2014 11/30 相模湾 城ケ島沖のスルメイカ釣り

テーマ:

海況

波高1、5m 気温18℃ 小潮 風速3m

水深150m~230m 釣り座 左舷ミヨシ (総勢14名)


釣果30杯 (頭43杯)


ロッド 極鋭ヤリイカMH-175テク リール シーボーグ300MJ

ライン WX8 3号 リーダー シーガー・FXR船14号


仕掛け

14cm&18cmピッカピカ針 (濃いブルー・薄いブルー) 12本直結

オモリ スカリー150号 (鉛・黒) 中オモリ10号 DRBイカリング


考察

一昨日のカワハギ釣りの帰りにスルメをズラッと干した船を見て血が騒いでしまい、

久々のイカ釣りをやるべく、沖イカタックルを招集、長井へ。


駐車場に車は無かったが、座席ボードの右舷ミヨシが1つだけ返っている。

全般的に左舷は苦手にしているのだが、この宿のイカ釣りに限っては右舷はダメだ。

足元が斜めに出っ張っており、何をするにもことごとく邪魔され、釣りにならない。

そこでMZ丸でのイカ釣りにおける自分の指定席、左舷ミヨシをゲット。


恒例になってしまった、プシュからのZZZ・・・ 5時半に起き出し御挨拶。

「今日はイカ釣り師復帰です」と、告げると、なんと!右舷のミヨシはKZさんとの事。


思い起こせば数年前、自分のイカ釣りデビュー間もない頃に、東京湾富浦沖にて、

隣に並んだ黄色い船で23本のツノを鮮やかにサバキ、多点掛けを連発していた人が。

唖然としながら見詰めていると、「あれがKZさんだよ」と、船長に教えられた。


すぐに雑誌でその超絶技巧を特集されていたので、繰り返し読み込んだのは勿論、

以来、勝手に我が師と仰ぎ、真似られる所は真似てみたりした。

要するに今の自分のスルメ釣りスタイルは、このKZ名人のコピー&アレンジである。


この宿で偶然お目に掛かれ、カワハギでは同船させて頂く幸運に恵まれたが、

一番見たかったイカ釣りでは初めての事ゆえに、早くもテンションMAXに。


続々とやって来るアングラー達、割合はイカ、ハギ、半々といったところか。

勿論KZ名人も登場、今日は完全に単独釣行の様だ。


狭い防波堤を渡り、船着き場へ行き、船が接岸されるのを待つ間にKZさんと雑談。

「水深が200m超えるとこやるらしいから、出来ればデカイ方(3号船)でやりたいっすね」

と、言われたのには100%同意であり、そうなるだろうと思ったのだが・・


一旦宿に戻り、人数を確認しに行った船長が戻って来て、

「どっちも14人ずつだから、予定通り3号カワハギ、1号イカで行きます」との事。

KZさんと2人で船長から見えない様に顔をそむけ、「あちゃ~・・」と、残念がる。


この小さな船でこの人数では、四隅といえども楽観は出来ないが仕方ない。

手早く準備を済ませ、再びKZさんと釣り談義。


半端に上手い奴ほど、技や仕掛けを隠したがる事が多いが、

このKZさんは全く逆、御自身も苦労して到達されたであろう事でも、

「そんなに詳しく教えて頂いて良いので?」と、こちらが心配になる程に何でも教えて下さる。


これからやるスルメは勿論、カワハギとマルイカに関する、自分の今現在、

ぶつかっている壁を質問してみると、まさに目から鱗の発見があった。


カワハギの方は些か難易度が高く、すぐに実践するのは難しいが、

マルイカに関しては、今はトップクラスの人々は殆どオモリを底に着けた釣りをしている、

と、仰天の事実を聞かされ、今までの悩みが一気に氷解した思いがした。


あまりにも興味深いお話ばかりなので、船が岸壁を離れたのにも気付かず、

慌てて見送ってくれている若女将と大女将に、「行ってきます!」と、御挨拶。

話は尽きず、城ケ島沖のポイントに着くまで耳をダンボにして聞き入った。


船団に近付くと、「もう巻いてるね」と、KZさんに言われると同時に自分も確認。

スルメが次々に抜き上げられて行くのを見て、「まだいてくれたね」と、KZさん。

探索も殆ど無しで投入合図、180mダチとウンザリする深さでは無い。


