• 31 Jul
    • 再考察

      前回のマルイカ釣りで、嬉しい事に採れたてのマダコを頂いてしまい、最高の肴で晩酌をする事が出来て、些か飲み過ぎ月曜日から二日酔いという失態、馬鹿だ。我ながら本当に絶妙な茹で加減で、脚の芯がほんの少しだけ半生という、狙い通りの仕上がりになればマズいわけなし、2日で完食してしまった。お湯で茹でても味に問題はないが、色が茶色くなってしまう。あの、綺麗な赤を出すにはお茶で茹でるのは周知の事と思うが、自分はそのお茶で違いはないかと色々試してみて、結果、今は玄米茶に・・・・って、タコの調理法を考察してどうする!本題のマルイカ釣りに関して幾つか発見があったので、思い出してみる。思い出したくない仕掛け全ロストもあったが・・  嗚呼トップガン40号・・先ずは自分の隣で46杯を仕留め、トップだった人の釣り。ご本人が言っていたが、ロッドもリールも安価な物で、ラインは2号程の太さ。 最先端のマルイカ釣り師からは程遠いギアのこの年配者が、直ブラ仕掛けで釣る釣る。実際に取り込みなどの手返しはぎこちなく、自分が2回、3回と入れていても、まだ2回目を下ろせてないなんて場面もあったくらいで、釣った回数なら倍の差があった。 ただ、この日は特にスルメの活性が高く、上手く当たると多点掛けが炸裂。自分も4杯掛けが1度あったがほぼ単発だったのに対し、お隣さんはダブル、トリプル連発、挙げ句の果てに5点掛けまで飛び出し、あっという間に引き離されてしまう。今回の状況ならば、直結の自分にも多点掛けがもっとあっても良さそうだったが、なまじ極小のアタリを取り、最初の1杯を掛けアワセる事が出来てしまうだけに、追い乗りの機会が無かった様だ。逆転の発想で、直ブラにして敢えて感度を鈍らせ、多点掛けを狙うのが正解だったかもしれない。そしてもう1つ驚かされたのが、お隣さんの仕掛けで、6本全てがおっぱいスッテで、ハダカ系は1つも無し。最近のセオリーに反してこれがバカ当たり!  面白いようにアタリまくっていた。自分もレインボーと抹茶の2本でそこそこ捕ったが、明らかに勢いに差があり、あの軟らかさが良かったとしか思えないと、常連の人達も皆さん言っていた。持参するスッテを減らした事が、早くも仇となってしまうという大失態。スッテは一切変えないという人もいるが、あのKZ名人が凄まじい量のスッテを持参しているのは、やはりその必要があるからで、20回の釣行で全く使わなくても21回目にそれが必要かもしれず、その「たった1回」に備えておくのがあの人を「神」たらしめているのであろう。葉山のTZ丸は一足先に終了しているので、明日もしかしたら・・我がMZ丸に「神の降臨」があるかもと期待してしまう。明日はいよいよMZ丸でのマルイカ最終戦、良い感触で終われれば、それでもう言うこと無し。敢えていつもと何も変えず、何も考えず、自然体で行ってみよう。

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  • 26 Jul
    • 2015 7/26 相模湾 長井沖のマルイカ釣り

      海況波高 1m 気温 31℃ 若潮   風速3m 水深 40m~50m釣り座 右舷ミヨシ (総勢7名)釣果38杯 (頭46杯)ロッド 極鋭MCゲーム160リール TATURA HD CUSTOM 150SH-TW エアド・レッドチューン100Rライン GOSEN DONPEPE8 0、6号 DUEL HARDCORE X8 0、8号リーダー シーガーFXR船4号仕掛け 幹糸4号 直結6本 枝間1m オモリ トップガン・マルイカシンカー40号考察最終盤を迎えたマルイカ釣り、最優先釣行必須ときて長井へ。3時に到着すると珍しく駐車場に1台車が停まっており、「車の」指定席ロスト。船の指定席は無事に確保できたので一安心、呑みからのZZZ・・・へ。4時30分に起き出し、やって来ていた船長達にご挨拶、客もそこそこ来ている。スルメとマルイカ、客が多い方に大型の3号船で出るとの事で、やはり快適に釣れる大型船を願ったが叶わず、9対7でスルメの勝ち。