締め塩とシメ刄

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DAIWAのアミノソルトも持っているが、もっと作っておこうかと塩と味の素を調達。

締めるだけなら塩のみで事足りるのだが、「より」釣れる様にと模索し続けるのが、

釣り人の性(サガ)であり、先人達も現役も何等変わりは無い。


調合(配合)の割合は、この道のパイオニアであられた今は亡き大塚さんの著書に習い、

味の素(本文中には旨味調味料と書かれている)が8、塩が2である。

数百回の実釣を重ね、その中で編み出された大塚さんのノウハウに、

自分ごときがアレンジを加える等はおこがましいにも程があるゆえに、基本厳守だ。




広口ボトルに入れて完了、長井沖のカワハギ達の口に合えば良いが。



ネットで見かけて一目で気に入ってしまったこのナイフ、品切れ状態が長く続いたが、

ようやく「在庫あり」になっていたので即バイト。


2つまとめて買おうかと思ったが、やはり実物を確かめてからと一つだけ注文。

日曜日に頼んで今日届くとは、中々仕事が早いものだ。




良い、かなり良い、実物が写真や画像と大分違う等という事は珍しくないので、先ずは一安心。


しかし裏返して見てガッカリ・・



なんだ、黒かよ・・ 赤は片側だけなんですか。

これはない、タチウオ用、イカ用もゲットしようかと思ったが、再考の余地ありだ。



先日、頂いた高級食材のアワビをどのように食べてみたものかと、色々レシピを調べたが、

やはり初めてという事で、素材そのものの味を確かめたいので、刺身と軽く炒めてみた。


刺身は・・ 一片で断念、硬い、硬すぎる! 獲ってすぐでなければダメなのか?


後は全て炒めてみたところ、柔らかくなり、やはりこちらの方が良い様だ。




レシピはバター炒めが多いが、前述の理由からほんの少しサラダ油を敷き塩も降らず、

ただ炒めにしたが、これは正解、十分塩味が効いている。


味の方は、美味しい、けど、「凄く」とか「最高に」とは付け難いかと。


伊勢海老を食べた時の感動には程遠いし、おそらく高価であろう事から、

今後、自分で買おうとは思わないだろうな。


今週末は3連休、「ハギまみれ」予定だが、本音は「タチ三昧」したい。

されど、どちらがより困難かといえば、前者である。


苦手の克服こそ、我が釣道とみつけたり。

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新戦力と再考察

テーマ:

昨日失った仕掛けの修復と新規作成。

いつも通り幹糸4号に捨て糸2、5号、スピードサルカンを3つ。

エキスパートやマニアの中にはミリ単位で気にする人もいるが、

自分は枝間にさほどこだわる事無く、常に、上から30cm、15cm、15cm、10cmだ。


しかし全く何の考えも無くこの寸法にしている訳でも無く、

各々のスピードサルカンが15cm離れていれば、幹糸が張っている限り、

海中でどんなに激しく複雑に動かしても、自分がメインで使用している、

6cm、7cmハリスのフック同士は互いに届かず、ゆえに絡まる事は絶対に無い、

と、いうのがその理由だが、まさか今の様に殆ど動かさない釣りをやるようになるとは、

寸法に試行錯誤していた頃は夢にも思わなかった。


今期シマノが発売したPE幹糸仕掛けが気になっており、

自分で作る事にはこだわる自分ゆえ、真似て作成してみた。



取り敢えずPEはメーターマークなしの1号(ブルー)をチョイス。

接続は普通に移動結びでも良かったかもしれぬが、

ちょっと手間を掛けて全て編み込みでやってみたが、面倒臭い、2度とやらん。

捨て糸だけは従来通りフロロ2、5号を。


今回は2つだけ作成したが、次回使ってみて、「全く異次元の感度、その先の道へ」、

などど、メーカーのPRコピーの様な実感が得られたら量産しようかと。

だが、ただでさえ摩耗に弱いPEだけに、ガリガリの根が主戦場の長井沖では、

ボトムの釣りに使ったら根ズレで一発でダメになるだろう。

当然ながら比較的根の無いポイント、もしくは宙メインに使用する。


昨日は硬めに締めたアサリが使用して行くうちに、また戻ってしまう現象がおき、

再度塩をまぶし締めた所、今度は締まり過ぎてしまい、

水管もベロもプラスティック板の様に硬くなってしまった。


さすがにマズイかと思ったが全く問題無く、周りの人達に遜色なくアタったし、

ワッペンやキタマクラに瞬殺されるのも、全く同じだった。

DKOやステファーノGPに出場し、そこで決勝を戦うなんていうレベルの話でもなけりゃ、

それほどエサの品質に神経質になる事は無いと思う。


だがやってみた事も無いのに断定出来る訳が無いので、

一度良いアサリでやってみようかと思い、ネットで調べた所、

やっぱりありました、カワハギ釣り餌用アサリの通販。

殻つきは勿論、剥き身もあるのが嬉しい。


なんでも配達指定日の前日に剥いたモノを海水パック詰めにして送ってくれるそうで、

ヘタに自分の様な素人が当日剥いたものより遥かに高品質であろう。

無論冷凍アサリの倍の値段ではあるが、とにかく1度は最高のアサリで、

と、いう目標に限りなく近いとは思うので、富津にあるこの会社に注文してみようと思う。


先日キャスティングに行って極鋭カワハギレッドチューンAGSボトム、

ヤツを持ってみてから、実は気になって仕方が無い。

「御自由にどうぞ」ってな感じでロッドスタンドに立てかけてあったので、

よせばいいのに持ってみたところ、すぐに「ムム・・」と、来てしまった。


しかしもし購入してしまったら、現在の愛機初代レッドチューンは、

極鋭ヤリイカMH-175テクの登場と共に完全に戦力外になってしまい、

部屋のオブジェと化している、先鋭剣崎AR120-170と同じ道を辿る事になってしまう。


不思議なモノで車等には手放す事に何の未練も無く、写真1枚すら残って無いが、

釣り具だけはどうにもそれが出来ないのは、やはり本当に好きな道の事だからか。


モアザンPE・SVも含めて、入手するか否か、ボーナスまで良く考えて決断を下そう。

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2014 10/25 相模湾 長井沖のカワハギ釣り

テーマ:

海況

波高1m 気温21℃ 大潮 風速2m 水深4~15m

釣り座 右舷ミヨシ(総勢12名)


釣果32枚 (頭32枚)


ロッド 極鋭カワハギ・レッドチューン 極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ

リール エアド・レッドチューン100R×2

ライン ハイパーメガセンサー1号 & 0、6号 リーダー シーガー・グランドマックスFX5号

仕掛け 幹糸4号・捨て糸3号 スピードサルカン×3

フック ダイワ ワイドフック4、5号 (ハリス3、5号・6cm) ワイドフック2、5号(ハリス2号・7cm)

オモリ 25&30号 エサ 冷凍アサリ

添加剤 マルキューカワハギ職人 粗塩+味の素ブレンド


考察

懲りずに本日も長井へカワハギ釣りに。 3時前に宿へ到着したところ、車が1台。

今日も仕立てが入っているので、乗り合いは3号船1隻ゆえに、

是が非でも四隅を確保したいところだがはたして・・


座席ボードを見ると右舷のトモから3枚札が返っているのみ、

ほっとしながら1番好きな右舷ミヨシの札を返す。


先に来ていた車の人がやって来て、「車はどこに停めたら良いでしょうか?」と、

尋ねられたので、「そっちはCS丸さんだから、自分の前へどうぞ」と、誘導。


イカで最低人数が揃わず、スゴスゴと帰った経験もある自分からしてみたら、

このように一見さんが多数やって来る今の状況は本当に信じられない事である。


「平日が全然少ないから・・」と、船長達はまだまだと言うが、

そろそろ長男のK君を「修行」させてもよろしいのでは?


