もうひとつのマッツン家の受験勉強術 「はやどり学習1」
テーマ:高校受験以前、ヨシオが中学2年を終わる頃には、中3までの勉強をひととおり終わらせていたというお話をしました。 それを「はやどり学習」といいます。
そのときの記事は以下になります。 よろしければ、ご参照ください。
2008年9月4日 D判定からの受験突破勉強法、その「戦略」と「戦術」
「はやどり学習」とは、学校以外の塾などの教育機関を使って、通常の勉強の進度よりも早く勉強を進めることです。その結果、中学の勉強では、高校受験の年には1年くらいの余裕を持つことが可能になります。そして、最終的に最後の1年で過去問に集中、弱点を克服しながら、最終ゴールに到達できるというものです。
最終的に過去問に集中することこそ、マッツン家の受験勉強術ですが、それ以前に、この「さきどり学習」の勉強方法が重要な意味を持つのです。
実は、その勉強法と真っ向から対立する勉強の仕方をしたのが、テルオの中学受験です。
正直、1年早く受験勉強を始めてさえいれば、「マッツン家の勉強術」の長所を最大限に生かす勉強法ができていたというのは確かなのです。
詳細は以下の記事を参照ください。
2009年1月9日(金) 模擬試験D判定から合格したテルオの受験勉強術
そういう意味でテルオの受験勉強は、「桶狭間の戦い」で今川義元に挑んだ織田信長のようなものでした。
結果こそよかったものの、テルオの受験勉強は「一か八か」の賭けであったのも事実だったのです。
実は、テルオが最大の敵に挑みかかろうとするときにそういう話はしませんでした。
ですが、その戦いも過ぎ、勝利した後に信長の「桶狭間」の話をしました。
「一か八か」で勝負を挑むよりも、100%勝つ見込みをもって、戦いには臨むべきだということです。
孫子の形篇に「勝利の軍は(開戦前に)まず勝利を得てそれから戦争しようとするが、敗軍はまず戦争を始めてからあとで勝利を求めるものである」というような言葉があります。
ただ、正直なところ、小学6年生のテルオにはその意味は伝わらなかったようです。
やがて時が過ぎ、いつかこのブログを読むことがあったとき、父親、マッツンの言わんとしたところが分かるのかもしれません。
さて、そんな中、先週末、「大分の学校と塾が分かる本」という、大分ではもっとも信頼のおける受験情報誌の最新号が発売されていました。
いつもその発売を心待ちにしている妻は、さっそく、その本を買って帰ったのですが、家に帰り着くと、ヨシオが通う塾から、まさにその本と同じ、最新号の「大分の学校と塾がわかる本」が送られてきていたのでした。
少しがっかりしたような妻の横顔が印象的でした。「せっかく買ってきたのに・・・」と言っているようでした。
そんな妻も、雑誌の記事を見て、その日の夕方には完全に復活していました。
ヨシオが通うW塾の先輩として、昨年、筑波大学の医学部に合格した、ある生徒さんの談話がそこに載っていました。
その勉強の方法が、ヨシオが中学から進めていた、「はやどり学習」と、非常によく似たやりかただったのです。
同じテーマの最新記事
- テルオの卒業式 03月24日
- 「はやどり学習5」 S塾の本当の実力 03月03日
- 「はやどり学習4」 S塾との出会い 03月02日