ここだけの話、大嫌いな1号船での釣りとあってモチベーションダウンは否めない。だが、いつ以来だろう?と、いうほどの快晴ベタ凪に恵まれたのは嬉しい。定刻前に出港、いつも通り海況を撮ろうかと思ったら、車にスマホを忘れた。炎天下の車内は60℃を超え、高熱でバッテリーが爆発した、などという事例も聞いているので気が気ではない。忘れ物をした時に良い釣りをした記憶は皆無、苦戦を覚悟する。いつも通り5分でスローダウン、とはいかず、昨日良かった諸磯の手前まで走る。それにしても10分足らず、探索にもさほど時間を要さず投入合図。ブッコミ1発、いきなり乗り到来、しかもかなりの手応え。「この反応はムギで多点掛けか?」と、思ったが上がってきたのは1杯のマルイカ。重いはずだ、小ベンケイともいえる良いサイズでビックリ、今期最大ではなかろうか?2回目も間に合ってマルイカゲット、今度はクリオネちゃん、って・・ 極端すぎるだろ!(笑)アサイチの乗りはやはり素直で釣りやすく、投入のたびに2、3杯ゲットと順調。だが8時を向える頃には早くもスレてきてしまい、空振りの流しが多くなる。しばらく探ったが、ポツポツ、大船長は北上を決断、地元長井沖へ舞い戻る。カメギ根灯台の沖合いで葉山船が流しているのを横目に、投入合図が。ブッコミでアタリ未満の生体反応、いることを確信し、軽く誘うと明確に穂先が入る。間髪入れずにアワセると「ズシ!」と、またまた強烈な手応え。ムギの多点掛けか?と、思ったが良型のマルイカゲット、2回目も間に合い連チャン。潮回りに入ると、ここで葉山のTZ丸に接近、左舷のミヨシ突き出しに「神」が鎮座。TZ丸のマルイカ船は今日で最後とあって、やはりいらっしゃいました。いまさら言う事でもないが、見ると「必ず」巻いている、もう溜息しか出ない。しばらく探索&トライしたのだがポツポツ・・ またしてもアサイチのポイントに疾走。大船団の外側で探索、探索、探索・・ 投入、即乗り!だが今日は連チャンモードとは行かず、長く流せる展開にはならない。昼頃までここを叩くが、本当にポツリと出ては沈黙・・ この繰り返し。残り1時間、またしても長井沖へ戻る。先程より濁っていてビックリ、吉と出るか凶と出るか、投入。ブッコミ1発、中型のマルゲット、よし!集中して釣るのみ。好事魔多し、さぁこれから、と、いうところで反対舷の人とオマツリ。あちらで外してもらう事になったので、緩めて待っていると「外れたよ!」と、聞いたので巻き取ろうかと思ったのだが、船下に入ったまま引っ掛かっている。「ヤバイ!」と、瞬時に悟ったが時既に遅し、スクリューに巻かれ、THE END。スッテ6本、トップガン40号、全ロスト、思わず天を仰ぐ。リールをサブのエアドRTに付け替え、全く同じスッテを組み直し、戦列復帰、無論ハラワタは煮えくり返っている。再開後の1投目でマルイカゲット、多少溜飲を下げる。投入のたびにポツポツ出てはいるので集中は切れないで、地道にやり続けていると、「ズドン!」と、凄まじい手応え、リールを巻くのが困難なほどである。ダイオウイカでも掛かったか?とは思わなかったが、必死にリーリング。上がってきたのは4杯のムギ、ニセ、これじゃ重いわけだ。隣の人に至っては5点掛けまで炸裂するという、ムギイカ釣りになってしまったが、最後までポツポツ、結局38杯で終了、不運やミスだらけの1日で満足度は皆無と言って良い。宿に戻りいつも通りTEちゃんからシラスを購入、あかもくも1つ残っていたのでゲット。「少ないけど」と、スルメのみを詰めた袋を差し上げると、「ちょっと待ってて」と、TEちゃん。戻ってくると「これ揉める?」と、差し出すのは取れたてのマダコ。乗合船でのマダコ釣りを経験している自分ゆえ、「勿論」と、答えると「持ってって」との事。ありがたく頂戴して帰路へ、Mさんの理容店に立ち寄りイカとシラスとあかもくを進呈。お礼にと巨大なスイカの半玉を頂いてしまった、冷蔵庫に入らないよ、どうしよう(笑)。TEちゃん、自分はマダコ釣りの腕前はともかく、茹でるのは中々のモンだと自負しています。真空パックになっているのはTEちゃんが内緒で持たせてくれた物、ありがとうね!上のザルに入っているのが自作品、うん、中々良い色出てるんでないかい?早速晩酌に足3本頂きましたが、やっぱり地ダコは旨味が違うね。イカ釣りに行ってタコを喰らうと言う、訳の分からぬ状況だが・・ まぁ、良いだろう(笑)。釣りの方は色々ありすぎて、まだまとめられていない。再検証、再考察して答えを出したい。次回もあるのならば、今日の経験を役立てたい。船宿 長井 MZ丸 SN(シニア)船長

