目的

突然マイナーな本を取り上げたり宇宙人の話をしたりしているので、読んでいる方々は「この『まっと』ってやつは、一体何を考えているんだ?」と思われているかもしれない。

まっとがこのブログを書く理由は、「日本人が中国とつきあっていく上で気をつけなければいけない」という以下3つの問題意識があることにある。

(1)「中国社会には社会が自動的に崩壊→再生・統一するプロセスが組み込まれているのではないか?」という問題意識

(2)「中国人の政治的行動に儒教が影響を与えていることを重視しなければならないのではないか?」という問題意識

(3)「中国共産党政権を理解する上ためには、その軍隊を理解することが重要なのではないか?」という問題意識

いずれも、メディアでよく流されている「経済中心のものの見方」への反発が根底にあると自己分析している。もともと中国史好きであれこれ読んでいるということと、自ら中国向け輸出に携わった経験もあずかって、「経済協力を進めて日中友好云々」という考え方に単純に賛成できないものを感じているからだろう。

上に挙げた問題意識について、まっとにまだ明確な主張があるわけではない。「ひょっとして~なんじゃないだろうか?」という、もやもやっとした意識がある段階だ。そこで、このブログ上で「試行錯誤」してあれこれ考えてみようと思っている。そのために書いている。

少し突き放すようだが、読んでくださっている皆さんがまっとの頭の中を理解するかどうかを必ずしも考慮しないで書いていくだろうと思う。リンクを拒むつもりは全く無いが、積極的に他ブログ・サイトと連携していこうと思っているわけでもない。

「FT&FX」の「Sinology」は扱いが違う。「胡と漢」シリーズで書いていることは、「これは~だ」という主張がまっとの頭の中に、正しいかどうかは別として、すでにある。FT&FX上で訂正したり意見を変えたりすることはあり得るが、あれこれ試行錯誤することは多分しないだろう。「胡と漢」以外のSinologyトピックについては、そのときそのときの時事問題についての所感を述べていく。

"Mysteries"は息抜きだ。

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