どうしたことか、この流しは不発、回収後すぐに探索へ。


すぐにまた投入合図、今度は200mダチだ。

「150位から180まで出てます」とのアナウンス、落とし込みに集中。


「アタるね、これ乗るよ」と、KZさん。 「そうですね、良い感じにサワってます」と自分。

「乗った、上の方だよ、止めちゃった方が良いよ」という言葉を聞くまでも無く、

160mでストップ、「上ですね、こっちも乗りました」と、応じている間にも、

ズシ、ズシ、と、重量が増し多点掛けの手応え、5杯と予想した。


久しぶりの感触を楽しみつつ巻き上げ、取り込んだのは意外にも2杯。

しかしそのサイズを見て納得、まさにビール瓶、かなりの大型だ。


同時ヒットのKZさんはいきなりの5杯掛け、さすがのスタートダッシュ。

すぐに2回目を降ろした自分に対し、やはりかなり久々のスルメだと言っていたKZさん、

弘法も筆の誤り、サルも木から落ちるってなもので、滅多に見られない手前マツリ。

勿論気の毒に思ったが、KZさんも人間なんだと、妙に安心してしまった。


2回目は単発でゲット、3回目も乗ったのだがお隣さんとオマツリ、ゲット出来ず。

見るとあっちでもこっちでもオマツリが多発している、まぁ、予想通りではあるが。


オモリを投げる最初の投入では殆ど無事なのだが、2回目になるともうダメ。

横や反対舷の人とマツってしまいどうにもならない。

この水深で、この船で、この人数、やはり無理がある。

そんな中でもKZさんの10点掛けが炸裂、さすがの爆発力だ。


自分も5点掛けがあり、そこそこ良いペースだったのだが、

イカを乗せて巻き上げ中に「フッ」と、嫌な感触と共にテンション消失。

1杯だけ獲れたが、下から2番目のツノから先が消えている。

痛恨のオモリロスト、ガックリと来たが、急いで18cm仕掛けをセット、再開。


11時位まで良い乗りだったのだが、やはりオマツリに泣かされ数が伸び悩む。

KZさんも「今日イチの手応え」だった会心の1投でオマツリ、ノーキャッチの憂き目に。

KZさんは勿論、オマツリさえ無ければ自分も30杯は超えているであろう活性だっただけに、

なんとんもやりきれない、昼前に自分はやっと20杯に届いた。


その後、反応も少なくなってしまい、探索が長くなる。

合図が出て投入するも空振りが増えて来た。


もう一盛り上がりを期待したのだが、それも無く尻すぼみで終了。

釣れたイカはほぼ全てビール瓶サイズで、腕がプルプルする程の重量感を堪能したし、

この状況、ブランク等を考えれば、まぁ、悪くないだろう。


帰港後またしてもシラス売りのおばちゃんが待ち構えており、

サザエの入った袋を、有無を言わさずクーラーに入れられてしまった。

いつもありがとう、勿論今日釣ったスルメの船上干しを進呈。

釜揚げも2つ購入、船長達一家にも船上干しを置いて帰路へ。


このスルメがいつまでいるか分からないが、次週も機会があればやりたい。

高負荷の連続稼働に、特に、リールとラインへのダメージが看過できないレベルなので、

次回はタックルのパワーを上げて挑む事にしよう。



船宿 長井 MZ丸 SN(シニア)船長

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2014 11/28 相模湾 長井沖のカワハギ釣り

テーマ:

海況

波高1m  気温18℃  小潮    風速3m    水深5~28m

釣り座 右舷ミヨシ(総勢6名)


釣果24枚 (頭51枚)


ロッド 極鋭カワハギ・レッドチューン 極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ

リール エアド・レッドチューン100R×2

ライン ハイパーメガセンサー1号 リーダー シーガー・グランドマックスFX5号

仕掛け 幹糸4号・捨て糸2、5号 スピードサルカン×3

フック ダイワ ワイドフック4、5号 (ハリス3、5号・6cm)

