読んでみなさいと渡されたときにはあんまり関心がなかったのに、
突然思いだされてあっというまに読んでしまったりする本がある。

それはそのときが、その本に出会うタイミングだったということなのかも知れない。

この本に出会ったのはかれこれ10年ほど前。
皇太子妃雅子様が小和田雅子さんだった頃の出来事です。

ご結婚が決まられるまでの雅子さんの半生を丁寧に描いたノンフィクション。

当時29歳だった雅子様は、高校生だった頃の私からみたら間違いなく
「大人の女性」だっと思う。
その頃の彼女の年齢を追い越し、追いついた今、自分は「大人」になっているのだろうか?なんてことが気になってしまったのかもしれません。

希望に満ちていた雅子さまの選択してきた道は、きっとシアワセへ続いているはず。そんな気持ちを持って、今、苦しい状況にいる雅子様に改めてエールを送りたいなぁと思い、あつかましくも自分自身のことを考えるきっかけにも
なった気がした1冊。

29歳の女性にぜひ読んでもらいたい作品です。


著者: 永井 雄一
タイトル: 小和田雅子さん素顔の29年
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