年越し

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久しぶりにブログを書く。
今まで紅白の出演を断っていたりとかで、
ブログを書く時間なんてこれっぽっちもなかった。


というのは真っ赤な嘘で、
正直なところを言うと、とりたてて忙しくて何かをしていた、というわけではない。


実はかなり明らかな理由がある。
パソコンの部屋にストーブがなくて、
あまり寒さによりパソコンに向かう気になれなかったからだ。


「行動は環境により規定される」の一例である。
正月に実家に帰った僕は、

物置に置かれていた(物置は物を置くところである)ストーブをひっぱりだし、
今パソコンに向かっている僕のすぐ左隣に鎮座させている。


冬なのに暖かい。
行動の変化は環境の変化に規定される。
行動を変えたかったら、環境をまず変えることである。



年末は伊那で過ごした。
つい1週前にはクリスマスにポッケに出ていたりで、
伊那には全くもって新鮮味はなかったのだが、
それはそれとしても、みんなでわいわいと新年を迎えるのはとてもおもしろいことだ。


「大晦日はなんとなく紅白」という家庭環境に育った僕は、
年越しまであと数時間ということになると、
なんとなくテレビをつけてないと損をしたように気分になってしまう。

これは僕の悪いことだと思っているのだけれど、
こういう性分なんだから、今のところ直しようがない。


去年まで住んでいたボロ家では(今住んでいる家もボロ家だが)、
台風でテレビアンテナが吹き飛んで以来、そのままアンテナを修理していなかったので、
しかたがなく大晦日のテレビを観るために簡易アンテナを買いに走った。

ほとんどこの一日のテレビを観るために、この数千円のアンテナを買ったといってもいい。


それくらい大晦日についてはテレビを観る必要に迫られる。

去年はテレビアンテナの設営に四苦八苦したが、

今年はSさんBさん邸で、当然しっかりとしたテレビアンテナが設置されているため、
整った電波状況の中、大晦日のテレビ合戦を賞味することができた。


今年の紅白はみのさんが初司会ということでいろいろと話題になったが、
僕としては気志団の曙ダンスがよかったことと、
モーニング娘の元メンバーが集結してのLOVEマシーンあたりに興味がわいた。


格闘技はあんまりよくわからないが、とにかくみんな痛そうだった。
そして日本は平和なんだな、と思った。



2005年12月31日11時40分過ぎ、
みのさんが白組の勝利を日本中に伝えている頃、年越しそばを食べた。
夜中に食べるそばをおいしい。薬味にのせた辛味大根がさらにおいしい。


その後年越しを無事迎え、みんなで近くの神社へ初詣に行った。
信州の寒さをすっかり忘れてしまっていた僕は、Sさんにジャンバーを借りた。


神社ではおみくじをひいた。大吉だった。
しかし、よくよく聞いてみると、おみくじをひいた他の2人も大吉だった。

「大吉が多いおみくじなんだねぇ」と笑ったが、
なんとなく聞かなきゃよかった、と思った。


僕はおみくじが大吉の場合、それをいつも持ち歩くようにしている。
春日神社でもらったそのおみくじを、僕は財布の中に入れている。


今年も良い年でありますように、と祈る。

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