オモリ 25号    エサ 冷凍アサリ

添加剤 マルキューカワハギ職人


考察

遅い遅い夏休み第2回目、考えに考えた挙げ句、カワハギ釣りへ。

正直、最近は楽しさが見出だせず、と、いった感のあるカワハギ釣りだが、

そこで逃げていては決して先が見えないであろうから、「喰らう」のは恐いが、

取り敢えず戦場(船上)に立つ事にした。


宿に着き指定席確保の後、いつものプシュからZZZ・・・

5時過ぎに起き出し船長達に御挨拶、そして先日釣ったタチウオを進呈。


ヤリイカに確定している1号船が陸揚げされていたので海に降ろすお手伝い。

船から外した係留用の太いワイヤーをズルズル引っ張って格納。


チラホラとお客さんが見えられ、結局カワハギは6名、イカも7名と平日にしては多い人数に。

我がカワハギ船にはKG名人が右舷大ドモに陣取り、定刻前に出港。

1流し目は空振り、2流し目で自分の初物ゲット出来たが、ワッペンちゃん。

朝の活性は低く、ポイントによってはエサが3つ返って来てしまう事も。


10時の時点で5枚ゲット、全てワッペンちゃんでキープサイズはゼロ。

11時を回った所でようやく中型をゲット、しかし後が続かない。


昼を周り辛うじてツ抜けたが、寂しい釣果ではある。

今日もダメかな~等と思っていたら、やっとプチ時合いが到来。

落とせば何がしかのアタリは出るようになり、本命もパタパタと釣れ出す。


しかしここでアクシデント、なんと船酔い、気持ち悪くて仕方なくなってしまった。

またしてもニスキャップを飲み忘れていて、気付けばヤバい状態に。


即座に服用するも、すぐに効くはずも無く苦しい闘いが続く。

いよいよマズイとなった所でもう一つ追加服用。

早く効いてくれ~!と、心の中で喚きながらも、座り込みつつなんとか釣りは継続。


30分後、ケロっと完全回復、ヨッシャ~!と、立ち上がり集中して釣り再開。

自分の最も好きな釣り方、「・・ジ・・」を取り掛けアワセて良型ゲット。

「釣った」1枚に満足度はMAXに、嬉し過ぎる。


攻め続けるとスレるのか、次第にツンツルテンにされる事が増えて来るのと、

厄介なキタマクラの猛攻にもさらされ、どうにも本命に辿り着けない。

手を変え品を変えトライし続けるも、キタマクラはかわせない。


船が移動し、最初の投入は殆ど本命らしきアタリなのだが、

2投目からはもうゲスト達のアタリに変わってしまうのにはマイッタ。


最後まで翻弄され続け、引き出しの少なさを痛感させられながら終了。

24枚でフィニッシュ、キープサイズは僅かに5、6枚と、

やはりワッペンの比率が高くなってきている。

こうなるとやり込んでいる人には敵わなくなっていく。


KG名人はこんな状況でも51枚と、さすがの腕前だ。

今日はミヨシから何度も釣りを拝見させて頂いたが、幾つか参考になった。

自分の倍以上「誘い下げ」に気を遣ってロッドを操作しているようで、

やはりカワハギには1番大事なスキルなのではと思った。


今の自分は楽しいからついゼロテンで「・・ジ・・」に掛けアワセる事ばかりやってしまう。

要するに仕掛けが止まった状態が長過ぎるのであろう。

もっと誘いを増やさないと今以上には進めない気がする。

次回から取り入れてみようと思う。


宿に帰るとシラス売りのおばちゃんが待ち構えており、「タチウオありがとうね、これどうぞ」と、

またしてもサザエを頂いてしまった。 厚くお礼をと思ったら、

「Yさん、タコ自分で揉める?」と、来たので、「勿論出来ますが?」と、答えると、

「ちょっと待っててね」と、どこかへ行き、獲れたてのマダコを持って戻ってきた。


「小さくてごめんね」と、恐縮しているが、いやいや十分でしょう!

乗合船でマダコをやったのもだいぶ前だし、久々に天然のマダコが味わえるのは嬉しい。

さらに若女将からもキャベツやブロッコリーや赤人参や卵等々、色々と頂いてしまった。

おばちゃんに若女将さん、本当にありがとうございます!


