ロボットヒロイン大好き!

ロボットアニメに登場したヒロイン話を中心に、いろいろな事を書き散らかしていきたいと思います。


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ロボットヒロイン大好き!-scarlet

Pic by あやこさん

戦闘を終え光子力研究所に到着したマジンガーZとダイアナンA。
「さやかさん、今日はダイアナンに助けられちまったな」
珍しく甲児がさやかにお礼を言う。
「あらたまってなに言ってるの。当然じゃない。ダイアナンはZのパートナーなんだから」
素直に返すさやの脳裏にさっきの戦闘シーンがフラッシュバックする・・・


「くそっ・・・放しやがれ!しつこい機械獣だぜ」
背後から羽交い絞めにされたZは必死でもがくが、機械獣を振りほどけない。
「うわーっ!」
機械獣の触覚からビームが発射され、Zのコクピットに命中する。
「くそっ・・・このままじゃやばいぜ・・・」
打つ手なし。焦る甲児の背後からダイアナンAが駆け寄ってくる。
「あっ、甲児くん!」
「その声はさやかさんか?頼む、こいつを何とかしてくれ。動けないんだ・・・うわっ!」
必死でもがくZの頭部にビームを浴びせ続ける機械獣。
「わかったわ!機械獣、マジンガーZを放しなさい!ミサイル発射ぁ!」
ダイアナンの両胸が吸い込まれるように機械獣の背中に命中し、破壊する。
バランスを崩し、ビームが止まり、締め付けが緩む。
「甲児くん、今よっ!」
「サンキュー、さやかさん!」
一気に脱出したZは怒りのブレストファイヤーで機械獣を破壊したのだった・・・


「さーて。帰ってシャワーでも浴びるとするか。さやかさん、先にお風呂入るかい?」
コクピットで伸びをする甲児。
「ううん、大丈夫。お先にどうぞ」
「そうかい?じゃあ遠慮なく」
パイルダーが頭部から離れ、格納庫に吸い込まれていく。
「それっ!」
スカーレットモビルが虹の道を降りて地面に。
「ふふ。お似合いよ、あなたたち」
振り返るさやかの前で仲睦まじく寄り添うZとダイアナン。
しっかりと甲児をサポートできた充実感と、甲児からお礼の言葉をもらったうれしさに包まれたさやかは上機嫌。
「さて・・・ひとっぱしりいきますか」
スロットルを上げて研究所から飛び出していくスカーレットモビル。
その姿はみるみる小さくなって消えていった・・・


(終わり)





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ロボットヒロイン大好き!-junfig


「くっ・・・なかなかやるな、炎ジュン・・・」
右手を失いながらも戦闘態勢を整えるヤヌス。
「あなたもね、ヤヌス・・・」
ビューナスの右脚を漏れ出したオイルが伝う。
『次が最後の攻撃ね。勝つにしても、負けるにしても・・・』
ヤヌスのウィークポイントを必死で探すジュン。
「いくぞ。それーっ!」
残された左手の爪でビューナスを貫かんと突進してくるヤヌス。
「予想通りだわ・・・」
片膝を付いて両手を突き出すビューナス。
「フィンガーミサイル!」
指先の小型ミサイルがシャワーとなってヤヌスに降り注ぐ。
「そんなもの効かぬわ。はーっ!」
ヤヌスの爪がビューナスを突き刺した!と思いきや・・・空を切ってしまう。
「どこに行った、炎ジュン!?」
「ここよっ!」
太陽を背にして空高くジャンプしたビューナス。ヤヌスには眩しくてその姿を捉えられない。
「ビューナスキーック!」
ヤヌスの背中を超合金NZのつま先が突き破った!
「うおーっ!・・・くうっ・・・」
四つん這いになって苦しむヤヌス。


