11日に開港した茨城空港(茨城県小美玉市)に午前9時40分ごろ、第1便となる神戸発臨時便のスカイマーク機が到着した。多くの報道陣や航空ファンに見守られる中、予定の約10分遅れで滑走路に無事滑り降りた。

 国内98番目の空港だが、国が新規空港建設を抑制しており「国内最後の空港」とも言われる同空港。航空自衛隊百里基地との共用空港という珍しさもあり、ターミナルビルには多くの航空ファンが詰めかけた。

 午前8時からのオープニングセレモニーでは、橋本昌知事が「茨城空港はLCC(格安航空会社)に対応する日本唯一の空港」と強調。「皆さまの協力をいただき、茨城空港を大きく育てたい」と意気込みを示した。

 神戸へ向かうスカイマーク機に搭乗する日立市の山形延久さん(69)は「思ったよりにぎわっていてよかった。空港についてはいろいろ批判があるが、ないよりあった方がいい。みんなで使っていけばいいと思う」と話していた。

 就航する定期便は、国際線がアシアナ航空の茨城-ソウル(仁川)、国内線が4月16日からのスカイマークの茨城-神戸のそれぞれ1日1往復だけ。年間利用者予測は約20万人で、ターミナルビルは年間約2千万円の赤字が見込まれる。

【関連記事】
「大きく育てたい」 茨城空港開港で知事が意気込み
国内最後の空港? 茨城空港が開港 
茨城空港名物に! 「7色マカロン」周辺7市町で開発
茨城空港ビル、初年度赤字2000万円に圧縮 
赤字路線維持…「そんな体力、私たちにはないんです」

外交文書公開、抜本的に見直し…外相が方針(読売新聞)
中井拉致担当相「存命の日本人妻は約100人」(産経新聞)
社民・福島氏、密約認定「画期的だ」(産経新聞)
第1回アテネ五輪の優勝メダル、博物館から盗難(読売新聞)
マンホール作業事故、意識不明の2人死亡(読売新聞)
AD