• 31 Dec
    • 2013 12/30 相模湾 洲ノ崎沖のヤリイカ釣り

      海況波高 2m (強いウネリを伴なう)   気温10℃   中潮   風速8m   水深 140~210m   釣り座 右舷ミヨシ (総勢19名)釣果 36杯 (頭48杯)ロッド 極鋭ヤリイカMH-175テク   リール シーボーグ300MJライン WX8 3号   リーダー シーガー・FXR船14号仕掛け11cmカラフル針 (薄いブルー・ピンク・ケイムラ・紅白スッテ) 6本ブランコ11cmピッカピカ針 (薄いブルー・薄いピンク・ケイムラ・紅白スッテ) 6本直結14cmピッカピカ針 (濃いブルー・薄いブルー) 10~5本直結18cmピッカピカ針 (濃いブルー・薄いブルー・紅白糸巻きヅノ) 10本~5本直結オモリ スカリー150号 (鉛・黒・シルバー)  中オモリ 15号  DRBイカリング考察本年度の釣り納めに選んだのは、やはりイカ、長井へ。5時前に到着すると、駐車場に車は一台も停まって無かったが、宿の明かりが点いており、いつもは5時過ぎに来る船長の姿が。前日から6席も埋まっているという事で、大混雑を予想し、早く来たそうだが、意外な客足の鈍さに「意味無かったな・・」と、苦笑の船長。週の初め位から徐々に釣果が上向き始め、一昨日は爆釣、昨日も好調、今日を釣り納めにする人が大多数である事から、「これからですよ、まぁ、間違い無く凄い事になりますって」等と言っていると、案の定、1台、2台と車がやって来る。 座席もどんどん埋まって行き、なんと、自分の想像を遥かに超える19名になってしまった。大船長が健在であれば二隻出し出来たのだが、療養中の現在は叶わぬ望み。14トンの3号船に19名詰め込まれるかと思うと、ウンザリだ。またしても一昨日釣ったタチウオを持参、女将に手渡し船へ。自分の右舷に10人が並んでしまい、余裕が取れる余地は皆無である。突き出しのすぐ下まで詰め、ロッドは突き出しにセットする。実はこのポジションは、最悪にやりにくい事を過去の経験から知っており、出港前から危機感はMAX。 後に、やはり具現化してしまう事に・・定刻に出港、城ケ島沖はやらず、洲ノ崎沖へ直行。 出港前に船長から「大島で16m吹いてるらしい・・」と、聞かされており、大丈夫か?と、不安だったが「取り敢えず行ってみます」と、アナウンスが。案の定、城ケ島の手前辺りから船がドッタンバッタンと、暴れ始める。1時間程で洲ノ崎沖到着、強烈なウネリが容赦なく襲いかかり、しっかりとつかまっていないと、座ってもいられないほどの悪海況だ。ちなみに昨今の状況から、朝一はスルメらしいので14cmの直結をスタメンに。船がスローダウンし、探索に入るはずが急停止、いきなり開始の合図が。こういう場合は巨大反応に違いないので、すぐに投入、と、行きたかったがオモリを投げる寸前に強烈な横揺れ、見事にバランスを崩し転倒。もうこれは立っていられないと判断し、突き出しに上がり膝を着いて座って釣る事に。合図と同時に投入出来た人は、すでに乗せて巻き上げに入っている。自分も何とか投入、指示ダナに入ると同時にイカのサワリを察知、強く、激しい。すぐに止めて掛けてしまわず、一番上のツノを指示ダナの下限に到達させクラッチオン。「ズシン、ズシン、ズシン、」と、追い乗りして行くのが気持ち良かったが、「・・ズシン、ズシン、ズシン・・」おいおい、本当かよ?、いくらなんでも・・過去に経験した事のない強烈な重量感! 誇張無しで両碗に渾身の力を込め、ロッドを支えていると、我が愛機シーボーグ300MJが悲鳴を上げ止まりそうになる。これはヤバい!と、判断し、スピード(SP)モードからパワー(PW)モードへチェンジ。PWモードを使用させられたのは今回が初めてである。過去にスルメ6点はSPモードでなんとか上げられており、使う機会は無いのでは?と、さえ思っていたが、今日いきなりその時は来た。正直、このリールの複雑な機能は殆ど理解できていないのだが、船の上下に合わせて巻き上げの速度が変化し、テンションを一定に保ってくれるのは、この海況下ではありがたかった。