2006-11-12 23:36:15

そういうオチかいっ!

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

美穂の旅事務局から、こんなメールが届きました。


お世話になっています。愛と信用をお送りするテグレット内「美穂
の旅」事務局です。

 京都・伏見稲荷神社で転倒し、意識不明になっていた
分身、mayu様の意識が戻りました。

 弊社社員がふざけて、夏の怪談大会用ネタを事実のようにmayu様
にお話しましたところ、実際に試そうとして事故に遭ったものであります。
今後は4月1日以外、冗談やデマを言う場合には「これは冗談、もしくは
デマである」と予めお断りするよう社員に徹底いたします。(ただし社長
自ら「毎日が4月1日ということにしよう」と言い出す可能性が高いことは
否定しません)


というものが(笑)。ネタを実際に試した分身さんも分身さんですけど…。まぁこれでデマではないと言い張れるような気もしないでもないですけど。

で、当の本人の分身さんはというと…


 mayuです。すみません。なんか旅に
出る~と言ったまま、転んで気を失っていたらしいです。旅に出る
と言ったまま、なんの連絡もなかったので、さぞ、ご心配だった

ろうと思います。

 でも気を失っているあいだに見た夢の中でも、いつものように
mailを出していたんですよ。これって分身の本能でしょうか。

 後ろ向きに歩いていて躓き、後頭部を打ったのでは……というこ
とで精密検査もしましたが、まったく心配ないそうです。

 というわけで、今回は全然、旅の報告を出せなくてすみませんでし
た。今度は、転ばないように気をつけて、ちゃんとmailも出しますの
で、また旅行に出してくださいね。

いやいや、ちゃんとメール来てたし。夢の中でも出して届いてたって…夢遊病??。

そんな変わり者の分身さんはまたどっかへ行ってしまいました。

2006-11-12 00:14:24

分身さん、結構楽しんでる??

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

結構分身さん、メール送ってきてくれるので、ここの載せるのが若干追いついていない状態です。まぁようやく追いつくような感じが出てきましたが。


ただいま!…と言っても、日本に戻ったわけではありません。周(正確には西

周というらしいです)が滅んでから少し経過したころのはずです。

たぶん、この日本のどこかに先祖はいるはずですが、挨拶に行くと退治され
そうなので行けません。とりあえず天皇のいる都に来ています。

 時代劇で見るような衣装の人々が大通りを行き交っていますが、
「日本だなあ」という気がするのは、京都を囲む山並みが同じ稜線
のせいでしょう。

 お使い狐さんの説明では、この時代の天皇は鳥羽院で、その寵
愛を受けている玉藻前が、あの元妲己で元華陽夫人で元ホウジな
のだそうです。

 玉藻前と言えば金毛九尾の妖狐で有名な大妖怪ではないですか。
あの妖怪って、退治される前に「中国・インド・王様をたぶらかして大
量殺人ツァー」をやっていたということなんですね。


とりあえず過去の日本にいるようです。でもテーマが狐だけなのに、あちこち行ってるよね~。でもアジアのみ。アジアには狐にまつわるお話が多いみたいですね。


 お使い狐さんの配慮で、玉藻前事件ハイライト現場にワープし
て貰いました。

 陰陽師安倍泰成が天皇の邪気を払うために召され、玉藻前の
正体が妖狐であると看破。正体のばれた玉藻前は巨大な白狐の
姿を現し、那須野にまで逃げたところで力つきて石に変化。これ
が殺生石と言うのだそうです。

 ところが殺生石も、その名の通り、周囲を通るものを殺しまくり
玄翁和尚という人が法力によってかち割った……と伝えられてい
るとか。

ところで、ここで重大な疑問。
「なんで、金毛九尾の妖狐が正体を現したときに巨大な白狐にな
るのでしょう」

お使い狐さんは、しれっと言いました。
「途中でメッキがはがれたとか」
「狐の毛って、メッキなんですか?」
「人間が伝えたものやさかい、どっかで粉飾決算しよったんと違う?」
「伝説やさかい、そんなもんやろか」
……あ、お使い狐さんの言葉遣いがうつっちゃいました。


いやいや、あなたも出身が大阪ですから(笑)。全くその話し方、不思議ではないですよ(笑)。

分身さんに一度会ってみたいわ~(無理やけど)と最近よく思います。こんな人がいたら…大変そうです。

2006-11-11 17:30:45

分身さんは過去の中国です

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

一部にだけ楽しんでもらっていると思われる分身さん日記です(笑)。現在分身さんは色々な時代に行っております。


こんにちは。だいぶ時空と場所の移動にも
慣れてきたmayuです。一番慣れてきたのは、お使い狐さ
んの外見かも……。

 けっこう怖いものがありますもので、夜に見たりすると寿命が縮
む気がします。

 ところで中国の昔話というか、伝説ですけれど、こういうの聞い
たことはありますか?