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  • 25 Jul
    • 調達

      久々に晴天かつ凪の週末、最悪な事に出勤日と合致、負のスパイラルに入るとこんなもんだ。仕方が無いので最近自粛していた釣具購入を解禁、キャ○ティング・品○シー○イド店へ。前回のひどい扱いに、二度と今のここの店員を信用しないと決めたので早々に用を済ます。今期マルイカで愛用のドンペペ8の0、6号150mと、シーバス用の80gジグを。シーバスは半年も先の事だが、このWNカラーは確かに釣れる、とあって人気も高く、シーズン中は品薄状態が続き、買える時に買っておかないと後悔する事になる。センターバランスも欲しかったが、ここで買う事も無いかと今回はリアのみに。自分の経験から言って、これとピンクゴールドのNY丸カラーの2つだけあれば、まず平均以上の釣果は出せるので、なにもオーシャンドミネーターでなくても構わないので、初めてやる人で、何を買ったら良いか分からないという人はこの2色を持って来ればOKだ。チャート(黄色)やグリーンは食うときもあるが、安定感に乏しく、使い方を間違えると1人負けの危険性もあるので、ビギナーにはお勧めしない。もう1つ揃える余裕があるならブルー・シルバー(ピンク)があればほぼ完璧・・って、久々にジグを手にしたらたまらなくシーバスやりたくなってきた。フォール中にラインが「フッ」と、フケると共に手にカツン!と来るあの感触、リトリーブ中にティップがクイっと入ると同時に「ゴンッ!」と来るあの感触、いずれもアワセると同時に「ガシン!」と、リフトする手を止める強烈な手応え、その後のスリリングなファイト、強引にブチ抜き船内に落とし勝負あり、堪らない!あの釣りも麻薬的快感があり、危険な依存性がある。マルイカ、カワハギ、タチウオを経て年明けにはまた通い詰めるつもりだ。先週KNさんが履いていたのを見て、これ良いなと思い購入。デッキフィットサンダル、愛機TATURAと同じ、ブラック&レッドに。かかと部分にストラップが無いタイプなのでホールド性がどうかと思ったが、試しに今日1日履いてみた所、全く問題なく快適この上なし。早速明日船上デビューさせようかと思う。自分は肌の露出を最小限にしたいのだが、さすがに猛暑時に長靴はキツイ。この時期だけ限定でサンダル履きにする様にしている。やはり今日もマルイカは高位安定中、良い感じに釣れている。我が定宿MZ丸のお隣KY丸にダイワのMZさんが乗船した様で、81杯とさすがのスコア。葉山のTZ丸でも束近く釣れているが、港前の浅場にいなくなった様で明日で終了との事。いよいよ大詰め、次週も出来るか微妙なところゆえ、やはり明日行っておこう。

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  • 20 Jul
    • マルイカ釣り再考察

      昨日のMZ丸へのマルイカ釣行の模様をKNさんがダイワの船最前線ブログにUP。面映いことに自分の写真なんぞも使って頂いた様で・・ ありがとうございます。おそらく次回はカワハギになるかと思いますが、また同船出来る事を楽しみにしています。   こうして写真で見ると海は凪に見えるが、実際は大ウネリである。昨日のスタメン、ほぼいつもと変わらずのラインナップ(右が上)。大分イカに噛み付かれてブルの赤帽がほつれて来たので、瞬間接着剤で補修。幹糸も全て新品に交換、カンナもシャープニングとメンテ完了。序盤の下にばかり乗ってきていた状況では、4番の赤帽ピンクの独壇場で、5番のケイムラブルーヘッドで少々、6番の抹茶ウイリー巻きだけが不発だった。