巻き上げ終了、いざ取り込み、中オモリを掴んだ瞬間にまた大揺れ、バランスを崩し転倒寸前、何とか持ち堪えるが何杯か外れてしまった手応え。それでも、まさにビール瓶サイズのスルメを5杯取り込めた。外れなかったら何点掛けだったのか、見たかったな。その後、30分程大流し出来たが、ギュウギュウに詰め込まれた船内は、あちらこちらでオマツリ続出、自分も2度仕掛けを切断。タイムロスが惜しいので、切断したツノはそのままに7本、5本ヅノで再開。結局この流しでは、スルメ7杯しか獲れなかった。凪良く、トラブルが無ければ30杯くらい獲れそうな反応だったのに・・ 悔しい。周り変えれば必ずアタリはある、と、いう様な高活性なのだが、いかんせん海が悪すぎ、バラシ続出でブランコにチェンジする人も。そうするとサバに捕まり2、3人を巻き込んでのオマツリ・・覚悟はしていたが、やはりストレスの溜まりまくる釣りになってしまった。しかし、自分の一番のストレスは座席の足元である。この船はミヨシ席の足元が斜めに弧を描き、出っ張っており、間違って足を乗せようものなら、転倒間違い無しの危険な構造だ。そこを避け、突き出しに座って取り込みを行なっていたのだが、今度は高さが合わず、円滑に手繰れない。見かねた船長が、船べりから座席まで渡し、座れる様にする「ケツ板」を出してくれた。多少やり易くなったが、このウネリはどうしようもない。いつも酔い止めを飲めば、全く船酔いなどしないのだが、何年振りかで今日は徐々に気持ち悪くなってきた。下を向いてイカを捌こうものなら、完全に酔ってしまいそうなので断念。が、やはり船上干しの魅力に抗えず、もう一つ酔い止めを飲んでみる。効果てきめん、完璧に回復できた。 ニスキャップよありがとう。モーニングサービスと聞いていたスルメだが、今日は11時まで続き、バラしたり、サメに喰われたりしながらも、時おり多点掛け等もあり、30杯を超えられたので、最低限のお土産は確保。しかし、海面直下まで自分のイカを追ってきたサメを見た時は、恐怖を感じた。1mくらいの小さなヤツだったが、やはりなんとも薄気味が悪い。その後、浅場でヤリイカ主体にチェンジされたので、ブランコでサバ釣り。直結に変えるとスルメが乗ってしまい、11cmの脆弱なカンナは、ウネリもあり、何度か伸ばされてしまい、キャッチできないという悪循環。何をやるにも、ことごとく足元の出っ張りに邪魔されストレスは頂点に。左舷ミヨシの人もロッドを折ってしまったりで「今日は本当にツライ・・」と、笑いあった。結局36杯で終了、掛けた数は少なく見積もっても倍はあったのだが・・この海況と席ではどうしようもないが、釣り納めはあまり良いとは言えなかったな。ただ、イカの反応は多い様なので、凪さえ良ければ好釣果が望めると思う。宿に返ると、またしても若女将が「タチウオ有難うございます、これどうぞ」と、長ネギ、キャベツ、タクアン、卵焼きの入った袋を下さった。本当に美味しそうだ、こちらこそ有難うございました。さて、釣り始めはタチウオか、イカか・・ まぁ、両方とも行けば良いか。船宿   長井   MZ丸   SN船長

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  • 28 Dec
    • 2013 12/28 東京湾 観音崎沖のタチウオ釣り

      海況波高1m   気温10℃   若潮   風速3m   水深70m~80m釣り座   右舷ミヨシ (総勢10名)釣果   20本 (頭20本)ロッド 極鋭ギア Fスペック 210   リール シーボーグ300 MJライン ハイパーメガセンサー2号   リーダー シーガー・グランドマックスFX10号仕掛け チドリテンビン腕長35cm   オモリ スカリー80号 (鉛・黒)ハリス Dフロン船ハリス7号 2、5m & 3m 1本針フック がまかつ ケン付きタチウオ 2/0 赤    YAMASHITA ケン付きタチウオ針 3/0エサ 船宿支給 塩漬け冷凍サンマ切身考察冬休み突入の本日、やはりタチウオへ出撃、指定席をキープでき一安心。