ピュアラル・代表カウンセラーの小高千枝です。
ここ最近、クライアントさまの変化に心が温かくなることが多い
時間を過ごしております。
1年メンタルトレーニングを受けられていらした方。
承認欲求が強いものの
自己否定感も強く
人から認められたい
ただ、認められると
「でも、私は駄目だし。。。」
とネガティブ発想が芽生えてしまう傾向が
そのため、恋愛、仕事において支障が出ていました。
根本的気質も踏まえ
ある経験をきっかけに自信をなくしてしまったということが
心の根底にありましたが
少しずつ、ご自身のお気持ちや素直な感情
表面的な自分と深層の自分をみつめ
メンタルトレーニング（メントレ）を受ける意味を
しっかりと捉え、突き進んでいらっしゃいました。
そして。。。
「人から認められる喜びを素直に感じることができるようになりました。
それは、自分で自分を認めることができるようになったためです。
今までは人から認められたいとだけ思って生きていましたが
人から認められるためには
自分に自信がなくてはいけないことを感じました。
自信をつける意識を高めてきたことで
自己承認を素直にできるようになったと思います。」
こういう力強い言葉が出るようになられたこと
本当に喜ばしい！！
まだ、確固たる自信はありませんが
自信をつけるためのスタートラインに立つことができたこと。
これからがとても楽しみです。
そして。。。
パフォーマンスではなく
自分の行動や考え方を改め
幸せな人生をパートナーと歩みたい。。。
そう考えられ、メンタルトレーニングを受けられている
DV・モラハラ加害者男性
加害者の心のサポートをするにあたっては私自身も
厳しくジャッジしている点がございます。
本当にやる気があるのか？
相手に対してどう思っているのか？
ただ、入口を入られたときから
「本当に駄目な男ですみません。正直、情けないです。
そういう自分を認める環境ができてよかった」
と心の内を伝えられ
今後、被害者を出さないようにするためには
一緒に向き合う必要があると感じました。
心の根底にある親への征服欲
そして、親を征服することができないため
無意識の中で女性を征服し
心を満たしているつもりであった。
ただ、本当に満たされていないことへの気付き
これ以上、女性を通して自分の存在価値を感じたくないという
自己に対する嫌悪感
なおしたい一心で、サロンの門をたたかれたこと
自分の心の内を認めることはとても辛いことです。
ただ、逃げていては何も始まりません。
本心から豊かな毎日を送るためには早期気付きとケアが必要。
見て見ぬふりをすることは簡単です。
ただ、認めることで次に進むためのきっかけ探しをすることもできます。
離婚問題で調停や裁判を繰り返しているクライアントさまも
最近は笑って
「駄目夫を選んだ私も心を改めなくてはいけないですね～笑。
こうやって認めちゃうと楽になりますね♪」
大変な環境であるにも関わらず笑顔です。
皆、影で大変な思いをしています。
努力や苦労をされています。
でも、毎日は過ぎ去っていくのです。
どんなに辛くても、しんどくても毎日は何もなかったように過ぎ去る。
だったら、自分の弱さも強さも受け止め
自分なりに感じる幸福感に向かって生きるための方法を見つける人生が
楽しいのではないかな。。。
そう思います。
自画自賛ですが
弊社にいらっしゃるクライアントさまは本当に優秀です。
わが子のように心から大切に私も感じサポートをさせて頂いております。
■2014年1月8日（水）発売！増刷がこの度決定致しました♪
『心理カウンセラーがこっそり教えるやってはいけない実は不快なしぐさ』
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