ゆえにここだけ何度か入れ替えたが、他はほぼ不動で1日釣ってみた。赤帽ピンクが絶好調なので試しに2番にも入れてみたが、全く乗らず。さらに本当にピンクが強いのかを確かめるため、6番に幾つかピンクベースの違うスッテを。   赤玉入りで少々、と、いった程度であった。後半のバリバリモード時は1番2番の両エースが真価を発揮。この1、2、3番は固定しているが、いつも安定して釣果を出してくれる。出船前に常連のMYさんに、葉山TZ丸の腕利きさんと同船した時に聞いたという、「スッテは一切交換しませんよ」と、いうやり方もありだなと思った。釣行時に持参するスッテをさらに厳選して減らしていこうか。カスタマイズには興味があるので、早くカンナ巻き用の冶具を調達してこなければ。個人的には8本立ても12本立てもさほど掛かりに違いは無いと思っているが、間違いなく強度には優れるので改良してみたい。昨日KNさんに聞いたMCゲームAGSがかなり気になる。これまで8:2のゲームセンサーRTと7:3のMCゲームを使い分けてきて、好みから言えばゲームセンサーRTだが、釣り易さではMCゲームに軍配が上がるか。両方を状況に応じて使い分けるのが良いと思うが、MCゲームには1つだけ難点が。調子やらのポテンシャルではなく、それはもう単純に少し長いという事である。近年発売されるマルイカロッドがほぼ150cm以内である事からも分かる様に、やはり物理的に目から近い方が穂先に出るアタリは見やすい。視力の衰えが著しい中年の自分にとっては、これは切実な問題である。7:3の短尺竿が欲しくなってきたので、今後発売されるMCゲームAGSは勿論、現在発売されているロッドの極鋭マルイカAGS-Fなんかも比較検討してみたい。

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  • 19 Jul
    • 2015 7/19 相模湾 長井沖のマルイカ釣り

      海況波高 2、5m (強いウネリを伴う) 気温 27℃ 中潮 風速8m 水深 45m~60m釣り座 右舷ミヨシ (総勢16名)釣果46杯 (頭54杯)ロッド 極鋭MCゲーム160リール TATURA HD CUSTOM 150SH-TW ライン GOSEN DONPEPE8 0、6号リーダー シーガーFXR船4号仕掛け 幹糸4号 直結6本 枝間1m オモリ トップガン・マルイカシンカー40号考察3連休初日の昨日は時化で出られず、中日の本日出撃、11週連続で長井へ。トモ側の5席が取られていたが自分の指定席は空いており、無事にキープ成功。海況が悪いのは分かっていたが、やはり4隅の快適さは何物にも変えがたい。だが後に自分の想定を遥かに超える高波、強風にさらされ酷い目に遭うことに。船長がやって来て開口一番に、「予報より吹いてる」と、出船の可否はしばし様子見との事。「港前のマルイカは大丈夫だろうけど沖のスルメは厳しいかも」と、皆で言い合っている。そうこうしていると、1人のアングラーが来店・・ 「ああ!」と、ビックリ仰天、なななんと!前人未到のDKO4連覇のスーパー王者、KNさんだ!マルイカも名手とは聞いていたが、まさか今日お会いできるなんて、感激だ。昨年1度だけカワハギでご一緒した事があったが、それだけで自分を覚えて下さっていた様で、無論こちらからご挨拶に伺うと、「ああ、どうも、お久しぶり」と、親しげに応対して下さった。勿論すぐさま釣り談義、このところマルイカをかなりやり込んでいるそうだが、知り合いの漁師さんに伝馬船で出てもらったりと、乗合船での釣りは久々らしい。尚も話し込んでいるとようやく出船確定になり、着替えて道具を持って船へ。準備をしていると、「また今日も写真撮らせて下さい」と、KNさんが言うので、「良いですけど、1杯でも釣れたらですけどね」と、ボケておいた。それからタックルの話になり、自分のロッドを見て、「今度MCゲームも新しいの出ますよ」と、さすがダイワのテスターさん、ビックリの最新情報を教えて頂いてしまった。