冷静と情熱の間

テーマ:
冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)/江國 香織
¥480
Amazon.co.jp
冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫)/辻 仁成
¥480
Amazon.co.jp


フェアで穏やかで、知性とウィットがあってその上自分をこの上もなく甘やかしてくれる恋人がいて

静かな静かな日常が流れる日々。


それでも心が満たされないのはなぜなんだろう。


それは自分の心の中にあの日のあの人との約束がくさびのように打ち込まれているから。

あの人は10年前のたわいもない約束を覚えていてくれるのだろうか・・・。


久々に読んだ「冷静と情熱の間」。


生涯忘れられない人がいるということは、人生においてこの上もなく苦しいことなのかもしれないけれど

やっぱり幸せなことなんだろうなとも思う。


久々に読んでもやっぱり「青」より「赤」が好きだったなぁ・・・。


それにしても何回読んでもやっぱりマーヴと芽美がかわいそう過ぎだったしょぼん


わかっていてもどうにもできないのが人間の感情なんだろうなぁ。





AD
手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~/喜多川 泰
¥1,575
Amazon.co.jp


「はじめまして、手紙屋です。

手紙屋一筋10年。きっとあなたの人生のお役に立てるはず。

私に手紙を出してください。」


とあるカフェのとある座席にこんな広告があったとしたら、あなたなら、手紙を書いてみますか?


ふとしたきっかけから始まった「僕」と手紙屋の10回の往復書簡と「僕」の周りの人々の物語。


丁寧に綴られた手紙をきっかけに人生を見つめなおしていく「僕」がいつしか自分自身と重なり、

自分が手紙屋と文通をしているような感覚であっというまに読んでしまった作品です。


手紙屋とはいったい誰なのか?

何歳くらいの人なのか?

男なのか、女なのか?

どこに住んでいるのか?


最後にわかるさまざまなことに、人生と出会いの不思議を感じます。


就職活動中の人だけではなく、どんな形でも仕事をしているすべての方にぜひぜひお勧めしたい1冊です。








AD