【摂食障害(過食、過食嘔吐、拒食)、ダイエット依存】
現代病ともいえる摂食障害
現代の『痩せているとキレイ』という社会的概念の強さが
女性の間でストレスと感じ
この病気を依存的なものとして生み出してしまった
ような気がしています。
拒食症、過食症、過食嘔吐などという言葉を聞いたことありますか?
摂食障害は大きく3つに分かれます。
●拒食症(神経性無食欲症)
●過食症(神経性大食症)
●上記2種のどちらにもあてはまらないタイプ(特定不能の摂食障害)
この3種に分かれます。
体型に対するコンプレックスや痩せ願望の強さが
エスカレートしてしまい
体型や体重への拘りが強くなり
拒食症、過食症などを引き起こしてしまいまう。
思春期の女性から発症する病とも言われていますが
最近は成長期の小学生からも摂食障害になる傾向があり
非常に問題視されていることも受け止めるべきだと感じます。
摂食障害は精神疾患です。
痩せてキレイになりたいという概念を超え
痩せても痩せても足りないという認識が心に芽生えてしまうことで
強迫観念が強くなってしまったり
認知障害や抑うつなどの精神疾患なども
併発してしまいます。
また、場合によっては命に関わる問題を引き起こしてしまう
可能性もありますので非常に恐ろしい問題であると
捉えて欲しいと感じています。
摂食障害は人それぞれ発症する原因が異なりますが
●過度なダイエット
●社会における人間関係のストレス
●育った環境(生育歴)によるトラウマ
などが言われております。
※原因に関しましては別途詳細をお伝えします。
<摂食障害の種類>
●拒食症
神経性無食欲症
制限型神経性無食欲症
排泄型神経性無食欲症
●過食症
神経性大食症
睡眠関連摂食障害
夜間摂食症候群
過食嘔吐
過食嘔吐症
●特定不能の摂食障害
むちゃ食い障害