆる「普通の」うつ病の臨床症状には、勿論軽症であるか重症で

あるか症状の度合いによって違ってきますが、朝憂うつ感が強い、

早朝覚醒がある、食欲の低下、体重の減少、罪業感がある、そして

気分反応性がなくなる、等々があります。


これらがどうにも自分の症状と合っていなくて、幻覚もあったし、自分は

統合失調症じゃないですか?と医者に聞いてみたら「うつ病の症状として

矛盾するところはない」と言われて、それでもどうにも納得がいかないで

いたところに、「非定型うつ病」という分け方もあると知って納得した次第。


もともと回避性人格障害ってのが拒絶過敏性を呈する人格なわけで、

これは私の考えですけど、非定型うつ病になりやすい前駆症状というか

病気じゃないから病的性格ですけど、それの一つに回避性人格障害は

含まれるんじゃないのかなあと思ったりします。


懲りずにお薬のことなんか書いてみたいので、その3に続きます。




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