こんばんは!
龍之介です(*^▽^*)
雨ですね。場所によっては雹が降ったりも。
ここ最近はとても良い天気が続いていたので、久しぶりの浮かない気候が新鮮に感じます。
全てが終わってしまった後の自分の気持ちを表しているようで、何だか寂しいです。
昨日、舞台『黒子のバスケ OVER-DRIVE 』が大阪大千秋楽を迎え、全30公演の幕を降ろしました。
ご来場、ご観劇、そして全国の会場でライブビューイングを閲覧して下さった皆様、誠にありがとうございます。カーテンコールでは温かい拍手と共にスタンディングオベーション。感謝が尽きません。
遂に終わってしまいましたね。けんしょうくんとあさてぃーを始めとする共演者の皆さんと作り続けて2ヶ月と少し。これまでいろんなことがあったなと振り返ると感じます。
稽古の時からこの作品において、海常高校において、自分の役割は何かを考えてきました。
笠松幸男がこのチームに存在する意味。
主将として戦う意味。
僕が笠松幸男を演じる意味。
そして海常高校は今作の物語へどの様な影響をもたらすのか。またはもたらす事が出来るのか。
どの様なアプローチ、プロセスで。
捉え方や取り組み方は様々で、塾考のしがいがありました。
稽古をすればするほど、いろんな物が見えてくる。それらを踏まえ、いざ本番に臨む。すると更に新しく得るものがそこにはある。
本番を重ねるに連れ、自分が自分に問いていた事への答えはより明確になっていきました。
だからこそ楽しい。
笠松幸男という人物を演じていると、その人物が如何に大きな覚悟を持ちつつ、思いやりがあり、主将としての威厳をどれだけ持っているのかを、全身で体感することが出来ます。
彼に対する尊敬は止むことはありませんし、そんな人になりたいと願い、だからこそ演じることが心の底から楽しい。
普段彼はどんなことを考え、どんな景色を見ているのか。どれだけバスケボットボールを愛しているのか。考えるだけでワクワクしますよね。
役者冥利に尽きる。
最後の本日の海常。
明日からこのような写真を撮らなくなると思うと寂しいですね。またこのメンバーで試合がしたい。このメンバーで勝ちたい。
今度会うときはお互い更に成長していられるよう、精進致します。
またね。
もう一枚。
しているところを森山が自撮り。
このチームが大好きです。
改めて、これまで応援して下さり誠にありがとうございます。無事全30公演を駆け抜けられたのもひとえに皆様が支えて下さったおかげです。
またいつか、笠松幸男として皆様の前でお芝居が出来る日を心から願って。恩返しが出来るように。
それではまた!
オマケ
また逢う日まで。
松村龍之介