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2017年01月09日(月)

カツラ、はじめました。

テーマ:ご報告
恭賀新年。
 
政治家は選挙区内に年賀状を出せません。なので、フェイスブックやブログ等で年始の挨拶をしていいものかどうか、迷います。
 
さて、
本年、一発目にお伝えしたいことがあります。
長い文になりそうですので、先に要旨を一言で言いますと、「2017年よりカツラをかぶります」ということです。
 
しばらく、ブログを書いておりませんでした。
近況報告はすべてフェイスブック上で書いていたからです。
 
本年、一発目の報告にブログを使うのは、長い文章になりそうな予感とより多くの方に読んでもらえるようにとの思い、からです。
 
そもそもわたしのホームページを新しくしたいと昨年から考えており、だいぶ月日が経ちました。試行錯誤しているのですが、納得いくものができず、更新そのものが滞っています。なので、わたしのホームページ上の情報は古いものばかりですm(__)m
 
しばし、時間をいただき、ホームページもブログもデザインを刷新したいと思っています。
 
ここから、本題です。
2017年より、カツラをかぶっています。まだほんの何日かの若葉マークですが。
2016年10月より、急激に頭の毛が抜け出し、このブログを書いている2017年1月9日現在、おおよそ2割も残っていません。3か月で、ほとんどの髪の毛が抜けたことになります。
 
年末はスキンヘッドにするかどうか真剣に悩みました。
このままの勢いならやがてはスキンヘッドになること、そしてまた、剃りたいときはいつでも剃れると判断し、今はそのままを大事にしようと、カツラを選択し、年末にカツラを買いに行きました。初めてカツラを装着したときは、まるでヘルメットをかぶったかのような心境でした(・ω・)
 
そのカツラを装着しての2017年仕事始めは成人式への出席でした。当日朝、何度も何度も自宅の鏡で頭を見ます。式典会場に入る前には、車内のミラーで何度も何度も自分の頭を見ます。わたしはあまり鏡を見るのが好きではないため、何度も何度も自分の頭を見ている自分自身が、さすがに気持ち悪く感じました。
式典中は、異様に緊張しました。数年前、1000人を前に演説した時の緊張は血が煮えたぎりましたが、今回のこれは血が凍りつくような緊張でした。人間の心理は、隠そうとすると、びくびく(◎_◎;)
 
わたしは円形脱毛症です。
最初は一つ、それが気づくと三つ四つとなり、さらに広がり、重症化し頭全体へ広がりました。多発性円形脱毛症です。
最初の出会いは数年前です。床屋の方に指摘されて、その時点で何ヵ所も円形脱毛になっていました。数年かけて、回復し、昨年夏にはほぼ治っていました。喜び安心していました。この時には、すでに長い付き合いとなっていたため、オバマ大統領が安倍晋三総理のことをシンゾーと呼ぶ発音で、わたしも円形脱毛症をダツモーと呼んでいました(‘ω’)
 
再発したのが昨年10月。数年前の脱毛はゆっくりとしたスピードだったのですが、今回の再発の脱毛スピードはカール・ルイスでした、いや古いですね、ウサイン・ボルトでした。最速脱毛です。再発して3か月ほどでほぼ私の髪の毛はなくなりましたので。このスピードとこの大量脱毛は初めての経験でした。
 
ダツモーとは数年来の友になっていたのですが、このウサイン・ボルトとは友になれず。なかなか受け入れ難く、なかなかのストレスでした。
 
「人と会うのを避けたい」が昨年末からの正直な心境です。しかし、政治家は人と会うのが仕事ですから、人と会うことは避けて通れません。もちろん、避けません。仕事ですので。「神は試練を与えし」とよくある言葉ですが、私の場合、まさに「髪は試練を与えし」です。
 
命があるじゃないか、命までとられるわけじゃない、と自分に300回ほど言い聞かせてみても、鏡の前に映る、急激になくなっていく頭の毛に、心が追い付かず。
 
何とかなる、良くなると自己暗示しても、鏡の前の自分を見ると、ドカーンと現実が目の前に落ちてきまして、逃げたい、しかし逃げられない。もう少し、時間をかけてくれれば、心の準備もできたはずですが、あまりの急激なスピードに、心が追い付かず。
 
もちろん、仕事は休めませんので、手を抜かず。毛は抜けますが(ToT)/~~~
 
朝起きて顔を洗う時、鏡の前に立つ瞬間は、鈍い痛みがやってきます。これが痛いこと痛いこと。留学していたときに、殴られて前歯が折れた時の痛烈で鈍い痛みを思い出しました。前歯でなく体が半分に折れたかのような痛みが、毎朝鏡の前でやってくるのです。
 