貴重な平日釣行もあと1日だけなので、どこへ行こうか迷う所である。

まぁ、またカワハギかもしれないが、とにかく有意義に過ごせればいいな。



船宿 長井 MZ丸 SN船長
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2014 11/24 東京湾 観音崎沖のタチウオ釣り

テーマ:

海況

波高1、5m    気温16℃    中潮    風速3m    水深50m~80m

釣り座 左舷ミヨシ (総勢11名)


釣果12本 (頭19本)


ロッド 極鋭タチウオ AGS テンヤSP リール シーボーグ300 MJ

ライン ハイパーメガセンサー2号 リーダー シーガー・グランドマックスFX10号

仕掛け チドリテンビン腕長40cm&35cm オモリ スカリー80号 (鉛・黒)

ハリス Dフロン船ハリス7号 2、5m 1本針

フック Marufuji 太刀魚BB 夜光 2/0&1/0 エサ 船宿支給 塩漬け冷凍サンマ切身


考察

カワハギにズタボロにされた心を癒すべく、タチウオ釣りへ。

タイミング良く昨日から観音崎沖で出始めたとの事で、数は出るものの、

「深く」て「小さい」下浦沖が好きではない自分には好都合だ。


宿に着くと先客あり、2番乗り。  すぐに船長がやって来たので席を確保しようと船に行くと、

自分の指定席の右舷ミヨシにロッドとクーラーが・・ 仕方なく久しぶりの左舷ミヨシを確保。

左舷には未だに苦手意識があり、僅かにモチベーション低下は否めない。


このところどうにもツキが無いなぁ・・ 等と宿の前でクサっていると、

隣にズラリと並ぶつりKの船上に見慣れた人影を発見、間違いなくIBさんだ。

こちらを向いた瞬間に大きく手を振ると、「あ!」っと、びっくりしている。

すぐにこちらNY丸にやって来て御挨拶、後、いつもの釣り談義。

先程まで低かったテンションが急上昇、本当に助かった。


一旦受付に向かったIBさんと別れ、タックルセッティングを済ませ腹ごしらえ。

宿でカップラーメンをすすっていると、「やっぱり、いたいた」と、再びIBさん登場。

社長やKっちゃんやKZ君に「今日はお隣です」と、堂々と言えるのは凄い。

やはりなんともバツが悪く、自分にはとても出来ない芸当だ(笑)。


釣りキチ二人、何十時間でも尽きる事の無い釣り談義に夢中になっていると、

こちらより約30分早いIBさん乗船のシーバス船の出船時刻が迫って来てしまい、

互いの健闘を誓い合いながらディスカッション終了、IBさんは船へ。


11名と程良い人数に落ち着いたこちらも定刻に出港、いつも通り50分で観音崎沖へ。

まずは船団の手前側、走水沖からスタート、ここは2人ほどアタったがゲット無し。


周り変えて二流し目、社長が初物ゲット、続いて真後ろの右舷ミヨシの人もゲット。

自分も初アタり、ロッドワーク一発、本アタリ到来、確信を持ってアワセを入れると、

「ズシッ!」からの「ガッキューン!!」と、完璧な手応え。

ヨシ!と、アドレナリンが全開になりかけたその時、「フッ・・」と、負荷が完全消失。

バレた、だけなら良かったのだが・・ 久々にして本当に痛すぎる朝1発目でのラインブレイク。


あまりのショックにしばし座り込み茫然自失、そしてすぐに抑え切れない怒りが湧いてきた。

過去に全く同じ事をやっており、その時にタチウオ釣りのラインは交換頻度を最速に、

と、固く誓ったはずなのに・・ 叱られても3分で忘れる我が愛猫と同じじゃないか。

自らの馬鹿さ加減に本当に、本当に、呆れ返ってしまった。


なんとか己を律し、すぐに修復を、と、ドカットを探すもリーダーが見当たらない。

必ず入っているはずの物が無い、忘れたのか? 再び発狂しそうになる。

仕方なしにPEの先端にチチワを作り、ダイレクトにテンビンのサルカンに接続。

強度の低下がいかほどか、経験が無いので不安で仕方が無い。


案の定、「アワセた瞬間に切れるんじゃ?」と、再開後の初アタリは手が縮こまってしまい、

