見えない未来が不安で、打ち震えていたあの頃

あの頃がなかったら、「今」はない。心理学と出逢えたのも「いろいろ」のおかげ。

仙台　カウンセリング★心理セラピールーム★Berry's Color
心理セラピスト・心理臨床家　庄司　真弓です。

小林麻央さんが亡くなって、早いもので１年になるのですね。

生前、麻央さんは、ブログの中で、、

「一度きりの人生なので、なりたい自分になろうと決意できたことはうれしいです。」

と、綴っています。

生き様を通して残すメッセージ、わたしは、どんなことを子どもたちに残せるだろう。

生き様という言葉の重みを感じ、考えていました。

まもなく５１歳です（てへっ）

時を重ねることを「年をとる」って言う。

老ける、老いる、衰える・・そんな風にとるのか、時を重ねた証ととるのかは、その人次第。それもまた「捉え方」

時を重ねるたびに、人間としての深さが増していく。

そんな生き様であるならば、歳を重ねるってステキだな・・って思う。

今、ココい生きている(´0ﾉ｀*)

わたしは、「今」がとっても心地好いのだ。ひとつひとつ「今」がいい。

不安も悲しみも哀しみもイラッも、時にはどわっと押し寄せるし、悩み・・あるっちや～ある。

「今」がいいって思えることが、幸せ。

「今」は過去の結果であると言われています。

なので、「今おっけ～」ならば、過去もひっくるめて「おっけ～」になっているということ。

わたしの場合は、いろいろあった過去だけに、（話せば長すぎて、合宿になりまーす）「今」がおっけ～になることで、過去がおっけ～になることもあります。

と同時に、「今」がおっけ～ならば、すぐそこで待っている「未来」が、おっけ～な未来として待っているに違いないし、だからこそ、待ち遠しいとさえ思えます。