出船まで4時間もあるという事で、車中で珍しくビールなんぞを飲み、

少し寝ておくかと横になるも、狭くて寝心地が悪い、非常に悪い。

以前から考えていた、ワゴン車への買い換えを前倒ししようかと本気で考える。


5時過ぎに起き出し、やって来た船長、大船長と大女将、若女将に御挨拶。

先週貰って頂いたタチウオの干物が、「美味しかった、塩加減なんかも最高でしたよ」と、

皆さんに言ってもらえて、苦労して作った甲斐があったなと、本当に嬉しくなった。


乗合船のお客さんは自分の予想より少なく、総勢12名と釣りには程良い人数に。

受け付けを済ませ乗船料金+エサ代を支払ったのだが、おつりが多い。

勿論すぐ若女将に、「ちょっと、エサ代忘れてますよ」と、言うと、

「いいの、いいの、今日は」って・・ 慌てて「そういうわけにはいきませんよ」と、

固辞するも、どうしても受け取ってくれないので、今回は好意に甘えさせて頂いた。


船に行き準備をしていて、クーラーから前回の残りのエサを取り出してみてビックリ。

保存の際の常套手段、塩をして冷蔵したのだが、予想よりかなり硬く締まってしまっている。

エサ持ちは抜群だろうが、活性の低いカワハギだと喰ってくれないのではと、不安に。

まぁ、どうしてもダメなら新しいのを使えば良いやと、そのままフックにセットした。


定刻に出港、今日も荒崎方面へ、一足先に出て行った仕立ての1号船の程近くで開始。

それらしきアタリはあったものの、掛けられず最初の流しは空振り。


2日間降った雨による濁りを心配していたが、潮は澄み切っており一安心。

2流し目も外道のアタリのみで空振り、朝の活性はイマイチの様だ。


次の流しでやっと初物ゲットしたが、やはり君か、ワッペン君。

もし今日この子たちばかりだと、引き出しの少ない自分は惨敗だと覚悟する。


その後2枚続けてワッペン君、まずい、非常にまずい展開だ。

しかし次にゲットしたのは17、8cmのレギュラーサイズで、その次も同サイズ。

ワッペン君「だけ」ではないようで、俄然やる気がみなぎって来る。


中盤コツコツアタっているのに、どうしても掛けられない場面が続き、

負のスパイラルに入りかけたが、こういう時は同じ事を続けてもダメだと、

フックを全てワイドフック4、5号から、スピード7、5号にチェンジ。


アワセも1テンポ遅らせてみた所、ばっちりフッキング、良型ゲット。

3、4連チャン出来たのだが、ポイントが変わるとまた喰い方が変化して、

ツンツルテンの嵐、またワイドフックに戻すと、たちどころに掛けられた。

現時点で自分には全く理由は分からないが、やはりその時によって掛かりやすい、

口に入りやすいフックがあるようで「ハゲ針だけ」等と決め付けず、臨機応変が1番だな。


ここ長井沖では初めてのウマヅラをゲットしたり、腹が鮮やかなブルーに染まったベラ、

ここまで大きくなるんだ、と、驚いた程のデカいトラギスなども交えながら、

ポツポツ本命もゲット出来ていたのだが、根掛かりで痛恨のリーダーブレイク。

極鋭カワハギ・レッドチューンに持ち替え戦列復帰、すぐに良型ゲット。

今日は4回根掛かり、オモリとヒラヒラスカートは4つロストしたが、

捨て糸仕様のおかげで、仕掛けはリーダーごと逝った1ロストだけで済んだ。


終盤、プチ時合いが到来し、入れアタリモード突入。

4、5連チャン出来た上に、全て良型とエクスタシー満喫。


すぐに喰いは落ち着いてしまい、以後ポツポツ。

それでもなんとか30枚を超えられたので、自分としては大満足。

結果32枚で終了、ワッペンを高確率で掛けられるエキスパートならば、

相当の数になると断言できるほどに、魚は間違いなくいる。


やればやるだけ難しいし、だからこそ楽しい。

まだまだ止められないな、これは。


帰港すると今度はシラス売りのおばちゃんが待ち構えており、

またしても厚くタチウオのお礼を言われ、こちらが恐縮至極。

自分の分と理容師Mさん宅の分、釜揚げシラスを4つ購入。


しばし大女将&若女将と談笑していると、おばちゃん自分の漁船に行って戻ってきた。

「これ持ってって」と、差し出されたのは、なななんと、

『アワビ』様! これはブッたまげた。




「こんな高価な物頂けないよ」と、遠慮したのだが、

「殻が割れてるから売り物にならないんですよ、どうぞどうぞ」と、衝撃的発言。


ほんの少し上部が欠けてはいるが、無論、味には何の問題も無いわけだし・・

訊いてみると、売れない事は無いが、やはりガクッと値段は落ちてしまうそうだ。


実は生まれてこのかた、1度もアワビを食べた事が無い自分ゆえ、

食べ方を訊き、厚く厚くお礼を申し上げて、ありがたく頂いた。


来週も3連休であるが、どうしてくれようか。

もう「カワハギまみれ」になっても良いかとも思うし、タチウオもやりたい・・

体力と財力があれば、また両方行ってやろうかと目論んでいる。



船宿 長井 MZ丸 SN船長
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タチウオの干物と再考察

テーマ:

今までなぜかやらなかったタチウオを開いて干すという作業。

初めてやってみて、見た目の綺麗さに加え味の良さ、

さらに食べやすさもUPと、予想外に利点だらけであった。

もっとも、掛かった手間を考えれば+-ゼロかもしれぬが。





写真だと焦げてる様に見えるが、実際は綺麗にこんがりキツネ色ってやつだ。

干して水分を抜いたおかげで、箸で中央をつまんで持ち上げても折れない。

ただ、脂っけも抜けてしまう様で、ギトギト脂が好きな人は物足りないかもしれない。

自分はこのくらいがちょうど良いので、今後は3枚おろし干しが主流になると思う。


今週末もカワハギに釣行予定なのだが、前回気になったエサのアサリの「戻り」。

冷凍アサリを朝、海水に浸け解凍して約15分ほどカワハギ職人で締め、釣り開始。 

最初は素晴らしいのだが、数時間後に気が付くとまた水分が出てきてしまい、

ユルユルになってしまっていて、勝負どころでこれは痛かった。 


もう一度カワハギ職人に浸けようかとも考えたが、残り時間も僅かだしもったいないか、

などと躊躇してしまい餌持ち最悪な状態で釣り続けるハメになってしまった。


こんな時のために、次回からやはり塩も持参しようと思う。

過去に使っていた塩+味の素がまだペットボトルに残っているので、ドカットに放り込んだ。

割合は6:4だったかと・・ いや、4:6だったかな・・ 忘れた。


やはり1度で良いから最高のアサリで釣ってみたいものだ。

目落ちサイズが手に入れば自分で剥いても良いのだが、これが中々難しい。


2日に渡って降り続いた雨で、カワハギ釣りには良くない濁りが入ってしまうのは必至。

釣行予定の土曜日はどうなっている事やら、なんとも嫌な予感がするが、

どうにかできるものでもないので、行って、釣る、だけだ。

2014 10/19 相模湾 長井沖のカワハギ釣り

テーマ:


海況

波高1m 気温24℃ 若潮 風速4m 水深5~20m

釣り座 左舷ミヨシ(総勢26名)


釣果17枚 (頭30枚)


ロッド 極鋭カワハギ・レッドチューン 極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ

リール エアド・レッドチューン100R×2

ライン ハイパーメガセンサー1号 リーダー シーガー・グランドマックスFX5号

仕掛け 幹糸4号・捨て糸3号 スピードサルカン×3

フック ダイワ ワイドフック4、5号 (ハリス3、5号・6cm) フック5号

オモリ 25&30号 エサ 冷凍アサリ 添加剤 マルキューカワハギ職人


考察

本日も長井へカワハギ釣りに。 クーラーボックスに真空パックした後、

不本意ながらカチンコチンに凍らせたタチウオを詰め込み、さらに保冷剤を被せて出発。


3時過ぎに宿に到着、車が1台だけ停まっているが、座席の札は10枚も返っている。

「最悪」かと思ったが、ラッキーな事に左舷ミヨシが空いている。

即キープ、ファーストミッションクリア。


その後も続々とアングラーがやって来て、なんと3号船の26枚の札が全て返ってしまい、

満員御礼! 「これだけ見事に札が返ると気持ち良いですね」と、言うと、

船長も「いや~、こんなことは初めてだよ・・」と、驚いている。


さらにまだやって来る人もおり、お断りするしか無いのかと思っていたら、

1号船の仕立てに便乗させるという。


無論、仕立ての人に許可を頂いた上での事だが、正直それはないだろう、と、

自分は思ったし、自分が仕立ての幹事だったらキッパリとお断りする。


持参したタチウオを船長家、大船長家、シラス売りのおばちゃん家の3袋に分け、

若女将に「おばちゃんに、謎のファンからだって言っておいて」と、託したのだが、

「・・あの、Yさん、これ見たら一発でバレますけど?」と、ブッた切られてしまった。


船へ行き、準備をしていると船長が貸し竿を束で抱えて運んでいる。

なんと仕立ての11人全員が貸し竿だとの事で、カワハギ人気恐るべしと再認識させられた。


こちら乗り合いの方にもビギナーさんがいる様で、「Yさん(私)、アサリ1個貰っていい?