本体は現在とほぼ一緒で、ガイドがAGSになるそうだ。う~んマズイな・・ 最近非常に気に入ってきたMCゲームゆえに、そのハイブリッド版と来ては、無性に欲しくなってしまう。今のロッドが壊れた訳でもないし、余計な出費は避けたいが、実際に見たらヤバそうだ。まだ様子見のスルメ船を残し定刻に出港、やはり凄い高波のためゆっくり走っても5分、スローダウンするとすぐに投入合図、良い反応間違い無しのシチュエーションに期待値UP。その期待に違わずブッコミでいきなりアタリ、アワセも決まり初物ゲット。2回目も即乗り、これはムギだったが3回目もアタり、マルゲット。台風でマルイカがどうなるかと心配していたが、まだいてくれた様で一安心。回り変えて2流し目、今度もブッコミ1発、かなり小型だがマルイカゲット。連チャンで2回目、3回目、4回目、5回目・・ 2流しで7杯と最高の出だしだ。回り変えの合間に自分の所にやって来たKNさんも7杯ゲットだったそうで、「いや~まだ居てくれましたね」、「中々良いんじゃないですか?」と、笑顔で言い合う。だが次の流しは空振り、以後しばらくポツポツと出るだけで一気にトーンダウン。さらに悪い事にサバの猛攻に遭い、直ブラの人達は3人4人を巻き込んでの大オマツリ大会。自分はマルイカ船でサバ被害を見たのは初めてで、些か驚かされた。それにしても掴まっていないと座ってさえ居られない程にウネリが強烈でどうにもならない。空振りこそ少ないもののイマイチで、船長は先週良かった諸磯沖へと船を進ませる。だがこれは大失敗、殆どアタらずしばらくやって長井沖へとUターン。強風のおかげで波飛沫をかぶる事度々、お隣さんと船首へ避難。戻ってきてみると湘南船と葉山船が流しており、そこそこ乗っているのが見える。こちらも投入すると即乗り、連チャン連チャン、また連チャン。11杯で止まっていたスコアを一気に伸ばし、20杯突破。移動の最中にまたやって来たKNさんと「ずっとここにいれば良かったのに」と、苦笑い。中盤、一時風が弱くなったと同時にバリバリモードに突入、1投1釣の至福の一時。この海況では仕方無いが数杯バラしてしまった事が悔やまれる。乗せて巻き、後ろを振り返るとミヨシから3番目にいるKNさんも必ず巻いている。何杯釣れているのか気になるが、後の楽しみに取っておくため敢えて聞かなかった。完全にブッチギられているのか、付いていけてるのか、まぁ、今は自分の釣りに集中だ。再度風が吹き始めるとアタリが遠のき移動、探索時間も徐々に長くなる。だが投入すれば必ずアタって数杯はゲット出来るので、良い具合に集中を保てた。残り30分を切った所で再びバリバリモード到来、楽し過ぎる!今度は10分も続かなかったが、これで40杯を超えられたのは望外の喜びであった。潮回り中に「次で最後の流しになります」とのアナウンスが。船が止まり投入合図が出され、有終の美を飾るべく気合を入れ直し投入。ブッコミで乗ったのは強烈な重量感の・・ って、これ明らかにマルじゃないな。ムギを通り越してニセイカ、それも大人に近いサイズのニセをゲット。連チャンでまた乗ったが今度もムギ、その後はアタらずそのまま終了。46杯とここ最近ではかなり良い方のスコアを出せて、自分なりに満足。増してやこの大荒れの海で、54杯のKNさんに付いて行けたのは上出来と言えよう。数を聞きに来た船長からも、「この海で、増して1番上下動の大きいミヨシでよくアタり取れたね」と、お褒めの言葉(?)を頂戴したくらいなので、一層の価値がある。帰港後いつもの様にシラスを買い、女将やKNさんと談笑していると船長も上がってきた。「これ、見てよ」と、手にしていた貸し竿を差し出すので見てみると、穂先が折れている。それだけなら珍しくも無いが、なんと、何も言わず黙って置いて帰ってしまったのだとか。信じられない・・ 「言わないで帰っちゃったんですか?」と、KNさんも呆れ返っている。もっと信じられない事に、その輩は・・ なななんと、警察の職員だと言うから恐れ入る。もう言葉が見つからないし、怒りを通り越して悲しくなってしまったよ。最後に気分の悪い出来事はあったが、釣りの方は概ね満足している。やはりどんなに船が揺れても、イカがスッテに触れば必ず穂先に違う動きが現れる。それを再認識できたのと、タタキの有効な場面、巻き落とした方が良い場面、それらの見極めが付く様になってきた事が収穫で、さらに経験を積みスキルUPに繋げたい。もう終了かと思われたマルイカだが、今日の感じだとまだまだ行けそうな気がする。出るうちは脇目も振らずマルイカだけにフォーカスしていくつもりだ。船宿 長井 MZ丸 SN船長