「もう勝負はついたわ。降参しなさい、ヤヌス」
静かに語りかけるジュン。
「そんなことができると思うか?」
よろよろと立ち上がるヤヌス。
背中からはダメージのせいで火花が散り、右腕を失くした痛々しい姿で・・・
「勝てないならば炎ジュン、お前を道連れにするまでだ・・・」
ゆっくりとビューナスに向かって進む。
「悪いけど・・・あなたと心中するつもりはないわ・・・」
胸をそらしてミサイルの照準をつけるビューナス。
「せめてもの情けよ・・・一撃で倒してあげるわ・・・光子力ミサイル!」
2基のミサイルが吸い込まれるようにヤヌスに命中。跡形もなく吹き飛ばす。
「ふう・・・」
額の汗をぬぐうジュン。
「ヤヌス、敵ながらあっぱれな最期だったわ・・・」


『ジュン、よくやったぞ!』
鉄也からの無線が入る。
「鉄也!戦闘獣はどうしたの?」
『甲児君と俺で全て倒した。これからみんなでデモニカを破壊するんだ。さやかさんがお前にところに行くから、一緒に連れて来てやってくれ』
上空を横切っていくグレートとZ。
「了解。わかったわ」
見上げて手を振るビューナスの背後から青い女神が駆け寄ってきた。
「ジュンさん、お疲れ様・・・大丈夫?」
ダイアナンAのコクピットで弓さやかが不安気に尋ねる。
「大丈夫よ。すこし脚をやられただけ・・・でも、ビューナスがキズモノになっちゃったわ」
にっこりと微笑むジュン。
「心配ご無用だと思うけど。傷はわたしたちの勲章だから」
「それもそうね」
「さて・・・わたしたちも行きましょ。甲児君たちだけにおいしいところ持っていかれちゃたまらないわ」
「ええ。行くわよ、さやかさん。しっかりつかまっていてね・・・それーっ!」
大空に飛び立っていく2体の戦女神たち。
日本に平和が訪れるのはそれからすぐのことであった・・・


(終わり)


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ロボットヒロイン大好き!-venus


ミケーネ帝国との最終決戦は激しさを増していた。
兜剣蔵所長はもはやいない。グレートマジンガーを救うため自らを犠牲にしたのだ。
その甲斐あって戦闘獣軍団は次々に破壊され、残り少ない生き残りはグレート、Z、ダイアナン、ボロットに押されていた。
ビューナスAは何体かの戦闘獣を撃破し、デモニカを見下ろす崖の上に立っていた。
攻撃を仕掛けようと身構えるビューナス。その時、コクピットのジュンに語りかける声が響いた。
「炎ジュン、ここまでの戦い見事だ。敵ながらあっぱれだ・・・」
ヤヌスの声が響くと、エレベーターがせり上がり、戦闘獣形態のヤヌス公爵が姿をあらわした。
その肩の上に立つ人間形態のヤヌス公爵。
「ヤヌス。お前たちにもう勝ち目はないわ。潔く負けを認めたらどうなの?」
「ふふふ・・・たとえそうであっても最後まで闇の帝王のために戦う。それがわたしたちの使命・・・」
そう言うと戦闘獣形態に合体。普段は胸に顔が映るはずだが、今回は映らない。
「もう人の姿には戻らない・・・炎ジュン、まずはお前を倒し、その後剣鉄也をこの手で葬ってくれるわ」
ヤヌスは完全に戦闘獣となった。
獰猛に牙をむいていた表情は人間形態のものに近くなり、ヤヌスの言葉はその口から語られる。
動きやすいよう、腰のローブを外すヤヌス。すらりとした女性らしい脚が露になり、戦闘準備が整う。
「いくぞ、炎ジュン。ここがお前の墓場になるのだ」
「こちらのセリフよ。いらっしゃい!」
真紅の戦女神と悪の華との戦いが今始まろうとしていた・・・


