薩摩わがまま親父の「ちょっと気になる話」

「わがまま親父」が 「ちょっと気になる話・ちょっと気になる商品」について、「バナナの叩き売りの笑い」をベースに 熱く・鋭く語ります


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昨夜、45年ぶりに高校時代の同級生と会いました。

彼は大学卒業後、アメリカにわたり、カナダ国籍を取得、彼の地で松茸栽培で成功しております。

今回が最後かもという事で両親の墓参りを兼ねて、中国の春節を利用して家族で故郷へ凱旋してきたという訳です。

会った瞬間、お互い完全な別人で、「街ですれ違っても分からないなあ」と大笑いしました。

でもそこは昔の仲間、同級生すぐに打ち解けて、彼のその後の話に聞き入りました。



①特に彼は、3年前にカナダのゴルフ練習場で練習中に心筋梗塞で斃れたのです。救急搬送、たまたま、練習場のすぐ近くに指折りの心臓外科が有りそこに運ばれました、そして、カナダでも心臓外科の№1の医者が執刀して、命を奇跡的に取り留めたのでありました。

しかもそのお医者さんは明日から休暇で、故郷の台湾に帰る段取りになっていたという事、その先生が手術をしていなければ、とっくに命は無かっただろうという話でした。



その後人工心臓を入れて、外からモーターで心臓を動かすという生き方を余儀なくされたとか。

彼の言う事が面白い「人工心臓を入れてると、脈を打たないのだぜ、手首の脈を測ってもピクリとも動いてない、死人が生きてるって感じだったよ」

3ケ月病院で人工心臓の厄介になってるうちに、心臓提供者が現れて心臓移植施術を受けたのです。「41歳の男性の心臓を移植したので同級生の中では俺が一番若いぜ」と。

7割ぐらいの成功率という手術に掛けて成功、無事退院できたとの事。




②元々、何かをやるだろうという雰囲気の男でしたから、波乱万丈、凄い人生を歩んでいます。

彼は台湾人の奥さんとお互いバツ一の子連れ通しで再婚したそうです。

そして、彼が心筋梗塞で倒れて何日か意識不明で死線を彷徨っていた時に、彼の奥様はクリスチャンですが日本式に毎日お百度参りをかかさなかったそうです。

神様に「夫の命を助けてください、私の命を10年削って、彼に上げて下さい」と真剣に祈ったという事です。

凄いですねえ、台湾人のこの奥様の思想は日本人より、日本的かもしれません。今はこう言える日本人の奥さんは何割でしょうか?

昨夜は体調が思わしくなくて我々の再開の場には欠席でありましたが、お目にかかりたかったです。



③今ではゴルフも出来るまで元気になっておりましたが、私は「死んでてもおかしくない命が助かったんだもの、神様が『まだこの世にし残したことがあるぞ』、と命を助けたのだろうね、残りの人生を何をやるか決めたのかい」と聞いてみました。

「それがなあ、元気になることばかりに一生懸命で、いまだに、これから何をしたらいいのかそれが見つからない」と寂しそうでした。

私も瞬間、月並みな励ましを言ったものだと反省しましたがもう遅い。彼に良からぬプレッシャーを与えたかもしれません。

九死に一生を得た友に、「折角助かった命。残された命を何に使うのだ」などと偉そうなことを口走るのが私の悪い癖であります

単純に「命助かって良かったね、おめでとう、長生きしろや」で良かったのにね、



◎若い方々へ

何気ない一言が相手に思わぬプレッシャーや相手の気分を害することも有りますので、皆様は十二分にご注意下さい。

特に今回のような場合、「助かった命を今後どう使うかは」彼が考えることであり、他人がとやかく言う必要は無い問題です

余計なおせっかいは慎む事、特に酒が入るとこういう失敗が顔をのぞかせます。


                            by 薩摩のわがまま親父


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