加点方式

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今回の帰省時の発見は、父が2日分の食料を一人で買っていたこと。
いつもは、私が帰ってきてから一緒に買いに行くのだけど、
到着が遅くなるからと気を利かせて買っておいてくれたのだった。

父の好きな魚のアラに刺身、弟達がいるので焼肉やステーキなど。
キャベツやネギ、豆腐も忘れずに買ってあった。

トイレや玄関にはシクラメンが飾ってあったし、
仏壇の花もきれいだったし、芳香剤も自分で買っていた。
なんか家事力がアップしている?

父の家事については、全く期待してなかったから、
帰省して一つひとつ(シクラメンとか芳香剤とか)を
知るたびに、私の中で点数が加点されていく。

お、こんなこともできるんだ。
できるようになったんだ、って。

母がいた頃までは、父に対してはずっと減点方式だった。

お酒を飲む、飲みすぎる、声が大きくなる、という
何個ものマイナス点が小さい頃から積み重なり、
まったくもって理解できない宇宙人みたいな人。
まず会話しなかったし、理解しようなんて思ってもみなかった。

それが変わるとも思えなかったけど、
こんな日が来るんですな。自分でもびっくり。
母は、そんな父と私を見て笑ってるんじゃないかな。

マイペースに好きなことをしている父。
今回は、ブログ写真のアップの仕方をもう1回教えてほしいといので、
伝授しましたが、さて、一人でアップできるのだろうか。
写真は裏山に咲いていたスミレです。
 
だんだん×日常×アルバム。-スミレ


                               
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もみまき

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先週末は田んぼの手伝いで実家へ帰省。

高速バスを乗り継いで帰ったのだけど、
途中広島~浜田間は雪が降っていて外が真っ白。
もう3月も終わろうというのに…
東北も雪なんかなぁ、寒いだろうなぁ…と
想いを巡らせているうちに、浜田に到着。夜10時半。

そのすぐ後に弟(その1)が車で帰ってきて、
もう一人の弟(その2)は夜行バスで翌朝到着。

朝ご飯を食べ、近所の伯母も一緒に、
5人で稲のもみまきをしました。
外の空気は冷たかったけど、
ビニールハウスの中はぬくぬく♪

だんだん×日常×アルバム。-ハウス


今年は機械トラブルもなく、うそみたいに順調で
昼前には片づけまで終わってしまった。すごい。
昼からはお墓参りへ。

だんだん×日常×アルバム。-もみ


これ、苗箱に蒔く前のもみ。よく見ると、白い小さな芽が出てる。
これから、あったかいビニールハウスの中でぐんぐん成長し、
りっぱな苗になっていくのです。

次の集合は5月、GWの田植えです。
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心にお水を!

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ほぼ日の山田ズーニーさんのコラムに

自分がどうやら、
テレビの大量情報により、
かなりリアルな「疑似体験」をしてしまっており、
心に傷を負ったらしいことに気がついた。

と、あった。
これ、きっと多くの人がそうだったんじゃないかしら。

私も地震から3日間くらい頭痛がして、
寒気もして、寝込んでいた。

後で気づいたんだけど、
地震直後の土日は家でテレビがずっとつけっぱなしで。
でも消すこともできなくて、ただただ、
信じられない想いでじーっと眺めていた。
それが応えたんだろうと思う。

当時は、被災地から遠い地にいる自分、何も被害を受けてない自分が
なんでまいってしまうのか、情けなくて申し訳なくて、落ち込んだけど、
実際に周りにも同じようにまいっている友人がたくさんいて、
それぞれに回復しようと頑張っていた。

きっと、テレビから目・耳からの情報を受け取りっぱなしで、
それをどう処理していいのか分からず、
体が固くなっていた、んじゃないかな。

平日になると、仕事もあるし、息子の卒業式は控えているし、
どうにか立て直さなくてはと、
テレビはしばらく見ないようにして、
ラジオを聞くようにしたらずいぶん楽になった。

体がやわらいでくると、だんだんと、
じゃあ、私に何ができるか、を考えられるようになり、
まずは自分の体力回復のためにと、ニンプ以来久々のせんねん灸をした。
1週間くらいしてようやく、自分の体が元通りに戻った気がして、
今はテレビも普通に見れるようになりました。

ズーニーさんのコラムには最後にこんなメッセージがあった。

こんな私がいうのもなんだけど、
あなたも、もし、傷ついているのなら、
大切に、丁寧に、あなたの心に水をあげてほしい。

心や神経に水がしみこむような、
あなたの好きなもの・好きな時間はなんだろうか?