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  • 12 Jul
    • 2015 7/12 相模湾 長井沖~諸磯沖のマルイカ釣り

      海況波高 2、5m (強いウネリを伴う)   気温 27℃ 中潮 風速5m 水深 20m~55m釣り座 右舷ミヨシ (総勢7名)釣果17杯 (頭22杯)ロッド 極鋭MCゲーム160リール TATURA HD CUSTOM 150SH-TW ライン GOSEN DONPEPE8 0、6号リーダー シーガーFXR船4号仕掛け 幹糸4号 直結6本、7本 枝間1m オモリ トップガン・マルイカシンカー40号考察昨日は出勤日だったので本日釣行、いつもの長井へ。3つも同時に発生した台風のおかげで、相模湾は高ウネリ状態で釣りには厳しい状況で、加えて昨日あのKZ名人でさえも束超えならずと、イカの活性もよろしくない様だ。いよいよマグロを始めた宿もあり、マルイカ釣り終焉の気配が感じられて来た。3シーズンぶりに集中して取り組んでみたマルイカ釣り、再度麻薬的な魅力に取り憑かれて、寝ても覚めても奴らの事を思ってしまう「重症」ぶりだったが、楽しかった。あまりの名手、達人達との差に愕然とさせられ続けた今シーズンだったが、だからこそやり甲斐があり、いつかは自分も、と、闘士が沸き上がる。心残りの無い様に、やり尽くしておいて来月から始まるであろうカワハギに移行したい。7人と少人数で定刻前に出港、出てすぐに大ウネリが押し寄せる。いつも通り5分でスローダウン、ただここからがいつもと違いやけに探索が長い。先週まではそこいら中にあった反応も消失してしまったのか?と、不安になる。待ちくたびれた頃にようやく急停止、投入合図が出される。だが50mダチの1投目は空振り、回収し探索再開。またしても延々と右往左往、本当にどうしてしまったのだろう。やっと迎えた2投目、ブッコミで微かなサワリを捕らえアワセるも乗らず。ラインを1m巻きつつロッドを戻して静止、ここで2回目のアタリが出て即アワセ。乗せる事には成功したが、手応えがやけに軽い。クリオネサイズのマルかと思ったらムギ、しかも極小のエンピツサイズ。2回目も乗ってくる勢いは無く、またしても移動。今度はさほど時間も掛からず反応が見つかった様で、すぐに投入合図。ブッコミでアタリなし、巻き落としてもアタリなし、ならばとタタキを入れてみると、スッと穂先が沈み込み、アワセるとバッチリ乗った手応え、今度はそこそこ重みがある。中型のマルイカゲットに一安心、だが後が続かず単発で終了。今日のスタメン、この所イカがかなり浮く傾向があり、1本増やして7本仕様に。(左が上)最初のムギは6番の抹茶に、次のマルは5番のケイムラ(黒玉入り)でゲット。何のことは無い、それからも全部下の3本にばかり乗って来る。先週までとは全く違って全然イカが浮いていない。意味が無いので7番を外し、いつもの6本に戻す。下のスッテにばかり乗るのは低活性の証、と、KZ名人の言葉通りだ。一向に盛り上がらず徐々に船は南下、諸磯沖へ。どうにもこうにも反応の数が激減しているので、探索時間が本当に長い。ポツポツなんとか拾って9時過ぎにやっとツ抜け、状況は想像以上に厳しい。乗らない流しが続いてキツくなってきた所で、やっと活性の高い群れに遭遇。今日始めての大きくゆっくりとしたアタリを逃さず、マルイカゲット。2回目も間に合って連チャン、3回目も乗ったのだが、真後ろの人とオマツリでゲットならず。その後の流しでも良い時にオマツリに見舞われたり、魚に強奪されたりと不運に泣く。やがてここも全く乗らなくなってしまい、またしても右往左往。