IR担当役員のつぶやき@初台

会社の情報を中心に、日々の出来事を綴ります。


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年末年始に読書したうちの1冊が「小さな修養論」です。


心に響く内容が数多くあったのですが、

第二章 長の条件」の“順逆をこえる”が特に印象に残っている1つです。


江戸時代初期の儒者であった中江藤樹の言葉がまさにその箇所です。


 順境にいても安んじ、逆境にいても安んじ、

 常に坦蕩々として苦しめるところなし。これを真楽というなり。

 萬の苦を離れて、真楽を得るを学問のめあてとす


 【意味】

 順境の時、人はつい慢心しがちになる。

 順境にあって傲慢にならず、謙虚に心を落ち着かせている。

 逆境の時もへこたれず、心が安定している。

 どんな状況でも心が平らかでゆったりし、状況に振り回されない。

 それを真の楽しみという。

 この真の楽しみを得るために、そういう人物になるために学ぶのだ。


「真楽」とは次のような意味があります。

 ・何事であれその対象と一体になった時に生命の深奥から湧き上がってくる楽しみ

 ・物事に無我夢中、真剣に打ち込んでいる、まさにその時に味わう楽しさ


順逆をこえるような「真楽」の境地に至るまでにはまだまだ足りない部分がありますが、

一日一日の生活、仕事を大事にしていくことにより、少しでも近付けたいと思います。


小さな修養論/致知出版社


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