そういえば、体調が悪かったとき、
ムスメの学校での笑い話や、
ホワイトデーに息子がもらっていた友達(男の子)の手紙
「学校ではサルって言ってごめん。これからもよろしく」
とか、普段は聞き流してしまうような些細なことが愛しくて、

心にお水をもらっていたんだなぁ、

と気づいた。
大変な状況の今だからこそ、心にお水、あげましょう。
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津波

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小さい頃、津波が怖くてしょうがなかった。
「まんが日本昔ばなし」に出てきた大津波。

真っ黒な色をした大きな波が、どーーーっと
何もかもを飲み込んでいく。
ストーリーはほとんど覚えていなくて、
ただただ怖い黒い波が頭に残った。

私は泳げないし、あんなのがきたらもうおしまいだ。
本当になったらどうしようと、

あまりにも心配になって、祖母に聞いたのだ。
そしたら「ここは山のふもとにあるから大丈夫」と。

山が守ってくれる。
そう信じて、安心したことをよく覚えています。
(その山は、水害のときには土砂崩れの恐怖となって
 襲いかかるのですが、それはまた別の話)

ただ、母の実家は小さな漁港にあり、
お正月に泊まるときにはそれはそれは緊張しました。
あれはマンガの世界だから大丈夫。本当にあるわけない。
そう言い聞かせて気持ちを落ち着かせていた。
小学校の低学年の話。

そのうち、本当に大津波なんてあるわけない。
あれはやっぱりマンガの世界だった…

と、思い出すこともなかったけど、今回の大地震。
大津波のリアルな映像は、想像以上に早く、激しくて、
無情に何もかも飲み込んでしまっていた。
波が引いた後は瓦礫の山。現実とは思えない世界。

山陰水害のときも、あれほど降っていた雨が
すーっとひき始めたかと思ったら、姿形がなくなり、
残ったのは瓦礫の山。友達のピアノも水に使ったせいで
使い物にならなくなった。水は静かでこわいもの。

現地の情報が入る度に胸が痛くなります。
これ以上被害が広がりませんように
みんなが安心して眠れる日が早くきますように
祈るばかりです。


2回目

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昨日と今日、寒い中での高校入試。
あと少し…と期待が大きいからか、3月の寒さはより身にこたえます。
受験生、がんばれ!

そう、在校生(高校)は学校が休み。
ムスメはチーム田んぼ(みんな苗字に田がつくクラスメイト)女子組3人で
ベンキョー会という名のお泊り会(実はお喋り会)で児島へ。

昨日、帰ってきてから足が痛いというので、
病院に行ったら、なんと疲労骨折でした。

骨折といっても、ギブスなどは必要なく、
使わなければ治るらしい。

が、3月末は大会が控えているので、そういうわけにもいかず。
かつて先輩も疲労骨折をしながら大会に出たり、
そのための練習も普通にしていたみたいなので、
固定テーピングを巻いてどうにかする!(←ムスメ)そうです。

さて、昨日の昼、父から電話あり。

お米を送ってもらったので、そのことかと思ってお礼を言ったら、
「ちょっとまた遊びに行ってくるけぇ」と小さい声。
3日前に電話で話したときには、何も言わなかったぞ…?

(インドから)2度目なので構えてはいたけど、
実はもう羽田空港にいる、というので不意打ちをくらい、
やっぱりびっくりしました。
今回はロサンゼルスだって。

パスポートをせっかく取ったし、もう少ししたら田んぼが始まるし、
足が元気なうちに行っとかんと…と言い訳めいたことを並べてましたが、

「いつに帰ってくるの?」には、「少しだけ」とボソッと。

今頃は海の向こうで写真バチバチ撮ってるのかしら。
どんな土産かな~?と、子ども達は喜んでいました。