ここで船長お得意(?)の大暴走が始まり、更に単身南下、城ヶ島沖へ。誰もいないって事はイカもいないんじゃ?と、当然のごとく思ったが、意外にもアタリがあり、びっくりしながらもマルイカゲット。だがやはり後が続かず延々と探索しまくり、眠くなってくる。全く船が止まらないので本当にマルイカでは久々に座席で横になり寝てしまった。目覚めてみると長井沖、朝より濁っており、海面はコーヒーの様だ。こんなんじゃダメだろうと思ったが合図と共に投入、やはり音沙汰なし。やはり反応は少なく、しばらく探索の後、再開の合図。乗りそうな予感はゼロだったが、ブッコミで穂先にアタリと言うには微細過ぎる違和感が。生命反応ありとみて、集中を高め穂先を凝視、タタいて止めて、「フワッ」と浮き上がる穂先を見て即アワセ、バッチリ乗ってマルゲット、しかもデカイ。2回目のブッコミでも同じ「フワッ」が出てズシン!とこれも良い手応え。強烈な重量感にワクワクしながら巻き上げていると、ガツン!と、凄い衝撃。なにもこんなシブい日の貴重な1杯を奪っていかなくても・・ と、空気の読めない魚、おそらく海面にもウヨウヨいるシイラの奴に(心の中で)罵詈雑言の嵐を浴びせた。それからはまた延々と探索ばかり、完全な遊覧船状態に船中諦めモード。残り30分で出された合図が、「水深20m」と、聞いてビックリ。どうやら我が船長は最後に浅場に賭けてみる様だ。ここで乗れば手返しも早くて稼げるのだが・・ 全くサワリなし。最後の流しも完全沈黙、17杯で終了、今日も参りました。反応の少なさは台風による一時的な物なのかどうか、過ぎ去るまで分からないが、今日自分の受けた印象では、なんというか、海が「夏」に成った様な気がする。このままマルイカ船終了になっても仕方ないと覚悟は決めておいた方が良いだろう。できればもう1度だけでも良い日に当たり、有終の美を飾りたいが、そう上手くはいかないか。とにかく台風には早く消えてもらって、次週があればせめて海況だけでも好条件でやりたい。船宿 長井 MZ丸 SN船長

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  • 04 Jul
    • 2015 7/4 相模湾 長井沖のマルイカ釣り

      海況波高 2、5m (強いウネリを伴う)   気温 22℃ 中潮   風速5m 水深 40m~50m釣り座 右舷ミヨシ (総勢7名)釣果20杯 (頭20杯)ロッド 極鋭MCゲーム160 極仙マルイカ(改)自作穂先165リール TATURA HD CUSTOM 150SH-TW エアド・レッドチューン100Rライン GOSEN DONPEPE8 0、6号 DUEL HARDCORE X8 0、8号リーダー シーガーFXR船4号仕掛け 幹糸4号 直結6本 枝間1m オモリ トップガン・マルイカシンカー40号考察カーナビが大雨注意報を知らせる中、ものともせず今週も長井へ。3時前に到着、1番乗り、指定席確保、まだ小雨の状態だが風は無い。いつも通り車中飲みからのZZZ・・・を経て4時30分過ぎに起き出しご挨拶。昨日の定休日が今日と同じ大ウネリだったので、3号船が陸揚げされている。受付を済ませると上げ下ろし用のウインチのエンジン始動、船長は梯子で船のキャビンへ。いよいよ船を下ろそうとした瞬間、「プルルル・・」と、ウインチのエンジンが止まってしまった。これがMZ丸災厄の日の始まりだとは、この時はまだ知る由もなかった。何度スターターを引っ張ってもダメ、プラグを取り替えてもダメ、ガソリンは入っている・・しまいには長年開閉作業をしていなかった燃料コックをプライヤーで回そうと、船長が無理やり回したとたんにポキっと折れてしまい、燃料漏れまくりでTHE END。最後の手段の人力で船を揺さぶり下ろすには人数が足らず、断念。3号船出船不可能、7名のマルイカ客が1号船で出る事になり、なんと2名のスルメ客は他の宿へと行かされるハメに・・ アクシデントとはいえ、最悪だよ。なんとか定刻に間に合い、6時に出港、5分でスローダウン、探索開始。 