「光子力ビーム!」
ビューナスの両目から閃光が放たれる。
「はーっ!」
舞うようにジャンプしてかわすヤヌス。そのまま右手の爪でビューナスの頭部コクピットを狙う。
「あっ!」
両腕をクロスさせてガードするビューナス。腕のヒレが割れる。
「くっ・・・」
「どうした、さっきの勢いは。いくぞ、それっ!」
ヤヌスの両胸からミサイルが放たれる。
「こっちだって!」
ビューナスも光子力ミサイルを発射。空中でぶつかり合って大爆発。
「それ-っ!」
その爆煙にまぎれて突進するビューナスがヤヌスの腹にキックをお見舞いする。
「うっ!」
その威力に思わず膝を付き苦しむヤヌス。
「どう?実戦経験のないあなたなんかにビューナスは負けないわ!」
「くっ・・・まだ油断するには早すぎるぞ・・・それ!」
ヤヌスの両目からビームが発射される。間一髪横っ飛びでかわすビューナス。
「はっ!」
待ち構えていたかのように、爪でビューナスのふとももを突き刺す。
「し・・・しまった!光子力ビーム!」
ヤヌスの右腕を破壊したビューナスはよろめきながら突き刺さったヤヌスの右腕を抜き、投げ捨てる。


(続く)





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ロボットヒロイン大好き!-eijyun


Pic by Eitaroさん


科学要塞研究所内の工場で一体のロボットの最終調整が急ピッチで進められていた。
ついに始まったミケーネ帝国の戦闘獣軍団との戦い。
剣鉄也のグレートマジンガーをサポートし、共に戦う美しいパートナー。
それが完成間近のそのロボット・ビューナスAだ。
グラマラスなプロポーション。真紅と純白のボディカラー。褐色の肌とロングヘア。
見る者全てを虜にしてしまうといっても過言ではないその姿にはパイロットの想いが込められている。
『世界に平和をもたらす女神になりたい』という…


数多くのスタッフが工場の中をせわしなく走り回っているフロア。
その片隅に、艶やかな大輪の花のような少女が一人座っている。
オレンジのストライプのシャツ、白いミニスカート、そして褐色の肌。
目の前のビューナスAにも負けない美しさ。
それが炎ジュン-ビューナスAのパイロットだ。
戦争のごたごたで孤児となった彼女は、剣鉄也同様兜剣蔵に引き取られ戦士として育てられた。
誰よりも強く平和を願う彼女が愛と美の女神に乗りこんで世界に平和をもたらす…
そんな日が来ることを待ち望んで、そっと彼女は格納庫を後にした。


(終わり)





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ロボットヒロイン大好き!-ayasaya

Pic by あやこさん


トントンーさやかの部屋をノックする音。
「はーい」
ベッドに寝転んで音楽を聴いていたさやかは立ち上がってドアを開ける。
「やあ」
そこに立っていたのは甲児。手には珍しくノートとプリントを持っている。
「どうしたの?似合わないもの持っちゃって」
にっこりと微笑んでからかう。
「いやー・・・物理の宿題が全然わかんなくてさ・・・教えてもらってもいいかい?」
「どうしよっかなぁ・・・」
さやかは将来ロボット工学者になるべく、高校には行かず光子力研究所で父をはじめとする科学者たちから直接教育を受けていた。
並みの大学生よりもはるかに優れた知識を持ってるのだ。
「おいおい、頼むよ・・・」
「仕方がないわね。さあ、座って」
さやか先生の講義がスタート。の机に向かう甲児の横であれやこれやとツッコミを入れる。
『どうしてこんなことも知らないのよ!』『同じことを何度説明させる気?』
スパルタ教育は続き、さすがの甲児もKO寸前。
・・・とその時。機械獣襲来を告げる警報が鳴り響く。



「いいところだけど宿題は後だ!いくぜ、さやかさん!」
これ幸いとノートを手に飛び出していく甲児。
『まったくもう・・・』
戦闘服に着替えようとワンピースを脱ぎはじめるさやか。
その時、ガチャッと乱暴にドアが開かれ、甲児が飛び込んできた。
「いけねえ、大事なプリントを忘れちまったぜ!・・・あっ・・・」
さやかの後姿を見て、頬を赤らめながら言葉を失う甲児。
「きゃ~っ!!エッチ!」
急いでおしりを隠しながら、手元にあった目覚まし時計を甲児に向かって投げつける。
「いてっ!」
見事額に命中。
「早く出て行きなさいよっ!このバカ甲児!」
ほうほうの体で立ち去る甲児。
機械獣との戦いの前にすでに負傷を負ってしまったのである・・・



(おわり)






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