 むかし、どうしても笑わないお后様がいました。王様は、なんとか
笑顔が見たいと思いました。いろいろ努力しましたが、お后様は笑
うことをしませんでした。
 ある日、よその国が王様の国に攻めてきました。それを知らせる
狼煙があがり、王様は攻めてきた敵を退けることができました。そ
のときです。「よその国が攻めてきたことを知らせる狼煙」を見たお
后様が、初めて笑ったのです。
 それを知った王様は、何度も狼煙をあげさせました。その度にお
后様は美しい笑顔を見せました。
 ある日、本当に、よその国が攻め込んで来ましたが、兵隊たちは
「また王様がお后様を笑わせたいので狼煙をあげているんだ」と思っ
てしまい、とうとう王様の国は滅んでしまいました。

 と、まあ、「オオカミ少年」みたいなお話なんですが、ここに出てく
る王様というのが、周の幽王で、そのお后様というのがホウジ(ホウ
は褒、ジは女偏に以と書きます)という人で、そのホウジが元妲己
で元華陽夫人なのだそうです。

世界史(中国史含む)はかな~り苦手なので、“どの時代??”なんて考えながら見ております。

うちの分身さんは、私よりも詳しいです…。結構知識あるんやろか?。


臨時ニュースを申し上げます。戦争です。私はmayuです。

 たったいま周の国で戦争が起きました。というか、戦闘のなかに
ワープしちゃったというか……。これで周が滅びて……えっと、何
ができるんでしたっけ?

 中国は王朝がクルクルと入れ替わって、テストを作る先生はネタ
切れなし、受験生は悲しいぞ状態なんですが……。

 ところで、昨日「夜見ると狐さんが怖い」と書いたことが、ばれまし
た。

「意外と繊細な人でんな。ほんなら、これでどないでっしゃろ」

というなり、人間もどきに化けました。

はっきり言って、狐状態の時より怖かったです。丁重にお断りしまし
た。


狐さんとの漫才(笑)も慣れてきたようで。ちなみに、この人間もどきの姿ってのは、顔が狐、体は人間という見た目にも怖い状態です。そりゃお断りするわな~。

2006-11-10 00:26:19

分身mayuさんはインドです

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

狐旅行(旅行っていうのか?)をしている分身mayuさん(BY 美穂の旅)、現在インドだそうです。


こんにちは。いや、こんばんは、でしょうか。mayuです。

 あのあと妲己さんは中国を後にして、天竺という国で華陽夫人
と名乗っているのだそうです。というわけで、その華陽夫人にも
会いに行くことになりました。

 時代が違っていても、周囲の人間がやっていることは同じって
ことでしょうか。

 途中の道すがらでも、なんか怖い人(人……かなぁ)とご挨拶す
ることができました。でも、できればご挨拶したくないです。という
か、あまり見たくないです。

 同行のお使い狐さんが一緒でなければ食ってやるのになぁ~と
笑いながら言われ……でも目がマジだったりするのが怖いよう。

無事に帰れるでしょうか。

無事に帰れるも何も…、分身さんですから(笑)。ってか、自分で自分の首をしめてないかって思うのですがね。

でも、たぶん食べてもおいしくないよ(苦笑)。狐さんもわかっていると思います。


天竺というのはインドの西のことらしいです。

 ここでの妖狐さんも、凄い美人でした。

 班足太子という人(というか王様)の夫人となっていて、大量殺
人を趣味となさっているようでした。現在に残っている記録を見
ると「1000人の無辜の民を殺した」とあるそうなので、「1000人=とっ
てもたくさん」と解釈して良いと思います。