心が現実に追い付かない年末でした。
 
 
 
 
そして、年が明けました。
子どもたちと初詣に行きました。
子どもたちとかくれんぼをしました。
子どもたちとすごろくをしました。
 
刺激が強すぎるため、6歳の娘と3歳の息子には、わたしの頭を見せていません。なので、家の中でもニット帽をかぶっています。
子どもたちとお風呂に入る時も、タオルを頭にまいて入ります。
スキンヘッドになったら見せようかなとも考えています。男性型脱毛症と円形脱毛症は異なり、急激にまばらに抜けていく様は、なかなか非人間的でして。抜け途中、生え途中の頭って、なかなか目も当てられないのです。
 
思えば、松島家は先祖代々受け継いできたものがあります。
世襲議員のことではありません。確かに、私は政治家としては5代目で、先祖は村議会議員でした。しかし、5代よりもはるか前から受け継いできたもの、それは遺伝子です。年齢とともに髪の毛が薄くなっていく遺伝子です。髪の毛と縁がない遺伝子です。通称ハゲです。いや、ハゲと言うのは抵抗がありますので、グッバイヘアー遺伝子です(‘ω’)ノ
 
だから、グッバイヘアーの方は、しっかりマンツーマンでマークをしていたわけですが、まさか円形の顔をしたダツモーがやってくるとは。完全ノーマーク。ちょっと待ってくれ、とダツモーに言いながらまあまあと肩を組んで制していたら、その横から今度はウサイン・ボルトが登場。もはや、止められず。
 
坂本龍馬は脱藩浪人でしたが、わたしは脱毛議員です。ダツモー議員です。
 
なぜ、ダツモーが起こるのか、あれこれ自分の体を調べてもらいましたが、異常はなし。では、どんな治療が効果的なのか。病院で相談するが…。本を読み漁るが…。ネットで調べてみるが…。結論、現代医学では特効薬がありません。
 
日本皮膚科学会の円形脱毛症診療ガイドライン2010によると、「アメリカでは人口の0.1%~0.2%に発生しており、おそらく本邦でも同程度と思われる。」と書かれてあります。つまりは、日本でも1000人に1~2人発症していると思われます。このガイドラインにも治療法が書いてありますが、これだけ進んだ現代医学でも円形脱毛症の確固たる治療法は見つかっていません。
 
年末ジャンボ宝くじで3000円が当たりました。つい先日、換金に行き、元は取れたとうれしかったですが、3000円が当たる確率は100人に1人らしいです。1000人に1人の円形脱毛症のことを考えると、複雑な心境です。
 
いろいろ調べると、国会議員の山本太郎さんもAKB48の篠田麻里子さんも円形脱毛症になっていました。サッカー好きのわたしが一番勇気づけられたのは、日本代表の本田圭佑さんもそうであったこと。たぶん彼はバセドー病ではないか?と思われるほど目が膨らんできているのですが、何も公表していません。円形脱毛症はたまたまサッカー日本代表の試合を見ていた時に、一瞬だけ本田圭佑さんの円形脱毛が映ったのです。数年前のことです。ああ、彼も闘っているのだなと思いました。
 
このままでは、選挙で反対派が喜んで「かんは病気げな~」なんてうわさを流されそうですが、流されてもいいかなと思っています。病気をしない人間などいませんので。それぞれがそれぞれの弱い所に症状が出るとわたしは思います。わたしの場合は、それが頭に出た。病気の痛みが人間を優しくする気もします。
 
これを読んで下さっている方々へお伝えしたいのは、健康診断は異常ありません。そして、もちろん、抗がん剤治療をしているわけではありません。確かに髪の毛はほとんどありませんが、円形脱毛症が重症化した状態が今のわたしです。治ることを信じて生活を改めています。無論、仕事はこれからも手を抜きません。仕事ができない体と判断したときは、潔く政治家を辞めます。
 
自分の議員としての10年を振り返り、確かに「理の無い世界」を度々感じます。正確には、理が少ない世界でしょうか。理が無いことを無理と言うかと思いますが、無理をしてきたという事実はあります。ただし、無理をせずして今はありませんので、後悔はしていません。今後の活動を軌道修正して、自分の体が機械ではないことをちゃんと理解して、大事なものを忘れないようにしたいと思います。
 