またしても、またしても仕事にアブレたKZ君を軽くイジっていると、なんと今日はスミイカも予約無しで休船、K社長もアブレてしまっていた。アブレ親子を釣り手に加え、いつもの観音崎へ。正確には少し手前の走水沖あたりであろうか、70mダチでスタート、いきなりトモ二番で竿を出すK社長のリールが唸りを上げる。少し遅れて自分も続く、無事にゲットしたのは相変わらず指4本の良型である。ここから3連チャン、スタートダッシュが決まり、まずまずの出だしだ。朝の高活性時には、小刻みチョンチョンヴァージョンが実に有効で、フッキング率100%かつ、何より勝負が早い。このまま喰いっぱなし、なんて事があるはずもなく、すぐにモーニングサービス終了。船中誰かしらがポツポツ釣っては移動、の、繰り返し。11時を過ぎ、そこそこ釣れていたのだが、ここでアクシデント。お隣さんとオマツリしたので、回収しようと巻き上げていたらまだ残り20mもあるのに、急激にテンビンが現れ、しまった、と思った時には既に遅く、ガツーン!穂先があり得ない角度にヒン曲がり、最悪の事態を目の当たりにする。しかもお隣さんハリスを切ったのは良いが、自分の道糸まで切りやがった。ド素人が、無理しないでK社長かKZ君に任せれば良いのに、これまた最悪だ。穂先が折れたのに加え、テンビンまでロスト、絶望的な気持ちでロッドを見ると、5番ガイドの所からポッキリと折れて、折れて・・ 折れてない!さすがはメタルトップ、曲がってしまい4番ガイドが外れてしまってはいるが、取り敢えず穂持ちにくっ付いているので、ある程度曲がりを手で直してみた。直接負荷が掛る場所でも無いので、いけると判断し、貸し竿を断り続行。見づらい事この上ないが、オモリ負荷が掛かればなんとか弧を描いてくれるし、釣りにはなると思っていたら、すぐにアタリ、問題無く良型をゲットでき一安心。しかも「これそちらのでは?」と、隣の隣のアングラーが自分に差し出すのは、紛れも無く先程海中に消えたはずの自分のテンビン、びっくり。「引っ掛かって上がってきました」との事、こんな事もあるんだな・・ラッキー!昼を過ぎ、1時を迎えようかといった時に「そろそろ始まりそうな反応になってきた」と、Kっちゃんがアナウンスするのと同時に、あちこちでロッドが曲がりだす。自分も3連チャンでゲット、食いが落ち着いてきてからも投入毎にアタリはあり、この日のクライマックスを堪能させてもらった。サイズが大きく、活性も高いときてハリス切れも多発したが、20本ジャストで終了出来た。 途中、ロッド破損によるトラブルで、かなりの時間をロストした事を考えれば上出来だろう。美味しそうな観音崎ブランドのアジと、47センチの極太マサバもゲットできたし。 しかしこのロッド、修理できるのかな? 困ったもんだ。船宿   川崎   NY丸   KY船長

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  • 23 Dec
    • 2013 12/23 相模湾 沖ノ瀬のヤリイカ釣り

      海況波高 2m   気温10℃   中潮   風速4m   水深 170~200m釣り座 右舷ミヨシ (総勢8名)釣果 22杯 (頭22杯)ロッド 極鋭ヤリイカMH-175テク   リール シーボーグ300MJライン ハイパーメガセンサー3号   リーダー シーガー・FXR船14号仕掛け11cmピッカピカ針 (薄いブルー・ピンク・ケイムラ・紅白スッテ) 6本ブランコオモリ スカリー130&150号 (鉛・黒)  中オモリ 10号  DRBイカリング考察三連休最終日、禁断症状に導かれるまま長井へ。一昨日釣ったタチウオを持参、若女将に手渡すと、大喜び。ようやく出始めたヤリイカを求め、集いしアングラーは8名。定刻に出港、30分程でいつもの城ケ島沖に到着。スローダウン、臨戦態勢にと寝ていた身体を起こすも、再度加速。