しっかりとフッキングせず、巻き上げ中に外れてしまった。


これで良い意味でキレたので、次からはラインを信じ、いつも通りの釣りを遂行する。

社長達はもう3、4本ゲットしている中、やっと自分も初物ゲット。

その後もポツポツ、やっとペースを掴み掛けたのだが、やがてアタリ消失、移動。


今度は船団に加わり、再開の合図、活性は高くすぐにアタリが出る。

だが今日のタチウオは、素直に本アタリに持ち込めるやつがいたと思ったら、

次は「クッ・・」と、微かにモタレだけが現れ、何度食い込ませのロッドワークを入れても、

「クッ・・クッ・・」と、モタレ続けるだけで、どうしても本アタリに持ち込めないヤツも。


また次には激しい前アタリ、以後音沙汰が無いので、これはマズイとすぐに回収してみると、

案の定、スパッ!と、綺麗にハリスが切られており、フックが無くなっている。

いわゆるパターンを組むのが非常に難しく、アタリ数の割に打率は著しく低い。


やがてアタリも減り、「上げて」の合図が出たので、ロッドをホルダーに置き、ジョグを最高速に。

仕掛けが上がる間にバケツに入ったタチウオをクーラーに移していたら、

突然「ギュワーン!」と、リールの巻き上げ音が変わった。

何事かとロッドに目をやると、穂先が海面に突き刺さっている。

すぐにロッドを手に取ると同時にジョグを低速に戻す。

間違いなく魚が掛っており、結構な強さのヒキだが、少なくとも20mは上で掛けてるので、

自分も周りの社長達もタチウオだとは思わなかったし、違う魚だとばかり思っていた。


しかし、ロッドを持つ自分には次第に、「どう見てもタチウオの手応え・・」に、感じられ、

「青物やシマガツオじゃなきゃ、もしかしたら良い型かも」と、隣に来た社長に言うと、

ここにはシマガツオはいないとの事なので、いよいよ良型かと期待は膨らむ。


期待通り海面下に銀鱗が光り、「タチだー、デカイよ!」と、社長の声。

「抜ける?」と、心配してくれたが、過去にもっとデカイのを抜いてるので、

「なんとか」と、答えると同時にブチ抜く、無事に指5本ゲット。


しかし、あのスピードで巻き上げていたエサに喰いつくとは・・ それに1番驚いた。

Kっちゃんが計れというので長さを計ってみたら、111cmであった。





釣ったのではなく、釣れた1本なので正直あまり嬉しくは無いが、贅沢は言っていられない。


再び朝イチのポイントへ舞い戻り、再開するもアタリが遠い。

反応も小さいものばかりで、「上手く上に乗っていられない」と、Kっちゃんも苦労している。

それでもポツポツと、忘れた頃に誰かしらがゲット、も、長くは続かず移動の繰り返し。


「昨日は後半の上げ潮でも喰ったんだけど・・」と、Kっちゃんの言葉通り、

尻すぼみで終わってしまい、満足度はイマイチの12本で終了。

1発目からトラブルに見舞われ、大きくタイムロスした事を考えればこんなもんか。


しかし今日のトラブルはこれで終わりではなく、帰港後しばし雑談の後、家路に付いたが、

5分程走った時にふとロッドケースを見て、またやらかした事に気付く。

見事に駐車場にロッドを忘れて来た・・ すぐにUターン、無事に回収。

もう今日はどうにもこうにもダメな日、なのだろう。

でも事故に遭ったりするのに比べたら、この程度で良かったと思えるってなもんだ。


何度やってもやっぱりタチウオは難しく、面白い。

そろそろカワハギにケリを付けて、移行したいが、「地獄」も楽しいし・・

これでシーバスが始まったりした日には、収拾がつかなくなる。

いつも通り、その時行きたい所へ、しかないな。


船宿 川崎 NY丸 KY船長
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2014 11/22 相模湾 長井沖のカワハギ釣り

テーマ:

海況

波高1m  気温18℃  大潮 風速3m 深5~38m

釣り座 右舷ミヨシ(総勢18名)


釣果10枚 (頭26枚)


