IR担当役員のつぶやき@初台

会社の情報を中心に、日々の出来事を綴ります。


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昨年の10月10日に「人望 」というブログを記載しましたが、改めて人望に関わる内容について

触れてみたいと思います。


ポジションが上になればなるほど、「人望」という要素が重要になります。

特に仕事の成果を概念的に捉えれば、以下のように示すことができます。


 ・ポジションが高くない時(部下を持たない時):「成果=能力+人望」


  「人望」=0であっても、ある程度「能力」の高さによって仕事の成果の合計値をプラスにする

  ことができ、仕事について評価を得られることが可能です。


 ・ポジションが高くなった時(部下を持った時):「成果=能力×人望」


  「人望」=0の場合、どんなに「能力」が高くても「仕事の成果」=0が常態化することになり、

  仕事について評価が得られないことになります。もちろん、「能力」=0では困りますが・・・


ポジションが高くなった時(部下をもった時)には、もちろん個人の成果も求められますが、

部下を率いて組織としての成果を最大限にすることの方が求められるので、やはり「人望」のある

責任者となって部下それぞれの成果を最大限にするサポートし続けることにより、組織の成果に

繋げていくことが重要になります。


上記の「人望」についてはさらに分解することでき、稲盛和夫氏が仰っておられる「6つの精進」の

それぞれの掛け算ではないかと思いますし、それぞれの項目すべてを愚直に実行し続けることを

通じて、周囲の方々から尊敬されるようになっていくのではないかと思います。


 1. 誰にも負けない努力をする

 2. 謙虚にして奢らず

 3. 反省ある毎日を送る

 4. 生きていることに感謝する

 5. 善行、利他行を積む

 6. 感性的な悩みをしない


ドラッカーはリーダーについて次のように仰っておられます。

リーダーに関する唯一の定義は、つき従う者がいるということである。


この意味合いとしては、権力や強制力をもって部下を従わせるのではなく、上記の「6つの精進」

のような発言・態度を一貫性をもって実行することにより、リーダーは自然に尊敬され、リーダー

に自発的に協力する方が増えていくことを示しているのではないかと思います。


ポジションが高くなって傲慢な発言・態度を取るようになった方をお見かけすることがありますが、

やはり偉くなったことを勘違いしてはいけないかと思います。


「誰にも負けない努力をする」ことを実践してきたので、ポジションが高くなっているのでしょうが、

「謙虚にして奢らず」以下の項目を実践していかなければ、いずれ人心が離れていき、その組織

のパフォーマンスも低下していくことになるでしょう。


自らが十分に出来ていない中で、他人のことをどうこう言ってもしょうがないので、

先ずは上記の6つのことを実行しているかを日々問い続け、少しでも実行し続けることを通じて、

これからも自ら精進し、周囲に貢献していきたいと思います。

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