「今日は沖ノ瀬行くからね」とのこと。 なぜか直感的に「ん?」と、訝しく思う。後に今日は自分の勘が正しかった事が判明してしまう。プラス30分の航海を経て、久しぶりに伊豆大島を彼方に見やる沖ノ瀬へ。期待の第一投目・・・・・いきなり全員サバに捕まり大パニック。自分も6本ヅノに5点掛けで四苦八苦、どうしても解けず、ツノ1本ロスト。5本ヅノ仕掛けに組み直し、二流し目、ブッ込みで乗りを捕らえる。全てヤリイカの4点掛け、いきなりハイボルテージ突入、すかさず二回目、・・・・・・・・サバに捕まってしまう・・・・・・・・・・なぜだ?この後、ポツ・・・・・ポツ・・・・・・・ポツ・・・・・・・・、くらいの乗りはあったものの、いかんせんこの海域はサバが多すぎた。一投目にイカの乗りを捕らえても、二回目にはサバが寄って来てしまい、運良く仕掛けが降りても、イカを乗せての巻き上げ中にやられてしまう。さらに悪い事に、シャークまで周っている様で、4、5杯喰われてしまった・・船長も、少しでも良い反応に当てようと、必死に探索を繰り返すも、この日はことごとく、サバの邪魔が入り、お手上げ状態。それを見越して直結仕掛けで挑んだ方々は、今日の沖ノ瀬のウネリに悶絶・・やはりアタリ自体もブランコに比べ少ない事に加え、貴重な乗りがあってもバラシ続出、見ていて本当に可哀そうになったが、ブランコを通した自分も、人の心配をしていられるほど良い状況では無い、厳しい。11時を周って釣果5杯のみ、なんとそれでも自分は船中トップである。未だ型見ずのアングラーもおられる、最高に厳しい状況だ。「今からでも遅くない、城ケ島沖に戻りましょう!」と、進言したかったが、自分ごときに出来るはずも無く (笑) サバ釣りに専念・・ 嫌気がさす。しかし一日に一度は好機がやってくるもので、ほどなくして仕掛けが降りる様に。そうなればこっちのもの、決してイカの活性も高いとは言い難いが、「ククン・・」と、メタルトップを凝視していないと見過ごしてしまいそうなアタリが。何度か掛け損じもあったが、連チャンゲットに成功、そこそこ数がたまる。サイズは中小型といったところだが、肉厚の個体であり、美味しそうだ。この日は、ブッ込みから乗って来るような好機にも何回か遭遇したが、二回目、三回目とやり変えると、ことごとくサバが寄って来てしまい、自分も初めての体験だったが、190mの深ダナでも喰われてしまった。それでも自分の真骨頂である「諦めの悪さ」が実ったか、20杯を超えられ、トータル22杯でフィニッシュ、今日の状況では悪くないであろう。が、やはり城ケ島沖に留まった船はトップ40杯超え、スソでも20杯と、好釣果、なぜかは分からないが今日は自分の予感が当たったようだ。宿に戻り、いつも通り頼んでおいたシラスとサザエを受け取りに行こうとしたら、若女将が自分に「タチウオありがとうございました、これうちからです」と、なんと、大根、ブロッコリー、カリフラワーが入った袋を差し出して下さった。見るからに美味しそう、ではあるが、あまりにも申し訳なく固辞する自分に、有無を言わせず持たせて頂いてしまった・・ 返ってすみません、嬉しいです。久しぶりのイカ釣りは、波乱だらけであったが、やはりここは、これは・・自分の最も好きなフィールドであり、楽しかった。病気を患っている大船長の、一刻も早い回復を心から願うと共に、自分に出来る事で、陰ながらここに貢献して行けたらと、ガラにもなく思う次第だ。船宿   長井   MZ丸   SN船長

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  • 22 Dec
    • 2013 12/21 東京湾 観音崎沖のタチウオ釣り