 それにしても王様ってのは、どうして美人に頼まれると人殺し
になるのでしょうね。

もっとも華陽夫人に言わせると

「あっちの国の方が広いのかなぁって言ったら、ムキになって侵
略を行おうとした結果なんだけれど」

 ということらしいです。

 恋女房に良いところを見せたいということらしいですが……。
もっとも「この間も一日に数十人は処刑していたかしら。おかげで、
こっそりと狩りをしなくても人間を食べることができるから便利なん
だけれど」と言われても、室内はのどかだし、目の前にいる美女は
虫も殺せないという感じだし……

 うーん、妖怪って、こういうものなんですね。

妖怪に会う旅行ってすごいよね。そんなん現実には無理だもの。

とはいえ、我が分身さんはほ~んと相変わらずです。むっちゃ冷静なところがちょっとびっくり。

まだ狐さん旅行は続くようです。

2006-11-09 01:15:23

分身さんはアジアにいます

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

分身さんは、中国で狐にあっております。むしろ狐につままれている気もしないではないですが。こう、想像を絶する旅行をしているうちの分身さん、今回はこんな感じです。


 案内狐に従って後宮(というのかな)に入っていくと、凄い美女が
くつろいでいました。

 ほとんど動いていないのに「あ、こちらに会釈したかな」というの
が解ります。視線の動きだけで解るというのは、どういうわけでしょう。

「東のお使い狐が、なにようですか。それは土産物?」

それって、土産って私?

「最強の妖狐を見たいちゅうんが、生涯でただ一つの望み……という
人間がおったもんで連れてきたんですわ」

そんなこと言ってないよう……。

「最強の妖狐に私を選ぶとは光栄な……。では食わないでおきましょ
うね」

食われてたまるかぁぁああ(;;)

「ほんでも、この国もおしまいやなあ。これから、どないしはりまんのや」
「また他の国で遊ぶのも良いかと思っておるがの」

なんか凄い世間話のような気がします。私は生きて帰れるでしょうか。

…いやぁ、確実に生きて帰れるよ。強運ですから、私と一緒で(笑)。だって、なんやかんやいいながらもしっかりついていってるんやもん。


物凄い美女ってのは、怖い存在なんですね。でも美人の好みっ
て、微妙に違うと思うのですけれど、万人が見て「誰もが圧倒され
る美女」というのは不自然だと思いませんか?

 そこのところを聞いてみたら、なんでも狐の妖力で「その人間が
『美女』と思う存在を増幅した顔かたち」に見せているのだそうです。

「だからAさんの見ている狐はんと、Bさんの見ている狐はんでは、
顔立ちが違うっちゅうことは、よくありまっせ」

 と、お使い狐さん(そう呼ばれるのだそうです)は笑いました。狐が
笑うと怖いです。

「ま、人間でも化粧しているときと素顔では別人って、よう化ける方
もおりますやろ」

……それは、ちょっと本質的に違うと思います。

類は友を呼ぶみたいで、この狐さんもつっこみどころ満載です(苦笑)。


とはいえ、ようこういう旅行考えはりますよね。メールで飛んでくるってことは、誰かが考えてそういうのを作っているってことだもんね。別の意味ですごいなぁって思います。現実にあったら・・・、行かない気もしないでもないけど。



2006-11-07 00:40:44

狐…??

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

うちの分身さん、昨日は伏見稲荷にいるとメールが来ました。伏見稲荷大社=狐ですもんね~。で、会ったらしいですよ。



転んだ後のことをお話しします。狐みたいなものが私を睨んで
(あとで、単に目つきが悪いだけで、睨んでいるのではないという
ことが解りました)重々しく言いました。

「私に会いたいというのは、おまえか。何が望みだ」

このときに「金」とか「名誉」とか言えば良かったんですが、現実に
は「望みをかなえてやる」と言われて、そう思いつくものではないと
いうことを身をもって体験しました。

とりあえず、目の前にあるものを描写しちゃったというか……

「狐のお化け~」

……言わなければ良かったです。もっともお狐様、自分のことを言
われたとは思わず、変に思案して頷いていました。

「ふむ、狐の化け物が見たいのじゃな。なんとも欲のないことよ。で
は私の神通力をもって最高にして最強の妖怪を見せてやろう。案内
人もつけてやろうぞ。気をつけて参られよ」

