こんばんは。
龍之介です。
昨日、舞台「青の祓魔師 京都紅蓮編」が千秋楽を迎え、無事全14公演の幕を閉じました。
これまでにご来場して下さった全ての皆様、ありがとうございました。
昨日の時点では、打ち上げでみんなと一緒にいれたからか、終わった実感が全く湧かなかったです。
起床し、ベットの上でもう劇場に向かう必要がないことに気付き、急に寂しくなる。欲を言えばもっと上演したかった。
それだけ毎公演全力で取り組み、素敵な人達に囲まれて、心から楽しめた作品でした。
今回志摩金造としてこの舞台に立てたことは、本当に幸せでしたし、自分にとって非常に多くの物を得るキッカケとなりました。
志摩金造は、今回の物語の本筋に全くと言っていい程関わりません。正直、金造がいなくても物語は問題無く進行します。
にも関わらず、舞台上で様々な役割を与えて下さり、見せ場も作って下さった、西田さんを初めとする、脚本と演出を構成して下さった方々にはとても感謝しております。
本筋に関わら無い金造だからこそ、出来ること、やるべきことがある。
自分が金造としての役割は、台本を読んだ時に僕の中で明確に決まっていました。大好きなキタムーと秋人君が座長を務めるお二人のために、この舞台のために、観劇にいらして下さる皆様のために。
肝を冷やしたり、悩んだことも何度もありましたが、だからこそ多くのことを学び、吸収し、ここまで楽しめたんだと思います。
全ての方々に感謝を。
そして今回と同じ演者と共に「青の祓魔師」に携わせて頂ける日が来ることを願って。
ちょこっと柔兄。
僕はこのお2人が大好きです。内面はもちろん、お芝居も。最後のシーンで金造は2人の結婚を反対しますが、僕自身は大賛成。きっと金造も心の中では賛成しているんじゃないかな。
航平さん
大変お世話になりました。本当の兄のように慕わせて頂けて嬉しかったです。毎回楽屋で僕のアドリブシーンにアドバイスをくれたり、僕の他愛の無い会話に付き合って下さったり。実は台本上は一切会話していません。その事にお互い最近気付きました。アイコンタクトや仕草で通じ合っているおかげで気付けなかったんです。
絶対また共演しましょう。先輩といえどライバル。死ぬ気で頑張ります。負けないからね柔兄。
打ち上げにて。
めちゃくちゃ嬉しい。金造可愛い。
最後に。
また会おうね。
それではまた!
オマケ
除霊に付き合って下さりありがとうございました。
松村龍之介