      海況波高1m   気温10℃   中潮   風速3m   水深69m~75m釣り座   右舷ミヨシ3番 (総勢18名)釣果   19本 (頭19本)ロッド 極鋭ギア Fスペック 210   リール シーボーグ300 MJライン ハイパーメガセンサー2号   リーダー シーガー・グランドマックスFX10号仕掛け チドリテンビン腕長35cm   オモリ スカリー80号 (鉛・黒)ハリス Dフロン船ハリス7号 2、5m & 3m 1本針フック Marufuji 太刀魚BB 夜光 2/0    がまかつ ケン付きタチウオ 2/0 赤 エサ 船宿支給 塩漬け冷凍サンマ切身考察さすがに三連休初日、本日も一番乗り、とはいかず指定席ロスト。久々の胴の間付近での釣りに、些か不安があったが、この席でもトップクラスの数が出せれば、自信になるかと楽しみでもある。結局16名のアングラーに、なんとまたしても仕事にアブレたKZ君を乗せ、定刻に出港、いつも通り50分程かけて一路観音崎沖へ。船団は健在、波は小さく凪と言えるが、少しウネリが残っている。70mダチで開始、一流し目は空振り、二流し目でジギングに初物。少し遅れて自分も駆け引き不要の「ガッキューン」で、指4本サイズゲット。ここで数を稼ぎたかったのだが、お隣ミヨシ側の人とオマツリ多発。Kっちゃんが繰り返し「潮速いから降ろす時は何度か止めながら」と、アナウンスしているのだが、まるでその意味を理解していないようで、ミヨシの連れと談笑しながら70mノンストップで降ろしてしまう。オモリの着底位置は大ドモを超えているだろう。 最悪だ。仕方なく、自分が投入を振り込みにしたり、ロッド操作で微妙にズラし対処した。ここ浦賀水道では、自分は潮上の席の場合、道糸が同程度ならば、隣のアングラーより重いオモリを使用するようにしている。四隅の席に入るならば、責任を伴なう事と解釈し、実践しないと。入れ食い、とまではいかないものの、誰かしらポツポツ掛けていたが、この反応で、この程度の喰い方では納得いかないKっちゃんは、「深い方でも出そうな気がする」と、南下を決断。数日前には最高の群れに遭遇し、一人勝ちの実績もあるのだが、結果から言うと、今日は失敗だった。30分ほど探索し続け、ようやく投入も空振り。また30分ほど探索・・ 結局投入できず、元の船団に逆戻り。再開後、ポツポツ追加。 13時過ぎ、この日のクライマックスに。しかし、またしても自分の悪癖(?)が・・ バラシまくる。焦って掛け損じも多くなり、いよいよ負のスパイラル突入。無論、諦める事は無く、クサらず必死にロッドを振り続けたが、一度狂ったリズムは簡単には修復出来ず、途方に暮れる。またこのまま悔いの残る終わり方か、と、観念しかけたその時、まさに「救世主」が現われた。今日は久々に富津のKS丸もタチウオに復帰していたのだが、そちらで見られなかったので、この海域に不在と思っていたのだが、なんと同じ富津のHN丸に乗船しておられた。しかも片舷3人の真ん中で釣っている。ミヨシか突き出し以外で見たのは初めてで、御本人か?と、何度も見返してしまったが、その全く無駄のない動作で操るのは、セルフプロデュースの逸品、スカイブルーのLIBRA、間違いない。富津のタチ姫、がまかつフィールドテスターのS姐さんだ。船団のアングラー皆さん本当にポツポツと、掛けている位なのに、姐さん一人怒濤の入れ食い、自分も唖然としてしまった。見ているとまず、誰よりアタリを早く出しており、そして、掛け損じが全く無い。 船長と談笑しながら、「ハイ」、「ホイ」と、言っていたかは定かではないが面白い様に掛けて行く。残念ながら富津船は我々より沖上がり時刻が早く、僅か5、6分しか見られなかったが、最高のお手本を見せて頂いた。早速真似て実践、答えはすぐに出た。 4連チャン、自分でも驚いた。なにをやったかというと、別に珍しくもなんともない、皆さんも知っている誘い、「小刻みチョンチョンヴァージョン」(命名・あべな○さ嬢) である。海面に竿先を向け、小さくシャクリながらリールを1/4回転程巻き続ける。正直、自分の使用しているロッド、極鋭GEARも極鋭GAME82もそうだが、リールシートからグリップエンドまでがLIBRAほど長くないので、些かやりにくい。