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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。


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 林康子さんといえば、日本を代表する有名なオペラ歌手であることは申し上げるまでもありません。1973年にミラノのスカラ座で、プッチーニの「蝶々夫人」の蝶々夫人役として日本人としては初めて出演されました。私がかねてからお世話になっており、10月のある日、久しぶりにお目にかかって夕食をご一緒させていただきました。

 霞が関を代表するイタリアオペラのオタクといえば、向井・内閣審議官(財務省では私の同期)で、仕事でも彼が担当するマイナンバー法では大変お世話になりましたが、彼によると、いま、国際舞台の第一線で活躍し世界に通用する日本人のオペラ歌手の若手があまり育っていないということでした。
 実は、私の長女、松田万美江は高校時代から、ピアニストをしている家内の松田裕美子とともにウィーンに滞在し、現地校に学んで、そのままウィーン国立音楽大学の声楽科に進学、オペラ歌手をめざして、先般、同大学院を最優秀で卒業したばかりなのですが、そもそも、こうした進路を決断させてくれたのも、まだ娘が高校生だった当時に歌のアドバイスをしていただいた林康子先生でした。

 向井君は、林先生に見込まれたのなら本物だと言ってくれていますが、この音楽の世界でも、日本はややガラパゴスだと聞いたことがあります。日本で日本流? を勉強し、人脈を持たない限り、よほど国際舞台で有名にならない限り、なかなか認めてもらえないと聞いたこともあります。娘も小沢征爾さんには評価をいただいているようで、サイトウ記念には毎年出ているのですが、何事もチャレンジャーは大変で、それは、家内もピアノの世界で苦労していることです。本場で評価されているなら、本場でチャンスをつかんでほしいと、「夢に向けてがんばる挑戦者を応援する社会」を唱えてきた私としては、まずは身内のチャレンジャーをと、応援してきました。

 この日の会食は、長年にわたって、国家戦略や文化など幅広く議論しながら懇意にさせていただいてきた森忠彦ご夫妻のセットによるものでした。私の場合、チェロ弾きであり、同じオペラでもどちらかといえばドイツオペラですが、林先生と音楽の話を楽しませていただきました。ただ、私は党務のため中座せざるを得なかったのが残念。そのあと、さすがはオタク、同席した向井君は延々ととどまることを知らず、何時間も林先生とオペラ談議を続けていたそうです。国際社会で超一流として活躍する日本人の多くが、日本ではなくて海外で育つのはなぜなのか、色々と考えさせられてしまいます。

 私が尊敬する中山恭子先生が提唱されている「文化のプラットホーム」ニッポンを実現したいものです。
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