エサの付け方教えないと・・」と、船長も忙しい。


そんなこんなで、定刻少し前に出港、このところ好調という荒崎エリアへ直行。

いつも通り5分で到着、船を微調整させ、いよいよ8mダチで開始の合図、


「少し根がありますので、あまり仕掛けを這わせると根掛かりしますので注意して下さい」

との指示に、先ずは着低後1m仕掛けを持ち上げ、宙でアタリを探す。


ここカメギ根の岩礁帯は時に2m以上の落差があり、電光石火で回避しないと、

オモリ+フック3本全て根に喰われるのも珍しくないのだが、

今日最初のポイントのここは大きくても1m程と比較的釣りやすい。


ゆっくり上下に誘い続けること6回、7回・・ まだまだ、根気強く11回、12回・・・・

「いっちょんアタらんばい!」と、今は福岡店にいるポイ○トのHA○Aさんなら言うであろう。


さすがに見切りを付けボトム狙いにチェンジ、すぐにトラギス(ブルルル)、

キタマクラ(微細な・・チ・・)のアタリをやり過ごし、やっときた本命らしきアタリにアワせるも、

見事に空振り、1投目から見事にツンツルテンにされてしまった。


気を取り直し2投目、最初からボトム狙い、1テン⇒根歩きを繰り返すと、

・・ジ・・と、来ては頂き、アワセも決まり中型ゲット。


そこからが・・ 手強い、今日のカワハギ君達は、本当に手強い。


その原因の一つとして、ついに現れ始めたワッペンちゃんの存在が挙げられる。

全釣果のうち、半数が10cmに満たないマイクロサイズであった。


「今日は終始トモ側の潮だったね、昨日だったらこの席爆釣してるよ」って、

沖上がり後船長にしみじみと言われてしまったくらい、ミヨシ側は大苦戦。


お隣さんは少しキャストして何枚か拾っていたが、やはり根掛かりに見舞われると共に、

効果抜群!と、言える程では無い事から船下狙いに逆戻り。


起死回生を目論んだ10cmのロングハリスも何の打開策にもならず、沈黙が続く。

ガリガリの根のポイントで再び宙を釣ると、「・・ジ・・」から「・・チリ・・」でアワセて見ると、

ゴンゴン、ゴゴゴ~ン!と、強烈なヒキ、ロッドを立てるのに一苦労。


なんとか持ちこたえていると、ヒキが弱まりリーリング可能に、戦闘開始。

ふとここで、「いつもこのパターンでバレる・・」と、嫌な記憶が脳裏をよぎる。


瞬間的にいわゆる「かやごん巻き」から、グリップエンドを脇に挟むスタイルにチェンジ、

「フックよ折れんなよ・・」と、祈りながら、あえてヒキをモロに受け止めるようにし、

堀○さんと方法は違えど、フックを確実にカワハギの口に刺す作業を経て、

再びかやごん巻きにして慎重、かつ大胆に巻き上げ良型ゲット。

ヒキから言って正直、もっと大きいかと思ったが、23、4cmであった。


この後プチ連チャンもあり、一時は楽しめたが、すぐに沈黙・・

ワッペンとキタマクラに翻弄され続け、打開できず17枚で終了。

今日も参りました、惨敗です。


宿に戻るとシラス売りのおばちゃんが待ち構えており、厚くお礼を言われ、

お礼にとサザエと、出身地であるという群馬県産の巨大な梨を3つ頂いてしまった。





そして若女将にもビール6缶、シフォンケーキ、林檎味と抹茶味を頂いた。

返って申し訳ないとこちらも厚くお礼を言い、シラスを2つ購入し帰路へ。





縦貫道を過ぎ横々に乗ってから気付いたのだが、今日は一度も根掛かりせず、

オモリ、仕掛け共にロストゼロ、長井沖では初めてだ。


自分的には今月いっぱいでカワハギは終了の予定だったが、

もう少しやろうかという気になって来てはいる。

カワハギに満足いっていないのは勿論だが、移行する予定のタチウオが、

異常に釣れ過ぎているのもその理由だ。


特に下浦をやってしまうと顕著で、1尾のタチウオが3人のエサを同時に喰ってしまう事も。

これは自分の求めるタチウオ釣りではないし、100本釣っても嬉しくない。

やるなら観音崎メインの日を見計らって釣行しようかと考えている。


今回も見つかった課題を次回までに精査し、対策を練っておこう。

1つだけハッキリしているのは「特効薬」は無い、これにつきる。

一朝一夕に上達はありえないので、地道にやり続けるしかない。

カワハギ地獄とは、本当によく言ったものだ。


船宿 長井 MZ丸 SN船長