埼玉県産在来大豆もやしを作り、今までに無いほど味わってきました。


 それまでは「豆が臭くて不味い」という豆に対する先入観があり、あまり大豆もやしを意識して食べることはなかったのです。


 しかし食べていて気付いたのは、この大豆もやしの豆の重要性です。現在全く豆が重要視されていない主流のもやしにはない価値が際立ちます。


 この大豆もやしを加熱したもの(茹でても、レンジで蒸しても)を数本、口に放りこみますと、豆のコリコリとした食感、続いて豊かな畑のタンパクの風味、つづいて滋味溢れるナッツのような、豆腐のような味わいがこみ上げてきます。その後にに口の中でギシギシと頬張るようにもやしを噛み締める快感があります。


 これだけ旨味の在る豆、豆だけでも十分、何ももやしにする必要は無いのでは・・・・と自問自答に駆られることもあります(笑)。


 しかし豆そのものと、大豆もやしの決定的な違いはあります。それは


『生命力』


です。そう豆がもやしになる、その生命力が大豆もやしにはあるのです。私は感覚的にこの強い生命力が私達の体にとても必要ではないかと思っています。ただ最近はこんな抽象的なことをいってもなかなか分かってもらえません。ともかく科学的裏づけの世の中ですので、ここはもやし普及委員会のキャラ、モッピーの説明 を使わせてもらいましょう。


モッピー君、ここではうまい具合に大豆もやしの発芽過程における栄養価の変動を説明してくれています。


なるほどこれを見ると豆のときと比べ、発芽・成長につれて


「ビタミンC」


「遊離アミノ酸(アスパラギン酸・γ―アミノ酪酸(GABA)・アスパラギンなど)」


の値がぐんぐん伸びています。


その他、


「ビタミンB1」


「カリウム」


「食物繊維」


も他のもやし(緑豆、ブラックマッペ)と比べて突出しています。


「遊離アミノ酸」は・・・


・γ―アミノ酪酸は血圧上昇抑制(おっと私に必要です)・精神的安定作用・脳機能改善作用がある
(GABA)



・アスパラギン、アスパラギン酸はスタミナをつけたり疲労を回復させる効果がある



「カリウム」は・・・


ミネラルの一種で、心臓機能や筋肉機能を調節し、血圧を下げる効果がある



・・・のだそうです(笑)。すみません。私が目に見える物質でないし、モッピー君の言葉の写しなので伝聞調になりますね。



さらに、



「ビタミンB1」は機能の正常化や心臓機能を保護する働き、筋肉疲労を防止したり、疲労を癒す効果があるとされています。


・・・と、ネットで調べたらありました(笑)。ともかく成長する力=生命力に栄養学的裏づけを添えるとこういうことになります。


 これは私の作る県産大豆もやしのデータではありませんが、多少の参考にはなるでしょう。


 予算があれば、県産大豆もやしのデータも知りたいところです。この豆の大きさ、味の深さから言って数値は違うものになると思います。


 県産在来大豆もやしの真の栄養価、県の方々でなんとか検査してもらえないでしょうか・・・・とさりげなく(ずうずうしく)お願いして今回のブログを閉じましょう。

まぼろしの「もやし」求めて・・・
後半はずいぶん悪ノリしました(笑)
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