ロッド 極鋭カワハギ・レッドチューン 極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ

リール エアド・レッドチューン100R×2

ライン ハイパーメガセンサー1号 リーダー シーガー・グランドマックスFX5号

仕掛け 幹糸4号・捨て糸2、5号 スピードサルカン×3

フック ダイワ ワイドフック4、5号 (ハリス3、5号・6cm)

がまかつ競技カワハギ広速4、5号 (ハリス3、5号・5cm)

オモリ 25&35号 エサ 冷凍アサリ

添加剤 マルキューカワハギ職人


考察

懲りもせず、長井へ、最近ちょっとだけ怖くなってきたカワハギ釣り。

ゆっくりと(?)2時半に宿へ、1番乗りで指定席ゲット。

ここから見る限り海は波一つ無いベタ凪ぎで、我が最大の敵「風」も無い。

嬉しいが、「喰らって」しまった前回と同じ条件でやりたい気もするし、複雑な心境だ。


昨日も喰いは良かったらしいし、この連休は安定しないヤリイカを休んで、

3日共にカワハギ2隻体制だが、はたして大船長の出番はあるか。


すっかり定番になってしまった、車中呑み→仮眠を経て船長のお越しと共に起き出しご挨拶。

出足は鈍かったが2人、4人、6人のグループさんも来られ、なんだかんだで18名に。

残念ながら、やはりギリギリで大船長の出番は無かった。


「昨日は魚のいねぇトコ探す方が難しいくれぇ良かっただおー」と、大船長のお言葉。

「1日違いで大違いなんて事にならなきゃ良いですけど」と、自分は妙に嫌な予感が・・

「自信持って!」と、大船長に檄を飛ばされながら、定刻前に出港。


1投目、アタリ無し、2投目、アタリ無し、3、4、5、6、7、8、9 ・・・・・・・・・・・・・アタリ無し。

予感的中、開始から1時間ノーヒット、「まただよ」と、早くも嫌気がさす。


隣の人も、左舷の人も、「全然釣れませんね・・」と、呆れ気味。

昨日はトップ40枚、隣の宿では束越えも記録したというのに、どうなってんだ?


1投目から気付いていたのだが、海中から上がって来たオモリがやけに冷たい。

急激な水温の低下、そして大潮の割に動かない潮、この2つが激シブの原因だろう。


もう今日は釣りの事で書く事など何一つ見当たらない。

新戦力のフック広速はカエシが無いので、エサの保持力が最低である事が分かった位か。

そしてMyブレンド締め塩は、冷凍アサリにはパワー不足で全く役に立たない事も判明。


勿論最後まで諦めずやり切ったが、報われる事は無く、10枚で終了。

ダメだ、この辺で1度リズムを変える必要がある。

1週でも2週でも、カワハギ釣りから離れてみようと思う。


これで明日「昨日のお客さんごめんなさい、今日は終始入れ食い!」なんて事になったら・・

本当になりそうで怖いが、ダメージ深すぎるぞ、こりゃ。


明日か明後日か、癒されにタチウオに行ってみようかな。

まぁ、癒しになるかどうかは分からないけど・・



船宿 長井 MZ丸 SN船長

2014 11/16 相模湾 長井沖のカワハギ釣り

テーマ:

海況

波高1m 気温15℃ 小潮 風速4m 水深5~20m

釣り座 右舷ミヨシ(総勢17名)


釣果9枚 (頭39枚)


ロッド 極鋭カワハギ・レッドチューン 極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ

リール エアド・レッドチューン100R×2

ライン ハイパーメガセンサー1号 リーダー シーガー・グランドマックスFX5号

仕掛け 幹糸4号・捨て糸2、5号 スピードサルカン×3

フック ダイワ ワイドフック4、5号 (ハリス3、5号・6cm)

