IR担当役員のつぶやき@初台

会社の情報を中心に、日々の出来事を綴ります。


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佐藤一斎先生は江戸時代の儒学者であり、

42歳から82歳にかけて「言志四録」(※)をまとめられた方です。


 (※)言志録  → 42歳~53歳

    言志後録 → 57歳~66歳

    言志晩録 → 67歳~78歳

    言志耄録 → 80歳~82歳


この言志四録は、西郷隆盛など幕末から明治にかけての立役者の多くの人材に影響を与え、

それ以降から今日に至るまでも、なお多くの人材に読み継がれています。


私はこの言志四録の存在を尊敬する方から教えていただきました。


実際に読み始めるまでに時間がかかりましたが、すべてが味わいのある内容であることから、

なるほどと思う反面、まだまだ足りない部分があることを痛感させられます。


例えば、下記(「佐藤一斎一日一言」より抜粋)は含蓄のある内容の1つです。


 忠の字は宜しく己れに責むべし。

 諸れを人に責むること勿れ。

 恕の字は宜しく人に施すべし。

 諸れを己れに施すこと勿れ。


 【訳】

 忠とは誠を尽くすことことだが、誠を尽くしているかと自分を責めるのはよい。

 しかし、これによって人を責めてはいけない。

 恕とは思いやることだが、これは人に対して施すべきである。

 自分自身に思いやりをかけるものではない。


古典を読むことを通じて、今も昔も変わらない不変の原理・原則を学ぶことができますので、
日々の日課として読み続けることにより、様々な気付きを得たいと思います。

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