そして……最初の狐は私の前から消えて、代わりに別の狐が立っ
ていました。というか、浮いていました……というか……。最初の狐
よりは威圧感がないにしても、やっぱり怖いよう……。

と、分身さんの期待通り(?!)おいなりさんに会ったらしいです。怖いって、自分で興味津々で行っておいてなぁ~って思うのですが。



 ここは中国です。しかも過去の中国です。案内人……というか、
案内狐曰く、

「狐の化け物いうたら、本場は中国ですわ。あんさん、山海経いう
んは読んだことありまっか?」

……なんで変な関西弁なんでしょうね? 京都の神社なのに。

 「わい、やすきよ漫才のファンやねん。そらいいとして、中国の伝
説には狐のごっついのがぎょうさんおまっせ。ま、わりと有名なの
が殷の紂王を誘惑した妲己でっしゃろ」

 というわけで、これから妲己を見に行くのだそうです。

 なんでも我々の姿は現地人(というか、過去時代の人間ですか)
には見えないので、気にしなくて良いと言っていますが……。

と、また過去にタイムスリップしているみたいです。しかも今度は海外。うちの分身さんの行く先は一癖も二癖もあるなぁって思ってしまうのは私だけ??。


そんなこんなで旅を続けているようですよ。

2006-11-06 00:48:20

分身さんは京都にいます

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

うちの分身さんの次の旅先は京都だそうです。…この色々なことに興味を持って飛びついてしまう彼女に誰か何か言ってやってください…。止める人おらんのかいな。

届いたメールはこれ。


こんにちは、mayuです。まずは京都にやってきました。

 では「噂の真相」……じゃなくて、噂の内容を教えましょう。ここ、
JR京都駅から電車で数分のところに稲荷神社の総本山である伏
見稲荷神社があります。そこには時代劇なんかでも、よく出てくる
千本鳥居なるものがあります。

 あの朱の鳥居がズラーッッと並んでいるんです。で、ほとんどト
ンネルみたいな感じです。この千本鳥居を巡っていくのが普通の
観光旅行なんですが……。こんな話を聞いたのです。

「千本鳥居を後ろ向きに歩いて、一周してくると異界が開く。けして
振り返ってはならない」

 ちょっと興味あるでしょう? というわけで、これから挑戦です。転
ばないように運動靴を用意して、振り返る必要があるときのために、
バックミラーならぬ鏡を用意して……。

頑張るぞー


もうすでに展開が読めてるっしょ?。しかも怪しい!!、怪しすぎる!!。なぜ彼女はあえてこういう危険なことをしようと思うのか…。えっ、私の分身だから??。そういわれたら否定できませんがな。


 千本鳥居って、けっこう坂とかあって、後ろ向きに歩くのは難
しいです。

 それに見ている人がいると恥ずかしいので、ちょっと遅くなっ
てから歩き始めたのです。そしたら……

 あと少しで一周かなというところで転びました。転んだときに振
り返った形になってしまったのです。そうしたら……

「私を呼んだのは、おまえか」

なんか重金属みたいな声がして……。ひょえ~~
詳細は明日っっっっ。


と期待通りの展開をやってくれましたショック!。おいおい…。

ほんと困った分身さんです。


分身さん日記を期待している人にとってはものすごいおいしい展開ですけど。

期待している人いる??。

2006-11-05 00:32:21

犬になった分身さん、その後

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

昨日、犬に変身してしまい、ようメール送れたなあと感心してしまいました。犬の手ではメール打てないとおもうんやけど…。で、ようやくこんなメールが届きました。


 ただいま戻りました。mayuです。

 あのあと自分の体格も考えず飛びつく犬(外側は人間)と、何が
起きたのかと詰問する私(犬なので吠えているだけとも言う)で大
騒ぎになったのですが、そこに白衣を着た開発部の人間がやって
きて、スタンガンの変種みたいなもので私と犬を殴り……元に戻り
ました。殆ど漫画です。

「やっぱり、今度の時間移動システムにはバグがあったな~、二つ
の生体を同時転送すると混信する時があるようだ」と呟きつつ、そ
の人は去っていきました。完全に漫画です。

