時間をとめて

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えんがわ


倉敷の町屋カフェへ。


縁側に座ってみる。

風が流れていて、とても涼しい。


家(マンション)にいても、風…を感じることはある。

風が強くて、洗濯物が飛ばされそう!とか、

夕ご飯の準備をしながら入ってくる風は気持ちいいな、とか。

でも、ここで感じる風、とはビミョウに違うような。


なんていうんだろう。

余裕がある。


家では、自分の流れを止めて、ということはしない。

常に、動いて、急いで、あせって…いる。


縁側に座って、道行く人を見ていると、

ちょっとほっこりしてくる。

そういう時間。ああ、これが”間”なのよね

(…と、今年に入って、何回目のセリフだろう)。


今の生活の中で、、唯一”間”を感じるのは、

珈琲豆をゴリゴリと挽いているとき、くらいか。

時間あるんか? とか内心あせりつつ、

ゴリゴリするときだけは、時間がとまっているような…


静かなひととき。

マンションに縁側はないけれど、

ベランダに座って、”お茶”してみよっ。



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他愛もない

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息子の歯がまた抜けたそうだ。

この前抜けた隣の前歯で、授業中にグラグラ手で

さわってたら、スポッと抜けたって。

ますます、間抜けな笑顔になってきたが、

それもかわいい。(…親ばか)


夕食のとき、息子のお皿にサラダをとり

「これ、食べてみそ」と言ったら、


「うちの先生も、よく”みそ”って言うんよなー。

○○くん、これちょっとやってみそ!って」と、娘。


見た目はずいぶん上のように見えたのだけど、

先生の年を聞いたら、5つ上だって。

同世代ってことなんかな …だよね。



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街角の豆腐屋さんのような

テーマ:

ジョッキ


梅雨だけど、雨が降らない日はもう夏のよう。

家の近くに麦酒工場ができた。


旭川の土手下、街角の豆腐屋さんのような

小さな小さな麦酒工場。

ボールを持って豆腐を買いに行くように、

瓶を持っていったら中身だけつめてもらえる。


夕方、取材に行っていたら、友人が自転車でやってきて、

生ジョッキ2杯、ごくごくと飲んでいった。


めっちゃ、うまそう~!

犬の散歩の途中で飲んでいく人も多いんだとか。

う、私も休みになったら、行ってみよう。

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あわれな悪魔

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寝る前の絵本タイム。

この前、読んだ「アリーテ姫の冒険」が面白くて、

最近は、お話を読む(字ばかり)のがわが家のブーム。

(でも、ハリーポッターは、2日間でやめました。

自分で読むのはいいんだろうけど、小2の息子が

聞くには文章が難しすぎた…。)


昨日は「世界の民話」の中から短めの

「あわれな悪魔」という話を。

こっれが面白かった、というか、

人間の真意をついている、というか。

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雌牛を飼っているお百姓さん。

いつも神さまに向かって「わしらをまもってくださって

ありがとうございます」と、祈っていた。


それを、茂みの中で聞いていた悪魔は面白くない。

「人間ってやつは、なんでもうまくいくと神さまにお礼を言い、

悪くいくときまって俺のせいにする。今にみていろ!」


ある日、雌牛が沼におちてでられなくなった。

「こりゃ、悪魔のいたずらだな。」


と、お百姓が人を呼びに行っている間に、

悪魔がでてきて、雌牛をひっぱりあげてあげた。

「これで、俺もお礼を言われるだろう」と、ニコニコ顔。


やがてもどってきたお百姓さん。

「神さま! 雌牛をひっぱりあげてくれてありがとう」

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…という、お話。(文章は私のキオクで書いています)


が、あまりに短くて、息子は「それで? それから」と、

続きを求める。


「なんか、悪魔ってかわいそうじゃな」


私もそう思った。


続きの展開としては、


「じゃぁ、今度こそは…と、もっといいことをして

驚かそうとするけど、お百姓さんはそれも神さまがやったんだと

思ってしまう」とか、


「チキショー!! と、すねて、

今度はもっといじわるなことをしてまわる」とか。


どっちにしても、認めてもらえない悪魔はかわいそう。

でも、こういうことってあるよなー。

あの人はこういう人! この子はこんな子!と、決め付けて、

その子の真意を見ようとしない。

自分の見方でしか判断できない。


するっていうと、もう、その人の前では、

そうなってしまうしか、ない。 そうなろうと、する。

(ああ、それが一番怖い展開かも)



その人の中には悪魔も神さまもいる…ってことなんだよね。

ああ、民話って、深いわ。

今の時代の人

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息子の待望の机がきた。

スペースの関係で、ライティングデスク(しか納まらないのだ)。


今まで、本棚にのっけていたランドセルは椅子の下へ、

テストや教科書は机の引き出しへ、

おもちゃや本もだいぶ片付けたし、

本棚が2段もあいたから、なんだかすっきり!


いいね、いいね。

息子もいつもはソファで読む本を

机で嬉しそうに読んでいた。


さて、図書館から帰ってきた娘、

弟の机を見て、涙ぐんでいる…。


なんで泣いとるん?

…なんでもない!


でも、シクシクと泣き続ける娘。

ずーっと、ずーっと時間が経ち、

うらやましくて泣いていた、ことが判明。

「今の時代の人はいいよねー。形から違うもん」だって。


おいおい、あなたの時(6年前)にだってライティング式はあったし、

(でも、その頃は置き場所を考えるなんてこともなかった)

実は値段も、質も、はるかにあなたのもの方が上なんだけど…

新しいものがよく見えるんだよねえ。


使いこなしたものの良さが分かるようになるまでには、

まだもう少し、時間がかかるかな。