元々苦手なワンピッチ・ジャークをさらに細かくやるのも、どうにも面白くなく、これまで必要性も感じなかった事で、敬遠していたのであるが、今日に限ってはその効果は絶大であった。S姐さんの様にスムースには出来ないながらも、チョン、チョン、と、アクションを加えながら巻き続けると、「ガッ」と、重くなり巻けなくなる。かなりの力を込めて「オリャッ」と、ロッドを立てると「ガッキューン」。ゆっくりとした誘いで前アタリ⇒食い込ませ⇒本アタリ⇒アワセ、と、苦労してやっても、中々フッキング率100%とはいかないものであるが、小刻みチョンチョンでは、細かい駆け引きは不要で、巻きが止められれば、その時点で100%掛かってしまった。「シブい時は誘いもゆっくり、静かに」船長さん達も言うセオリーである。自分もそう信じ、遂行してきたが今回全く逆の事をやってみて、S姐さんの言う、「モタレさせてちゃダメ」の、意味が少し分かったし、ほんの少しだけだが、新たな境地を垣間見られた。 大収穫である。今後、検証を繰り返し、自分の物にしていきたい。調子悪く、中位をウロウロしていた自分だったが、最後の30分で連発。終わってみればトップタイの19本まで追い上げに成功。平均指4、5本、3本以下は皆無でありクーラーが尋常ではない重さに。本当に、あの時S姐さんを見られなかったら、どうなっていたか・・まさに救世主、礼を述べる術も無いが、この御恩は忘れません。お礼の代わりに、LIBRAもう一本、買おうかな。船宿   川崎   NY丸   KY船長

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  • 11 Dec
    • 2013 12/8 東京湾 観音崎沖のタチウオ釣り

      海況波高2m (強いウネリを伴なう)   気温13℃   中潮   風速7m   水深70m~85m釣り座   右舷ミヨシ (総勢12名)釣果   15本 (頭25本)ロッド 極鋭ギア Fスペック 210   リール シーボーグ300 MJライン ハイパーメガセンサー2号   リーダー シーガー・グランドマックスFX10号仕掛け チドリテンビン腕長35cm   オモリ スカリー80号&100号 (鉛・黒)Dフロン船ハリス7号 2、5m 1本針   フック Marufuji 太刀魚BB 夜光 1/0エサ 船宿支給 塩漬け冷凍サンマ切身考察本日も一番乗りで指定席キープ、ではあるが、いつものKっちゃんの6号船は、オーシャンドミネーター・ジギングサーキットという大会用で、代打KZ君の船である。続々と集まって来る大会参加者、ジャッカルのテスターYO氏の姿も見られた。乗り合いの方も昨日トップ38本と、釣れてる事もあり、結局12名に。定刻に出港、一路観音崎へ。 いつも通りキャビンでZZZ・・(正直最近ベイブリッジすら見た事無い)こういう状況で絶対に熟睡は出来ない自分だが、気持ちよく半眠り状態でいた所、ありえない時間帯で急に船がスローになり、瞬時に「マズイな」と、、思いきや・・案の定、キャビンにいた方々が起きて窓の外を見ながら「異常だ!」、「聞いてない」、「騙された」等々、喧しい。 それでも自分は騒がず寝ていたのだが、外にいた人がキャビンに逃げ込んで来て、「死んじゃうよ~」と、喚いているのを聞き目を開けてみると、ズブ濡れ。仕方なしに起きて外を見やると、まだ中ノ瀬を過ぎたばかり。湾内の状況と全く違い、ウサギが飛んでいる。ウネリも強烈で、KZ君も航行の速度を落とさざるを得ない。波乱の一日になると覚悟を決めるには、十分の海況に戦慄を覚えた。通常より時間を掛けて、観音崎沖に到着、船団は・・ 健在だが、何か活気が無い。銀鱗は全く見られず、「昨日は良かった」ヴァージョン突入を予感させるに十分だ。反応は広範囲に健在らしく、船団に割って入る必要も無い様で外側で開始の合図。しばらく続いた下浦沖の120mダチと違い、「釣り易い」70mダチなのは嬉しかったが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・音沙汰無し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・厳しい。