 今度なんだかわけのわからない旅行になりました。次には真面目
に旅行できると思います。なんたって軍資金が入ったから(そうそう
ボーナスも2割増し、理由は「同時転送の人体実験の記録がとれた
から」だって。怪我の功名ってやつかな)。

 というわけで、今度はちゃんと旅行に行きますから、また旅に出し
てくださいね。


と、とりあえず指令は終わったようです。人間にも戻れたそうで。おかげでバイト代も多くいただき、分身さんとしてはまぁ終わりよければすべてよしだったみたいです。


で、早速また旅行に出しました。今度はどんな旅行にするんやろか?。

2006-11-04 01:58:39

現代に帰ってきたのに…

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

分身さんが犬を捕まえた話は昨日更新しました。…が、問題発生らしいです。


 現在に帰ってきました。やれやれ……と思ったのも束の間。な
んか周りの様子が辺です。周囲のものがヤケに大きい。いや、
私が小さいのか……。

なにがあったのでしょう。

回りから「迷子になっていたって? 大変でしたねぇ」とか「まった
く、どんくさくて……」とか声が聞こえます。そして、

「ひゃんっ」

……どこかで聞いた声……って、私の声です。なんと私が四つん
ばいになって梅村さんの足元に座っています。
「どうしたんですか、mayuさんっっ」
「わあっ、mayuさんが狂った」
と周りは大パニック!!

「なんなんだぁ」と叫ぼうとしたのに、私の口からは「ワンワン」という
声しか出ません。これって、漫画では出尽くしたネタの魂入れ替え????


と、やはりネタを送ってきはります。でも犬になったのにどうやってメール送ってきたか不明です。

これは入れ替わっていると気がついてもらえるのだろうか??。そこが心配。

まだまだ旅行は終わっていないようですよ。はたしてどうなることやら…。

2006-11-03 02:10:55

分身mayuさんは…

テーマ:分身さん旅行日記(笑)

期待している人がいたり、いなかったりの分身さん日記です(笑)。


江戸時代にいった我が分身さん、とりあえず犬は見つかったそうです。しか~し…。


 どうしましょう。なんと、問題の犬は侍が拾っ
て、遊女にあげてしまったらしいのです。いくらなんでも21世紀を
生きるmayu、しかも分身である私が、そ
ういう場所に違和感なく行けるものでしょうか。

 そしたら飼い主の梅村さんが「金持ちのボンボン変装セット」を届
けてくれました。

 これを装着すれば男女問わずに商家の道楽次男坊に見える変装
セットとかで、それっぽい歩き方・仕草の説明書つきです。……なん
か、やだなぁ。

歩きかたやしぐさの説明書つきって!!。そんなものを送ってくれたんかいっ!!。

でも、たぶん彼女は行く気満々です(笑)。


 客に化けると遊女に会えるまで時間がかかりすぎるということで、
瞬間移動装置を借りました。時間移動の応用で、少しの距離なら
移動できるものなのだそうです。

「間違った場所に出ちゃうと爆発しちゃうことあるから気を付けてね(^.-)」
 というメッセージカード入りでした。

 犬は見つからなかったことにして帰ろうかな~と思ったのですが、

「ps.無事に戻ってきたら焼き肉、奢ります、おまけにボーナスも出し
ます」

の一文で頑張ることにしました。


爆発って( ̄□ ̄;)。気をつけてねって、ほんと他人事。爆発したら…犬助けに行けないぞと思うのですが。

しかも、焼肉とボーナスでがんばってしまうmayuさん、あんたも間違ってますがな!!。


 犬を貰ったという遊女さんは、とてもいい人でした。さすがに21世
紀から来たと言うことは半信半疑でしたが

「こんな変わった犬、将軍様でも知らないでしょうし、あなたの目は
嘘を言っているようには見えませんしねぇ」

 と、信用してくれました。(実際には、もっと違う言葉遣いでした。こ
の時代の人たちの発音は、現代とは違うみたいです。私の苦労を察
してください)

「これ以上、可愛くなってしまわないうちに、じゃあお別れしましょうね」

 と、犬を返してくれました。これから現在へ帰還します。やれやれ……


な~んていい人だ!。で、ようやく帰還するそうです。

で、また戻ってきたらすぐにどっか旅行に行かせます。また頼まれごとやったりして。

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