祝 福岡市長選 自公支援の高島氏が初当選確実 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

$ランゴワンの地図
福岡市長選で初当選を果たし、娘を抱えて笑顔を見せる高島宗一郎氏(中央)=14日夜、福岡市中央区

2010年11月14日20時05分 読売新聞

 福岡市長選は14日投開票され、新人の元民放アナウンサー・高島宗一郎氏(36)(無所属)が、再選を目指した現職・吉田宏氏(54)(無所属=民主・国民推薦、社民支持)ら7人を抑え、初当選を確実にした。

 高島氏は戦後歴代の福岡市長で最年少。現職の市長では全国6番目、政令市長では2番目の若さとなる。

 8人の立候補は戦後最多。民主党が前回に続き吉田氏を推薦したのに対し、自民、公明両党は正式な推薦は出していないが、高島氏を支援した。事実上の与野党全面対決となった今回の結果は、今後の国政運営や、各党の党勢拡大のカギを握る来春の統一地方選にも影響しそうだ。

 選挙戦では、市中心部にある市立こども病院・感染症センターを博多湾東部の人工島に移転する計画の是非などが争点となり、移転推進を訴えた吉田氏に対し、高島氏は「白紙からの見直し」を主張した。今後、移転先の再検討が行われることになる。