流し変え、流し変え、20分ほど掛かって、やっと顔が見られたが、「釣れ方」が、全く満足出来ない。 アタリの出方が不明瞭で、釣った感が皆無である。その後、4連チャンで掛けるも、全て食い上げで、巻きアワセでのフッキング・・前アタリを感じ、確信を持ってロッドを操作し、「グイッ」と入れて、「おりゃ!」と、アワせて、「ガッキューン!」と、掛けてこそタチウオ釣りの醍醐味だと思っている自分には、どうにも納得できない、面白くない。潮型が悪いのか、真後ろのアングラーとオマツリもしてしまい、解く間タイムロス。こちらで解きたかったが、タチが掛っているからと、相手に任せたのだが、やたらとぎこちない手つきで、自分の獲物をゲットする事だけしか考えていないようだ・・嫌な予感がしたが、釣り再開、ほどなく訪れた次のアタリにアワせ、強烈な引きにエクスタシー!の、直後「バツン!」と、ラインブレイク、やはり先程容赦なく歯に当てられていたようだ。「・・・・・・、」 まぁ、所謂、そういうことだ。 残り時間も10分程ゆえ、リーダーを組んでいるヒマは無いし、2号なら大丈夫と判断し、切れた道糸の先端を8の字チチワでスナップに接続、怒りを押し殺し再開。何本か追加し、トータル15本で終了、「ブレイク」以外でも内容に大不満足。今になり、幾つかその理由が思い浮かび、次回検証してみようと思う。船宿   川崎   NY丸   KZ船長

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  • 02 Dec
    • 再考察

      タチウオ釣りにおいて、自分にとってギアの面で最も選択に悩むフック。G社、D社、O社、H社、M社等々、各メーカーから様々な形状がリリースされており、夏のLTタチと、深場のノーマルタックルでの釣りでも使用フックは異なって来る事から、いつの間にかフックのストックは、膨大な量になってしまっている。タチウオのフックは小さい順に、2号、1号、#1/0、#2/0、#3/0、を各20本程常時携行している。だが、困った事に各メーカーによって恐ろしい程にサイズがバラバラで、実際にM社の1/0はD社の3/0より軸が長かったりする。左からダイワのスピード、がまかつケン付きタチウオ、Marufuji太刀魚BB、全て同じ1/0である。これだけ違うと、もはや同じサイズとは考えない方が良いであろう。     [* ただし、ゲイブの幅はほぼ同じである事は記しておく]誰しも好みというものがあると思うが、自分はいわゆる早掛け系のフックを好んでいる。中でもダイワのスピードは、形状、刺さりの良さ、強度、共に最高のお気に入りで、これしか使わない時期もあったくらいだが、中々釣り具屋の店頭では見かける事が無く、ネット通販にしても玉数は少ないときて、安定的に手に入らない事で他も使用する事に。おそらく船長も知らないと思うが、エサを些か他人とは違った、かなり面倒臭く、かつ、難しい、変わった付け方をする自分が痛感している事で、確かに、エサの刺しやすさは綺麗な弧を描くワームフックが一番であると認めるが、TVで視たタチウオの水中での捕食シーンで、全ての概念を覆されてからは、この面倒臭いエサ付けが必須と思い究め、それが釣果に結び付くフックを模索している。最近はMarufujiが気に入っているのだが、これまた手に入りにくい・・ マイノリティはツライな。実際には、どんな状況でも殆んど同じ仕掛けで釣ってしまう船長を見ていると、結局はスキルこそが肝要であるのだろうが・・ サンデーアングラーである自分には、あれこれ考えて仕掛けを作るのが、実釣と同じくらい楽しい事なので、これを楽しみつつ、今後も「楽しんで」試行錯誤を続けるつもりだ。 まぁ、あくまで、アタマを柔らかく、固定観念に囚われ過ぎない様に。

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