昨日の予算委員会に出席して。

みなさま、おはようございます。昨日の証人喚問は「籠池劇場」でした。参議院予算委員会に出席して証人喚問を聞いておりましたが、「証人喚問」の重みや価値が落ちたように感じたのは私だけでしょうか。まだ続きそうな気しますが、この問題によってG7唯一の安定リーダーである安倍総理に無駄に傷をつけることや国会を重要な国政課題審議に割く時間をなくすことは国益を害すると危惧します。

 いろいろツッコミどころは満載ですが、結局、西田議員(自民)が指摘していたとおり、この小学校建設はそもそもかなり資金的に無理があり、大阪府が認可相当の判断を下したことが問題の発端のように思います。籠池さんが恨んでいる政治家として唯一名前を挙げたのが松井府知事だったことがそれを象徴しています。

 したがって、大阪府議会において、しっかりその点の解明をすべきだと思いますし、自民党大阪府議がその点については頑張っていますので、多いに期待したいと思います。

 私は、この森友問題は国会でこのように多大な時間を使って取り扱うべき国政上の問題ではないと改めて思います。安倍総理や昭恵夫人の名前が出てこなかったら、大阪の一都市の国有地売買にについてメディアも野党も取り上げていないでしょう。国民の最大の関心事などと野党は言っていますが、本当なのでしょうか。
 面白いから見たいというなら、それはワイドショーがやれば良いことです。国会で国民の税金を使って、他の重要案件を放置してこの問題に国会の時間をつぎ込むことが本当に国民の望んでいることなんでしょうか。

 この半年、テレビの入る予算委員会で取り上げられた問題は、文部科学省の天下り問題と森友学園ですが、こういう政権党を引きずり下ろすために役立ちそうな案件ばかりに国会審議の時間が多く使われることを、本当に国民は望んでいるのでしょうか。取り上げることは構いませんが、その時間の使い方が異常だと思います。国会はワイドショーにネタを提供するために存在しているわけではありません。

 森友についていえば、国会で取り上げるべき唯一の国政上の意義は、国有地売却が違法であったのではないか、政治的にゆがめられたのではないかとの点ですが、私は、国有地売却については法的瑕疵はないと思います。
 8億の土地が約1億3千万になったから何か政治的便宜があったに違いないというのが疑惑の根幹だと思いますが、あの土地は9メートルの深さまでゴミがある土地ですから、ごみ撤去しない限り現在価値は広さに比して低い価値しか持ちえない土地です(土地全体について9メートルの深さまで撤去必要とした場合には、実は資産上はマイナスの価値)。しかも瑕疵担保責任を全面的に排除する特約を付けています。

 自分が役人だったからわかりますが、役人は特にお金が絡むことについて法令を破るようなことはまずやりません。「政治家の口利き」という話がありますが、これも失笑もので、他ならぬお金がらみのことで、そこらの政治家があれこれ言ったぐらいで官僚は法令違反を問われるようなことは決してしません。国家公務員としての義務も矜持もありますし、そもそも、お金関係で違法行為をすれば首が飛ぶからで、まったく割に合いません。

 100万円の総理というか昭恵夫人の寄付については、籠池氏の主張には何の証拠もなく真相はわかりませんが、私にはなぜこれが問題になるのかわかりません。総理はまず間違いなく寄付はしていないと思いますが、万一、昭恵夫人が寄付したとしても(ま、総理が寄付したとしても)、だからそれが何か?(sowhat?)です。選挙区民でもないので法律上の問題はありませんし、本件が問題になるずっと前の時点において、籠池氏について熱心な教育者で志に共感して寄付をするということ自体は別段咎めあれることではないと思います。

 むしろ、「天皇陛下が訪問した」とか「海陽学園の入園枠がある」といった事実と異なる(嘘)ことを平気でやっている籠池氏には、願望と現実を混同する傾向があるのではないかと危惧します。

http://www.sankei.com/politics/news/170323/plt1703230070-n1.html

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予算委員会《証人喚問)前に。

みなさま、おはようございます! 今日は、籠池氏の証人喚問で、私も出席して聞かせて頂きます。大阪で起きた問題ですから、関心はありますが、しかし、本来、国政で取り扱うべき課題は山積している中、森友問題にばかり時間が費やされているのは不正常であり、国益を害しています。真偽を明らかにして、この不正常な状態に早く終止符を打つことができるよう願っています。

昨日の財政金融委員会でも民進党議員が「昭恵夫人に頼んだら予算が付いた」という松井京大名誉教授の発言について質問。
私も委員なので聞いていましたが、質問者が自分でご本人にあったわけではなくホームページで見つけただけでの質問で驚きました。しかも、質問したら、実は、この予算はついておらず、そもそもこの団体から予算の申請もされていない、さらに、松井教授の所属する団体自身が松井発言が誤解に基づくものということで撤回している、ということで、こういうネット情報だけをもとにした質問はいかがなものかと思いました(麻生大臣もそのように感想を述べていました。)。

 

http://www.news24.jp/articles/2017/03/23/07357145.html

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みなさま、おはようございます。3連休、どんな風に過ごされましたか。

 私は、金曜日から2日大阪で活動した後、残り1日半は北海道で開かれていたG1サミットに参加し、様々な分野で活躍する方々と様々な意見交換を行い、大変多くの刺激とやる気を頂いてまいりました。

 日本が世界の先端を走ることができるゲノム編集、宇宙、道徳・幸福・リーダーシップについて、音楽や芸術についてなど、様々な日本の持つ強みや課題などについて目を拓かれるところが多く、とても有意義でした。

 日本の問題点。それは、リスクについて余りにも日本社会が狭量であり、現実的でも合理的でもないということが指摘されました。医療にリスクフリーは存在しない。しかし、日本ではただ1つの失敗(特に人命や健康にかかわる失敗)があれば、その技術全体の推進をやめようとか自粛しようということになってしまい進歩はそこで止まる、と。

 米国でテスラモーターの自動運転において人身事故がありましたが、すでに事故調査会が問題なしとの結論を出したそうです。それは、普通の自動者運転の場合より4割も自動運転技術の方が人身事故の割合が少ないから、という乾いた合理的な議論に理由によるものでした。日本だったらどうだったでしょう。

 ゲノム編集は日本が世界の最先端を行っている分野。しかし、ここで何か失敗があれば、日本社会は誰か「犯人」を捜しその技術発展そのものに対して放棄してしまう、かもしれません。そうならないためには、政治が覚悟を持つことと、してよいこととそうでないことを法律などで明確にすることが必要だとトップランナーの研究者自身がっておられるのです。

 私も、ライフスタイル革命を推進したいと発言。「ライフスタイル革命」というのは、また、別に書きますが、選挙中からも訴えてきましたが、私が時々fbにもい書いてきた、もっと人間らしいゆとりある暮らしの在り方、夕食を家族で囲める働き方とか盆暮れ正月にこだわらない休みとか、パラレルワークとかそんないろいろ含む自由で時間的余裕のあるゆとりある男女協同の生き方を「ライフスタイル革命」と命名したものです。若手政治家と意気投合できる民間の方々とで推進していきたいなあと思っています。

 政治家として日本のために頑張っていこうと気持ちが改まりました。
 みなさまも、どうぞ良い1日を!

 

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