港から見た限りでは予報と違って全くウネリも見えず、良い方に外れたかと喜んでいたが、やはり少し沖に出るともう凄まじいウネリが立っていてガッカリ、苦戦を確信させられる。すぐに1投目の合図が、KZ名人のゼロテン釣法のための自作穂先をセットした、極仙マルイカ(改)でスタート、着底後すぐにゼロテンをキープ・・ 出来ない!ダメだ、これは完全に失敗だ、穂先の曲がる位置が深すぎるし多すぎる。もうどうにもならないと瞬時に判断、すぐに仕掛け回収、MCゲーム&エアドRTにスイッチ。この流しは空振り、移動、すぐにまた投入合図が出され50mダチで再開。ブッコミでアタリを捕らえ乗せるも、このところTATURAばかり使っていたので、巻き感が軽やか過ぎて、乗っているのか確信が持てない。首を捻りつつ巻き上げるとありがたい事に1番上のブルにエンピツサイズのムギが。連チャンでアタリ、アワセも決まり今度はマルイカをゲット、悪海況の割には良い出だしだ。その後も投入すればアタリはあるという悪くない活性なのだが、やはり巻き感に違和感を覚え、ラインが見づらいのもあってTATURAにチェンジ。アタリはあるのだが、やはり海が悪すぎてどうにもならない。まず小さくて船べりの低い1号船では立っているのが困難で、釣りどころではない。アタリにアワセようとした瞬間に船の位置を修正するために前に出され、ウネリとのダブルパンチで転倒、何度も何度もこれが続き、さすがにキレる。やる気も完全に失せ、ロッドを放り出し座ってタバコに火を点ける。1週間懸命に働いてきてやっと迎えた釣行日がこの有様、怒りが収まらない。もうどうでも良くなり、どうせ立っていられないのだからと、座ったまま投入。着底後も座ったまま、初めてマルイカを釣ってみたが意外や意外、これが中々良い。立っている時よりも穂先が制御しやすく、案の定アタリを捕らえアワセるとバッチリ乗った。先程までの苦戦がウソのよう、その後も座ったまま3連チャン、なんでもやってみるものだ。ここでMZ丸の災厄第2弾が勃発、1号船の循環水が出なくなってしまう。強烈な揺れでバケツの水は全てこぼれてしまい、スッカラカンだ。大船長は気付いていないので自分が操舵室に行き、「船長、水出てないけど?」と、進言。「え?止まっちまった?スイッチは入れっぱなしだよ?」と、驚いて再確認。船を止めて機関室にも見に行ったがやはり稼動しているはずだとの事で、故障と判明。「循環水のモーターがイカレた様で水出ません、イカはクーラーに入れて」と、アナウンス。すでに白くなってしまったイカを慌ててビニール袋に入れ、クーラーへしまう。11時前に20杯到達、だがここから風が吹き始めてしまい海況はさらに悪化。イカの活性も下がってしまい、全くアタリが出なくなってしまう。その後の1時間はノーヒット、全く釣れる気配も感じられない。12時過ぎに「風が強くなってきますので、これで上がります」と、早上がりのアナウンス。最悪だ、このところこんな事ばかり、全く良い日に当たらない。まぁ、サンデーアングラーである自分にはどうしようもないので諦めるしかない。帰港後にシラスを2つだけ購入、本当は「たたみいわし」や「あかもく」も欲しかったが、ギリシャに勝るとも劣らない財政難で購入不可能だったのは秘密だ。いつもの様に理容師Mさん宅に立ち寄り、シラスだけでゴメンネと置いてくる。釣りの方はこの海況では今の自分にはこれ以上は無理というもので、仕方なし。それよりも明日早速、大失敗作のロッドを改良しなければならない。予想はしていたがあそこまでひどいとは・・ 一朝一夕に事は成らぬという事だろう。屈辱こそ我がモチベーション、メゲずにリトライあるのみだ。それにしても最悪な事に台風も来てるし・・ 次週も凪は期待できないかな。まぁ、それでも懲りずに行くのだろうけど。帰宅後になんとMZ丸の災厄第3弾が発動、HPが閲覧不可能に。ここまで災いが重なると本当に船長の日ごろの行いを疑ってしまう。お祓いにでも行ってきた方がいいね、次週は万全で頼むよ。船宿 長井 MZ丸 SN(シニア)船長

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