生産者の論理と消費者の論理 | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。


どの業界もそうですが、

生産者の論理でモノを言う人と、

消費者の論理でモノを言う人がいます。


ブログやツイッターを読むときに、

この人はどっちの論理で書いているんだろう?

なんて考えながら読むと、

結構面白かったりします。


中には、

生産者の立場にありながら消費者の論理で話を進めたり、

消費者の立場にありながら生産者の論理で話を進める

なんていうツワモノまでいて、

これまた面白いのです。


特に、何かの争いがあるときに、

この視点で話を聞いて行くと、

いろいろ読めてきて楽しいと思います(笑)


ただ、これは個人的見解ですが、

生産者の論理が悪

消費者の論理が正

という物差が必ずしも適切ではないと思います。


消費者が必要とするものを生産し、

生産者が生産できるものを消費する、

交換・協力の論理が本来の姿ではないかと思っています。


でも、消費者心理の弱いところを突いた

生産者論理のゴリ押しは人間をダメにするだけと思います(笑)


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茅場町のカフェにて

耳ダンボにしてるだけでいろんな情報が入ってきます。

皆さん大丈夫ですか?

そんな話しちゃって(笑)


礼。