オモリ 25号 エサ 冷凍アサリ

添加剤 マルキューカワハギ職人


考察

本当に迷ったが安易な方に逃げたくないし、と、カワハギ釣りへ。

家を出た瞬間「ヤバい」と、思ったし、実際にそうなってしまった。

自分が雨や高波より、強烈に恐れている風が強く吹いている。

止んでくれる事を祈りながら宿へ、トモ側3枚札が返っているがいつもの席をキープ。


プシュっとやりひと眠りといつものパターンへ、少しして用足しに起き出す。

すると見慣れた車がそこにあり、一目でKZさんだと判明。

このところ姿が見えず、一昨日も船長達と噂をしていたくらいだ。


こりゃまた名人の業を拝見出来ると、幸運にほくそ笑む。

再びZZZ・・・ 5時ごろに起きると船長は既にやって来ており、

車から這い出し、「性懲りも無くまた来ました」と、御挨拶。


様々な話の中で、「実は昨日か○ごん(KN)さんと飲んで来たよ」と、船長。

共通の知人がいるとの事だったが、もうそんな仲に、と、驚いたが、

船長にとっては仕事ゆえ、釣りの話なんかしなかったろうと思ったら、

殆どそれだった様で、か○ごんさんの超絶テクニックをタダで訊いてきたらしい。

う~ん・・ なんて羨ましい、今すぐ自分もこっちに移り住みたくなった。


珍しく朝からシラス売りのおばちゃんが来たので、どうしたのかと思ったら、

夜と早朝の漁の獲物の運搬と、片付け等に来たとの事。

大女将が「Yさんちょっと来てみな!」と、おばちゃんの軽トラに呼ぶので、

行ってみると、「これこれ、凄いでしょ? 昨日の獲物だってよ」と、

荷台のどデカイバケツを指し示すので、覗いてみると、

「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁ!」とは、言わなかったが、まさにビックリ仰天、

凄い数のアオリイカがひしめき合っている。


「凄い!こんなに大量のアオリイカ見た事無いよ!」、「昨夜は大漁だったみたいだね」

と、大女将と大興奮していたら、「ごめんよ、ホイ!」と、なんともう一つバケツが・・

「・・・・!」 もう驚きを通り越してしまったが、そこにもアオリイカが泳いでいる。

サイズは大小様々だが、大きいのは間違いなく1kg超えている。


「う~ん」と、唸りながら見惚れていると、「これで何杯いるの?」と、大女将。

「30杯位じゃないかな?」と、シラス売りのおばちゃん。

詳しく訊くと、旦那さんと息子さんの二人で、正確には33杯釣って来たとの事。

乗合船で船中20人で10杯、なんてザラにあるってのに・・ やはり凄いなと、思っていたら、

「3時間ぐらいしかやんなかったからね」って・・ 信じたくない!(笑) やっぱプロは凄過ぎる!

「いつもこんなんじゃないよ」とは言っていたが、本当に度肝を抜かれた。


凄い物を見せてもらい、ハイテンションのまま船へ、準備をする。

結局17名になりそこそこの賑わいである。


準備を終え、KZさんと雑談の中で、先週ヒラメ釣りに行ったと聞き、

自分も行きたいと思っているので詳しく伺ってみると、飯岡、大原と2回行ったとの事。

懇意にしているという大原のAM丸の事や、以前に比べ高速降りてから30分ぐらいで、

とても行きやすくなったという大原へのアクセス法を教えてもらった。


仕立ての大船長に遅れる事5分程、定刻に出港、いつも通り5分で開始。

最悪な事に風は全く衰えない、マズイ、非常にマズイ、案の定、手感度壊滅状態。

早くも危機感MAXの自分の真後ろで、見る見るうちに釣りあげて行く名人、さすがだ。


ダメだ、現時点ではどうしても打開策が見出せない。

しかし、ここでまた違う釣りをしてしまったら永遠に克服できない、

と、わざわざ困難な道を選んでしまうのがこの私、こればかりはしょうがない。


結果、今日も大撃沈、何も分からなかったし得られなかった。


昼頃ようやく風が止んだのだが、今度は濁り潮が入ってしまい、

魚の活性自体が著しく低下、典型的な負のスパイラル突入を実感。


最後まであがいてやり通しはしたが、またしても大惨敗、9枚とツ抜けも出来ず。

お父さんと来ていた姉妹の小学生と同点、女子高生(11枚)には敗れるという情けなさ・・


枚数云々より、同じ様なミスを重ねている事に一番腹が立つ。

得意な状況でしか満足に釣れないようでは、やはりダメだ。

こうなったらもう滅多打ちに遭い、一度壊れた方が良いかもしれない。

とにかくやる気だけは失っていないゆえに、模索釣行を続けるか。



船宿 長井 MZ丸 SN船長