武勇伝

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7月、父がマムシに噛まれて入院した。

 

たしか参議院選挙の3日前くらいだったと思う。

夕方、父から突然電話がかかってきて、病院の先生に代わり、

血清までは打たないが、入院をして様子をみますと説明があった。

 

入院中には、父から早く家に帰りたい、とか

モノが二重に見えて車が運転できないかも、とか、

ちょっと弱気な電話が何回かかかってきたが、

 

2週間後に弟が夏季休暇で帰省したときには、

普通に運転して県立大の公開講座に行っていたらしいから、

もうすっかりよくなっていたんだろう。

 

先日のもみすりで帰ったとき、父がその時の話をしてくれた。

電話があったときには「大変なことになった」と言っていたから、

田んぼでたまたまマムシに遭遇して、運悪く噛まれた?

くらいの、被害者的な感じを想像していたら、

 

マムシを見つけた父は、軍手もしてるし、大丈夫だろう(?)と、

ぐいっと頭を押さえて捕まえたらしい。納屋まで持ち帰り、

マムシを一升瓶に入れるとき、頭が大きくてうまく入らず、

カプッと噛まれた、とか。

なんと、積極的に捕獲していたとは思いもしなかった。

 

すぐさま口で吸って毒を吐き出したそうだが、

それも口の中に傷があったら危ないのでやめるようにと、

病院の先生から注意されていた。

 

生け捕りにしたマムシを持っていくとお金になるらしく、

何回か実際に持って行ったこともあるらしい。

 

それから、しばらくマムシ談議が続いた。

一升瓶の中に生きたマムシを入れ、

水を七分目くらい入れて空気が抜けるようにふたをし、

水を変えながら1ヶ月かけてマムシの身体をきれいにする。

 

その後、焼酎を十分目まで入れると、毒素を出しながら、

40分くらいでお陀仏するそうな。その毒素が薬になるそうで、

 

そういえば、小さい頃、農機具が置いてあった納屋の奥の方には、

マムシの入った一升瓶があったような、なかったような…。

 

果たして父はマムシ酒を作ろうとしていたのか、

お金に変えようと思っていたのか、

でも、入院騒ぎがなかったら、そんなことじっくり聞いたこともなかった。

ワイルドな時間だったぜ。

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気象予報

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この夏、気象好きな夫の提案でストームグラスを購入した。

19世紀、ヨーロッパで航海時に使われていたとされる天気予報の道具。

大気の温度や気圧で溶液や沈殿の状態が変化し、近未来の天気がわかる、らしい。

 

天気が晴れていた夏、中の固形物はほとんど見えず、サラサラとした砂のようだった。

9月になり、台風のニュースが聞かれるようになると、固形物の量はどんどん増えてきた。

近づいてみると、白い羽のようできれい。

 

 

「嵐やひどい風の前には、固形分の一部が溶液の表面まで達し、大きな葉のような形になる」とあったが、それって、こんな状態のことかしら↓

 

 

この現象は天気の変わる24時間前に見られる、とのこと。

理科の実験観察みたいで楽しい。

 

 

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おでん考

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台風の進路が気になっていた三連休最後の日、

娘のリクエストでおでんを作った。

 

人気の具といえば、子どもが小さい頃はダントツでもち巾着。

が、成長した彼らのハートをつかむのははんぺん!

ふわふわジュワ~感がたまらないのか、争奪合戦が始まるほど。

 

肉系(牛スジ)はあいかわらず、不動の人気。

今回はそれに加えてウィンナーと鶏の手羽元を入れてみたけど、

どちらもまずまず。

 

ねりもの好きの夫は、ちくわ、ごぼう天ばかりに手を付け、

とろとろにとけたロールキャベツには手を出さない。(苦手なのです)

おいしいのになー。

 

さて、今回どうしても試したかった具がある。

グルメ番組のおでん屋さんで紹介されていた「トマト」。

なるほどーそういう手があったかーと、一度チャレンジしてみたかったのだ。

 

だしの中に小さめのトマト4個をしのばせ、コトコト煮込む。

おでんに色取りは求めてないけど、茶色の中にひときわ目立つ赤色。いいじゃん!

トマト嫌いの息子は爆弾を見つけた時のようにおののいたが、

鍋の中で爆発しなければいいこと。

ニンジンは長く煮ると溶けてしまうが、トマトは皮がある分、ずぶとく形を保っていた。

 

さぁ、熱々のトマトを皿にとって、だしを入れ、箸でスーッと切り分け口に運ぶ。

大根のように味がしみ込んでる感じはしないけど、うまいです!

ワンパターンになるおでんの味に酸味が加わって、結構イケてる。

ジャガイモ、サトイモ、いろいろ試してきたけど、私的にはトマトに二重丸をあげたい。

 

さぁ、次はどんなものを試してみようかなぁ~と、冷蔵庫の中を見ていたら、

ピーマンを見つけた。ピーマンの肉詰めなんてどうかしら。

おでんに夏野菜を入れるなんて邪道だろうか。

もはや、おでんとはいえないシロモノになってる?

 

 

 

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新米の季節

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実家の稲刈りは8月末に終わり、

先々週末にもみすりをするというので帰省しました。

 

ちょっと早めに帰ってから、お墓参りも。

夜は父と弟たちとすき焼き食べて、ビール飲んで、

翌朝はせっせと作業。

 

今年も裏山のクリは豊作だそうで、イノシシ親子が狙いにくるそうな。

ミョウガも生えていると父は言ってたけど、草ぼうぼうで見つけられず…

昔はミョウガ尽くしの食卓が嫌でたまらなかったけど、

(ミョウガの天ぷら、甘酢ミョウガのおにぎり、味噌汁にもミョウガ)

今となってはミョウガが食べたくて、わざわざスーパーで買っちゃうもんな。

 

レモンの木はGWに私と弟が好き勝手に剪定したせいか、

まったく実がついてなくて…大ショック…。

 

玄関横の軒下には蜂がせっせと巣作りをしておりました。

大きくならないうちにどうにかしないとね…。

 

帰る道中は、広島駅が優勝セールでにぎやかしかった。

(前日、カープのリーグ優勝が決まったのです)

 

どんなことになっているのか、と隣の百貨店に足をのばし、

カープかつとお菓子のお楽しみ袋を買って帰りました。

 

来年の秋までおいしいお米が食べられます。ありがたや。