飲めなかったお酒を無理して飲んできたことも、影響しているのでしょうか?
苦々しい人間関係を無理して飲み込んできたことも、影響しているのでしょうか?
清濁併せ飲めと言われ続け、併せ飲まなかったことが、影響しているのでしょうか?
こんなことも越えられないのかと、自分はまだまだだなと感じます。
 
好きなジョギングでさえ、する気がなくなったときは、さすがにいかんなと思いましたが、わたしがこのカミングアウトを書ける今の心理状態は、底辺を脱しているからこそ、です。
一番きつかったのは、年末に入院したことを、母に伝えるときでした。たぶん、多くの人も同じなのではないでしょうか。自分の母には心配をかけたくない、なぜなら、母が最も心配するのを知っているからです。余計な心配はかけたくない。自分以上に母が苦しむかもしれない。それは、わたし自身も娘と息子を持ち、強く感じます。自分の苦しみは自分で何とかできるが、子どもたちの苦しみは取り除いてやりたいができないもどかしさ、苦しさ。
 
年が明け、子どもたちと回転ずしに行きました。
子どもたちとサッカーをしました。
子どもたちとかけっこをしました。
これ以上のしあわせはない、と思います。ありがたや。
 
妻がここ数か月のわたしの状態をこう表現しました、「暗黒のオーラが出てたよ」と(笑)。そうかーやはり出ていたかー、と。心が家に帰ってきたのは年が明けてからな気がします。あのままでは、ダークサイドに落ちてダースベイダーの部下になるところでした(・ω・)
家族の存在ですね。ダークサイドに落ちなかったのは。ありがたや。
 
新年、一発目のご報告でした。
こんなこと報告したくなかったですが。
わたしは、県民の皆さんのしあわせを創ることはできませんが、ささやかなしあわせを大事にする政治家であろうと、そう思っています。
2017年、毛はないですが、やる気はあります。毛は抜けますが、仕事の手は抜きません。本年もどうぞ、よろしくお願いします。
 
かん新聞(わたしの議会報告新聞)でも、同じ内容のことをご報告しようと思っています。議会活動の報告とともに。2月には、南島原市の全世帯に配布できればと考えています。今月中に、書き上げたいと思っています。
 
高く飛ぶには、低く沈むこと。
最後まで読んでいただき、感謝申し上げます。
ありがとうございます。
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2016年03月22日(火)

【ご案内】前武雄市長の樋渡様をお招きして。

テーマ:ご報告
前武雄市長の樋渡(ひわたし)様をお招きして、松島かん政策研究会を開催します。

日時:平成28年4月6日(水)
場所:ありえコレジヨホール(南島原市有家町)

タイムスケジュール
午後6時 開場
午後6時30分~松島かん県政報告
午後7時~8時 樋渡様の講演『地方創生ー人口5万人の市が生き残るための方策ー』

参加費は無料ですが、
席の都合上、参加希望の方はkan_mats27✳︎yahoo.co.jpまでご連絡ください(✳︎のとこは@)。
よろしくお願いします。
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2015年12月31日(木)

大みそかにふりかえる。新年へ

テーマ:ご報告
ありがとうございました。

今年は何と言っても統一地方選挙の年でありました。おかげさまで、長崎県議会議員として3期目の議席を賜りました。来年度から、地方議員として10年目に突入することとなります。

この1年の自分の変化は何年分もあったように感じます。

『政治とは妥協の産物である』と、北川先生(元三重県知事)の言葉ですが、わたしは理想を掲げて、地元にまみれたいと思っています。

『人間は性善説でも性悪説でもなく、性弱説』と、日弁連の会長の言葉ですが、人間の弱さを認めるからこそ、思いやりができる気もします。

怒り、批判、非難、その渦に入り込み過ぎない年にしたいなあと。

『地域に足りないのは、笑いと話題』と樋渡前市長(武雄市)の言葉ですが、もっと笑いと話題のある年にしたいなあと。

『一寸先は闇。』これはわたしが大事にしてる言葉ですが、
どんだけネガティブ思考なんだと思われるかもしれませんが(笑)、
現実は厳しいので、いつもこの言葉がわたしにはあります。

この言葉は、原爆という絶望を経験した漫画「はだしのゲン」の作者の座右の銘でもあります。

確かに、現実は厳しい、人間も厳しい。一寸先は闇。
しかし、二寸先は光と思って、
やっぱり地元のためにできることを、
やっぱり地道にやっていく、

そんな新年にしたいと思います。
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